« 林道宮神山田線 | トップページ | 部分月食 »

2021/11/17

林道本谷線から久斗山・大熊・伊角の山里巡り

■初秋の矢田川、右岸左岸の山里巡り(3)林道本谷線から久斗山・大熊・伊角の山里巡り
2109yadagawa
2109kutoyama
 三度目の道の駅「あゆの里 矢田川」。これまでの2回と違い、今回は左岸、つまり西側の山里をめぐる。これで矢田川シリーズはフィナーレ。まずは、矢田川に沿って県道4号線を下流に向かう。すぐに長瀬の集落。ここから山間へ向かう。林道本谷線。いきなり急登が始まるのは、毎回のこと。「倒木により通り抜けできません」との案内板があるが、まあ自転車なら何とかなるだろう。その先で、路面は舗装からダートに。
P1220375 P1220376 P1220380

 しばらく登るとトラックや重機が見えた。木の切り出し作業中だ。静かに脇を通り抜ける。路面が少しぬかるんでいる。太いタイヤのMTBでよかった。植林作業のおかげか、走路をふさぐ倒木は、切られている。
 植林作業区間を過ぎても、倒木は処理されている。また土砂崩れも起きているが、ふさがれているのは一部で、クルマが通り抜けられるだけの道幅は確保されている。軽自動車ならね。
P1220383 P1220384P1220392

 このコースは、2007年以来14年ぶり2回目。ただし、前回とは逆回りの周回とした。その理由は、通行不可能である可能性がある林道本谷線を先に行くため。前回は、コース終盤のこの林道が土砂崩れでふさがれていた。その時は、自転車を担いで乗り越えたが、道路そのものが崩落していたらどうしようもない。来た道を延々と戻らねばならないところだった。
P1220399P1220408 

 倒木も土砂崩れも、問題なくクリア。でも最後は路面にうっすら草が生え、まるで草原のようで走りにくかったが、どうにか舗装路にたどり着いた。あとは、ずっと県道だ。
 まずは県道257号線。少し下るとグラウンドとトイレがある。グラウンドも草原になっている。スタートは香美町だったが、こちらは新温泉町。
P1220413P1220424

 そこから久斗川の谷に降り立つとほんの数軒の集落があった。久斗山集落の端郷らしい。いくつかは廃屋のようだ。久斗川の流れに沿ってかなり下ると久斗山集落。こちらはバス停流所もある比較的大きめの集落。
 久斗山集落から県道549号線に乗り換え、小さな峠を越える。今はどちらも新温泉町内ではあるが、旧浜坂町からかつての温泉町へ
P1220432P1220433  

 峠を越え下っていくと大熊集落。大きな寺の裏手から集落へ。三叉路を左へ。今度は県道550号線で熊谷川をさかのぼって伊角集落を抜ける。谷を埋め尽くす棚田を見ながら登る。5.6名の男性が稲刈り作業の休憩中。比較的若い。14年前も同じ時期にここを走ったが、記録を読めば「農作業をしているのは高齢者ばかり」とある。必ずしも親子とは限らないが、何らかの形で世代交代が進んだようだ。
P1220437

 棚田を抜け最後の峠を越える。峠の反対側に桧尾の集落。立派な建物だが、廃屋のようで一部損壊している。今回はそれを遠目に通り過ぎたが、前回は近くまで行って小学校の跡だということを確認していた。
P1220442P1220452

 そして矢田川に向けて本格的に下りが始まる。道がとても細い。クルマはすれ違えない。そして急坂で曲がりくねってスピードを出せない。このくだりの途中に新温泉町と香美町の境がある。矢田川の支流の谷底まで下って、味取集落で矢田川沿いへ突き当たる。橋を渡って県道4号線まで来たら、道の駅「あゆの里 矢田川」はすぐそこ。

|

« 林道宮神山田線 | トップページ | 部分月食 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 林道宮神山田線 | トップページ | 部分月食 »