2017/11/13

浮島の季節

 11月12日、氷ノ山の初冠雪の知らせ。冷え込みにより、天橋立からは蜃気楼の一種浮島が見られた。
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 翌13日にも。
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2017/10/24

台風21号

 台風及び秋雨前線により被災された方にお見舞い申し上げます。
 日本海側に位置する京都府北部は、比較的台風の被害の少ない地域なのだが、この秋は9月中旬の台風18号に続き、台風21号でも主に大雨による被害が発生した。10月23日未明の上陸は、観測開始から3番目に遅い時期とのこと。ちなみに、これまでの3位は2004年の台風23号の10月20日。新潟県中越地震の3日前にやってきたこの台風も、近畿北部に大被害をもたらした。由良川沿いの国道でバスが水没し、乗客が屋根の上で一夜を明かした報道が記憶にある方もいることだろう。また、2013年9月の台風18号も福知山などで多くの住宅が浸水する被害が発生し、今回の台風21号では同じような地域でまたも浸水被害が発生し、当事者の方々には、赤の他人が安易な励ますこともはばかられ、申し上げる言葉も浮かばない。
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 2004年23号、2013年18号、2017年18号、21号と京都府北部など北近畿に被害をもたらした4つの台風の経路を示す(気象庁過去の台風資料経路図)。
 いずれも、北近畿の南から東へというコースをたどっている。言い換えれば、北近畿は台風の進行方向の左側にあたる。
 よく言われるのは、台風の進行方向の右側にあたる地域は要注意。反時計回りに渦を巻く台風の風と、台風の進行スピードが重なって、より強く風が吹くからである。しかし、これが当てはまるのは主に太平洋側のこと。海からの風が上陸して山にあたることで山肌に沿った上昇気流が発生し、雨雲が発達する。時には同じ場所で積乱雲が次々と発生し続けるバックビルディング現象も起こる。
 太平洋側と日本海側は海と陸の位置関係(西日本では南北の向き)が反対になる。日本海側では北寄りの風が吹くと雨が降りやすい。西高東低の冬型気圧配置はその例である。上にあげた4つの台風が接近した時、近畿北部では北東から北、そして北西へと北寄りの風が吹き続けていた。さらに、海水温の高い太平洋上を通って近畿地方に接近してくることも強い勢力が維持され、大きな被害を生じる要因となる。
 ちなみに、晩夏や初秋の太平洋高気圧の張り出しが強い時期には、もっと西から台風が接近し北近畿が進行方向の右側に入ることがあるが、そういう時にはあまり大雨にならないことが多かったと記憶している。秋雨前線が停滞していれば台風接近時に大雨が降るが、台風本体の影響は少なく、むしろ遠ざかっていくときの吹き返し、つまり西高東低の気圧配置によりしつこく時雨れることが多い。台風一過の晴天、という言葉もまた日本海側には当てはまらないことが多い。
 昨年夏には、日本近海で台風が発生し東北地方の太平洋側に上陸したり、数日のうちに北海道を3つの台風が襲うなど、かつてないようなことが起こった。結果として、岩手県の岩泉の小本川沿いや、北海道の十勝や南富良野など、これまであまり豪雨被害のなかった地域に大被害をもたらした。こうした地域では北近畿と同様、降り始めからの雨量が300mmほどで洪水が発生する。紀伊山地、九州山地、四国山地のそれぞれ南斜面にあたる地域のように一気に1000mmもの雨が降ることもある地域からすれば大したことのないように思われるかもしれないが、地盤の強さ排水能力など大雨への耐性は地域によって違うのである。
 さて、台風の爪痕。23日の農道には、籾殻や藁が散らばる。ひこばえ(刈り終えた株から伸びた苗)の田に水がたまり、まるで田植えの後のような風景。
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 24日朝の竹野川はまだ水量が多い。
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2017/10/15

今年は多いよ

 去年は少なかったけど、この秋は枝が垂れ下がるほど柿の実が多い。こりゃあ大変だ。熊も出るし、みんなに配って回らないと。
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2017/10/07

中秋の名月から満月まで

10月4日中秋の名月
 天気が悪い日が多いが、この日は空模様に恵まれた。左側が少し欠けている。
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10月5日
 仕事帰りに天橋立から見る。栗田半島の上から、煌々と照らす。
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10月6日満月
 日中降り続いた雨も、夜には止み間も現れ、雲の切れ間から満月がのぞく。
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2017/10/03

