スキーシールのグルー塗り替え
ステップソールの板を使うことが多く、シールを貼る機会はあまりない。が、新雪を滑るための太い板にはステップソールがないし、ステップソールの板でも急勾配など、場面によってはシールを使った方が楽なことがある。
グルーの塗り直しは2度目。7年前の氷ノ山でシールがはがれて難儀した。買ってまだあまりたっていないシールだったのだが。その時は、もともとのグルーが薄すぎたのかもしれないので、そのまま重ねて塗った。
今回は、古いグルーをはがしてから塗ることにする。はんだごての先端がヘラのようになった電熱スクレーバーを持っていないので、シールをストーブで温めてから金属片でグルーをこそぎ取った。グルーは温めると柔らかくなり粘着力も落ちる。
そして塗り直し。新しいものを購入したのだが、前回の残りを使うことができた。確かに、一般的な接着剤と違って何度も張り直しが効くくのだから、放置しておいても固って粘着力がなくなるというものではない。
作業の様子を写真撮影していたのだが、大江山連峰の鍋塚でカメラごとデータを落としてしまった。
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