今はもう秋

 前日の予報によれば9月30日の土曜日は晴れ予報で絶好の行楽日和。今シーズン未走の丹後半島一周を狙っていたが、翌日の日曜は舞鶴で仕事だし、同様の朝青空が覗いているものの雲が多めなのを理由に結局走らず。時間が経つほど快晴になり走り終えれば大満足となることはわかっていたのに。結局、半ば寝たきりの休日となってしまった。
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 10月1日の日曜は、朝7時にスーパーカブで家を出る。朝の天橋立は、誰もいない海。予想最高気温は27~28度とのことで防寒のアウターの下は半そでのシャツ。舞鶴までの1時間、途中霧が出ていた区間もあり、寒さに震えた。結局、その日の気温は25度未満。昼に仕事を追えて帰路に着く。アウターなしでは走れない。晴れ予報のはずが、現実は薄日の射す曇天。行楽シーズンだけあり、お昼の天橋立は観光客うじゃうじゃ。
 往路の途中、スーパーカブの前輪の空気圧が低いことに気付く。「パンクか!」と焦るが、さらに空気圧が下がることなく職場に到着。後輪は色々と気にかけているのだが、前輪はノーマークだった。確かにやや不安定だった。最近燃費が悪いような気がするのも、このせいだったかも知れない。溝が浅くなったりなくなったりして、交換しなければと思ってはいたのだが。
 家に帰ったら、早速タイヤ交換。もちろん、チューブとリムバンドも交換しておく。後輪と比べて、ホイールを外すのは簡単、と思ったらナットがかたい。結局、クルマのタイヤ交換のときに使う十字レンチを持ち出す。ほんの少し回すと、すぐ軽くなった。長いこと外していなかったので、固着していたようだ。携帯工具で対応しなければならない出先でのパンクがなくて良かった
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 ちなみに、前回前輪のタイヤを変えたのは6年前。その間26,000kmも走っていた。その時同時に交換した後輪タイヤは、以後2回も交換しているし、チェーン交換、スプロケット交換、パンクと、後輪は何度も着脱している。
 タイヤを外す時にはタイヤレバーが使えるのでいいが、問題はホイールにタイヤをはめる時。工具を使うと中のチューブを傷つけてしまう恐れがある。いつも苦労するのだが、今回スムーズにビードがリムに収まった。次もこのブランドのタイヤを買おう。タイヤ交換の所要時間は、30分ほど。だらだらやってこれなら結構早い(自分にしては)。
 ちなみに、スーパーカブ90には標準で、前輪も後輪と同じ太さ2.50インチのタイヤが装着されているのだが、間違えて2.25インチのタイヤを買ってしまった。自転車屋さんにきいたら、逆だと車体との干渉の可能性があるが、タイヤを細くする分には大きな問題はないという。安定感では太い方がいいだろうが、旧型を含め50ccのモデルや、現行の110ccモデルは前輪2.25。燃費向上の期待のほうが大きい。
 その後、自作自転車積載キャリアの調整をして、エンジンが冷めたので、今度はオイル交換。これも、少し前からの懸案だった。もちろんオイルの量だけは確認していたが。
 ドレンボルトを抜いて、劣化して真っ黒なオイルが出尽くすまでの間、自転車もいじる。ああ、色々片付いた。
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 まだ夕暮れまで間があるので、自転車にまたがる。稲刈りをしている田んぼがあった。周囲はもう一月前に借り入れを終えているのに。近くに酒蔵がある。酒米の田んぼかも知れない。日本海に出ると岩場に釣竿を持った人が点々と並んでいる。釣り人のいる海。
 自転車なら半そでに7部丈のズボンでちょうどいい。暑い夏場は、夕暮れ時に10km程走って満足していたが、この日は前日の晴天を無駄にした腹いせに、25kmほど走った。海沿いは冷え込みが緩いようで、ヒガンバナが結構残っていた。

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2017/08/31

猛暑と冷夏が混在していた

 一言で表せば、蒸し暑い夏だった。豊岡、舞鶴、宮津など近畿北部のアメダスでは、最高気温が35度以上の猛暑日は5日程でさほど多いわけではなかった。もちろんその数日は暑くてたまらなかったが。ところが、最低気温が25度以上の熱帯夜もやはり5日程度。これはやや多い。寝苦しい夜が多かった。
 そして、天気が悪かった。夏といえば、10日以上も雨が降らない日が続くことも珍しくないのに、この夏は雨がよく振った。そして晴れは少なく、曇り空が多かった。そのせいで、湿度が高く気温のわりに暑さが厳しく感じられた。
 その一方で、8月中旬の盆休みは涼しかった。台風5号の上陸のあと、前線(梅雨前線、秋雨前線)が南下し雨が続いた。気温も低めとなり、最高気温が30度に届かない日、さらには8月15日は最高気温が25度前後。つまり、猛暑日・真夏日どころか、夏日にもならない地点があった。
 思えば、盆の涼しさがあったから、8月下旬の厳しい残暑にまだ余裕をもって耐えることができた。暑さの中休みがなく、猛暑日が延々続いた2010年と比べれば楽だったと思えてしまう。
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 盆の花火は妙に静寂。前日は大雨や洪水の警報が発令されたが、この花火の日は穏やか。夜風が心地よかった。


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 大雨や洪水の警報が何度も出た。1日のうちに2度発令されることも、2回あった。

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 この夏は、結局どこにも遠征に行かなかった。北海道、信州と行きたいところはあるのだが、自転車で走るのは晴天の下でないと嫌だ。雨のなか走りたくない。苦労して峠に登ったのに霧で景色が見えないのも御免だ。また、自転車以外、つまりクルマや列車やバスの旅をする気にもならない。理想が高い、というか、結局わがままなんだね。

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2017/04/02

春なのに雪山ですか

 もう4月というのに、標高1000m未満の丹後の低山にまだ雪が残る。
 大江山連峰、鍋塚
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 磯砂山
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2017/03/21

寒さもスキー場も彼岸まで

 兵庫県北部のスキー場の営業も彼岸まで、というところが多い。ただ、今年の場合は雪が解けて営業できなくなるのではなく、1m以上の雪を残しての営業終了である。ハチ高原や神鍋の万場など1.5mも雪がある。標高が低く例年なら3月になると地面が露出し始めるアップ神鍋も余裕で営業できていた。三連休を過ぎても営業しているのは、奥神鍋とおじろが26日まで、ハチ北高原が4月初めまで。2月中旬、つまりおそがけに大雪が降ったことや、3月の気温の低さが影響しているのだろう。
 丹後の低山もまだまだ白い。大江山連峰など、まだスキーができそうなほどだ。下の写真は、左が千丈ヶ嶽と鳩ヶ峰、右が鍋塚。
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 京丹後市の磯砂山も久次岳も宮津の杉山も、この時期にしては白い。
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 週に一度くらいの割合で寒の戻りがある。15日には終日アラレが降ったりやんだり日が差したりという空模様だった。その前の週は少し積もった。左が3月7日で右が8日。どちらも朝の写真で、夕方にはほとんど解けてしまった。
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 山にはもう少し多く積もったんだろうけど、この時期の新雪はすぐに重くなって快適ではない。今回もそうだったけど、寒の戻りの前にはまとまった雨が降ることが多いので、山の根雪も状態が悪くなる。風の当たる雪面だとアイスバーンになる。まあ、気温が低いと根雪が長持ちするので、長い目で見ると寒の戻りがあるのはいいことだ。今天気が悪くて山に行けない分、残雪シーズンが伸びる。
 大雪の被害もいくつか見られ、ビニルハウス、カーポート(簡易車庫)、農作業小屋などがつぶれているのも見かけたが、天橋立の松並木の枝折れも大変な状況だった。枝だけでなく幹まで折れてしまったものもある。折れた枝が集められて山積みになっている様子は、洪水や地震の被災地の瓦礫を思い出させる。折れたものの皮一枚でつながってぶら下がっている枝をクレーン車を使って落とす作業をしている場面もあった。
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 そんな景色を頭に思い浮かべながら、庭木の雪吊りを外す。この雪吊りも庭園業者にやってもらっていて、結構お金がかかる。去年など雪がほとんど積もらなくて雪吊りをしなくても良かったのだが、今年は実際に役に立ったと言えるだろう。
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2017/02/28

2日続けて家の近くでコウノトリに遭遇

 2月25日、外出先からの帰宅途中、家まであと1km余りというところで、前方に大きな鳥が飛んでいるのを発見。全体は白で翼の先端が黒という色からしても、首がまっすぐ伸びた飛行姿勢からしても、コウノトリと思われる。しかし、小学校のある丘の方向へと飛んでいき見えなくなってしまった。
 とりあえず、近くに行ってみる。丘を回り込んで田んぼの中の細い道へ。幸いスーパーカブなので狭い道でも気にせず入れる。
 小学校のある丘の方にばかり注目していたが、ふと気づけば田んぼの中に1羽佇んでいた。間違いなくコウノトリ。ちょっと近づきすぎてしまったが、何とか逃げずにいてくれた。ここで見かけるのは初めてだ。
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 2月26日夕方、大江山連峰でのスキー登山から帰宅。自転車で一走り。昨日コウノトリを見た場所とは反対方向に、家から2kmほど走ったところの田んぼの中に2羽がいるのを発見。しかし、私を警戒して飛び立ってしまった。気づいたときには、近づきすぎていた。少し先に着陸したようなので、そちらに行ってみる。すると、いたいた。今度は、距離を十分にとってカメラを構える。おそらくつがいの2羽。そろそろ産卵の季節。どこに営巣するのだろうか。
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2017冬の思い出動画集

 2月も今日で終わり。マスコミは「最強寒波」を乱発。1月中旬「小寒寒波」、下旬「大寒寒波」、2月中旬「建国記念寒波」と最強寒波が群雄割拠。ちなみに寒波の名称は、こちらで勝手に命名。雪がたくさん降ったけど、短い冬だった。

●1月の大江山連峰鳩ヶ峰のスキー登山


●1月の氷ノ山スキー登山


●2月の播磨の峰山高原と丹後の碇高原のお手軽スキー登山


●ゲレンデスキー


●車載カメラ。前のクルマが反対車線を逆走。あわや、対向車と正面衝突。

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