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2020/12/31

年越し寒波

 12月30日、雨がみぞれ、そして雪へと変わり、大みそかの朝は一面の銀世界。ただし、玄関先の積雪深は14cmと、前回のちょうど半分。元日も少し積もったが、うっすら程度。まあ、除雪はしたけどね。さあ、どんどん降ってよ。

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2020年バイクライフ総決算(走行距離5000km突破)

 自転車の年間走行距離は最高記録5053km、走行日数は242日。
1位、VIGOREオリジナルランドナーH(フラットハンドル仕様)、約1020km。
 それぞれ別々の人から譲り受けた、色違い2台のVigoreオリジナルランドナーのうちの1台。前年までは、もう1台のブラウンフレームをメインバイクとしていたが、2020年からはこちらの青いフレームの方をメインに使用。フラットハンドル、Vブレーキに生まれ変わって、堂々の1000km突破。4月の丹後半島一周など、日帰りツーリングで活躍。2台でホイールを共有し、舗装路用とダート用のタイヤを選択可能。また、ギア比も幅広く、泥除けもついているため、幅広い場面で活躍できるオールラウンドのツーリングバイク。
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2位、折り畳み小径車「Dahon Mu-P8」で約910km。
 前年に引き続き900km走破で安定の2位。スーパーカブやCD250Uなどエンジン付き二輪車をトランスポーターとして使うことが多い。8月の北海道道南ツーリングも、CD250Uとのペアでの旅。
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3位、クロスバイク「SPECIALIZED SIRRUS」で、約775km。
 5月中旬以降、夏場に距離を稼いだ。主に舗装路限定だが、ランドナーよりも軽快に走れる。ただし、泥除けがないので日本海側でしぐれる晩秋から冬、そして春先までは乗る機会が激減してしまう。
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4位、ロードレーサー「ブリジストンRadac」、684km。
 4月と5月中旬までで、大方1年分の距離を稼いだ。琵琶湖一周で1日で200kmを走るなど、5月前半だけで400km走破。その時点では、もっともよく乗る自転車だった。しかし、ドロップハンドルであるため、琵琶湖一周で尺骨神経麻痺による手のしびれを発症し、その後半年近くフラットハンドルの自転車にしか乗れなかった。尺骨神経麻痺が癒えたころには時雨の季節となり、泥除けのない自転車は活躍の場がなかった。ただし、ドロップハンドルではあるが手への負担の少ないものに交換したので、次のシーズンに期待。
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5位、MTBのTrek6500で約562km。
 パーツ提供のドナーとなっている古いMTBとホイールを共有しているので、スリックとブロックの2種類のパターンのタイヤをそれぞれ装着した2組のホイールを使える。ただし、ランドナーでもダートを走ることができるので、MTBでなければ走れない、という場面はあまりなかった。シングルトラックは、4月の段ヶ峰と5月の扇ノ山と6月の日名倉山くらい。それでも、ラインナップの中で最も低いギア比は心強い味方。このMTBでなければ乗車でクリアできない坂もある。
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6位、山口ベニックスのランドナー、約478km。
 休日の夕方のお散歩自転車。細かく積み重ねて距離を稼ぐのだが、ドロップハンドルを装着しているため、尺骨神経麻痺を発症している時期には全く乗ることができなかった。ただし、冬から春先まで、さらに尺骨神経麻痺が癒えた晩秋から年末までに距離を稼いだ。つまり冬場の天気が不安定な時期、時雨模様の日に降雨レーダーで1時間ほどの止み間が見込まれたときに走る、という事も多かった。濡れた路面には泥除けが必須。泥除けがなない自転車ならば走らない。さらに、晩秋から年末の夕暮れの早い時期には、バッテリーを機にせず走れるダイナモライトも有効。
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7位、折り畳み小径車「Renaulst PLATINUM LIGHT8」、307km。
 10月下旬の購入から2か月余りでこの距離を達成。すでに20インチの折畳小径車を2台所有しているにもかかわらず、より手軽な輪行を目的としてゲット。16インチホイールで、より小さく、そして重量は20インチモデルの4分の3と軽い。もちろん、エンジン付き二輪にも載せられる。問題は走行性能だが、いくつかのカスタマイズも加え、こちらもアップ。これで丹後半島一周もあり得る。
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8位、折り畳み小径車「Dahon Speed FALCO」、297km。
 折畳小径車も飽和状態のためあまり出番がなかった。秋の北海道ツーリングが今年最大の活躍の場。キャリーバッグを利用した飛行機輪行により、4日間の旅程で利尻島を自転車で走れることを実践。
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9位、小径車「マリポーサ」、21km。
 京都市内のレンタサイクル。格安の料金設定の期間に利用。鴨川河川敷を走り、一乗寺のラーメン二郎へ。
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 VigoreオリジナルランドナーS(ドロップハンドル仕様)、0km。
 ブリジストンユーラシアツーリング、0km。
  自転車、それもランドナーも飽和状態だった。Vigoreは前年は1000kmを走って1位だったが、メインバイク交代により出番なし。ドロップハンドル化で余計、出動の機会が減った。ユーラシアもやはりドロップハンドルがネックだったかもしれない。
 番外としてエンジン付きの二輪車。スーパーカブは約900km、CD250Uは約2100km。ともに前年並み。
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2020/12/16

来たよ2年ぶりの冬

 3年ぶりの冬といっていいかも知れない。そのくらい冬らしからぬ冬が続いた。今、クルマに装着しているスタッドレスタイヤは一昨年の暮れに更新した。本来ならふた冬経験しているはずなのだが、ずっと本領を発揮できないまま満を持していた。石の上にも三年、いやアスファルトの上で二年。ようやく本格的な雪道で活躍することができた。
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 15日朝、家の前の道で除雪車の轟音が鳴り響く。この音は1年前には聞かれなかった。2年前にも聞かなかったような気がする。つまり3年ぶりに聞く音。
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 久しぶりのまとまった雪。通勤途中、道路沿いの竹やぶの竹は雪の重みで首を垂れる。雪への耐性が衰えているのは人も同じ。山間部の道の、登り坂でスタックしたクルマのため、10分ほど停滞。勝手にストーリーを想像すると以下の通り。登り坂でワゴン車がスタック。そのあと通りがかったスポーツカータイプのクルマが、スタックしたクルマを避けて反対車線に出たところ、右側の路肩に突っ込んでスタック。幸い、2台のクルマの間は空いていてそのあとのクルマは通行できるのだが、どちらかのクルマが呼んだトラックが駆けつけて救出作業。しかし、スタックの状態から脱出できないまま、現場の両側に車列が出来上がった。これが事実という保証はない。
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 結果的に私の停滞の時間は10分ほどだったが、待っているときにはいつまでかかるかわからない。遠巻きに見る現場は、2,3台のクルマがハザードランプをつけていて、なんとなく作業が膠着しているように見える。私のクルマの前の車列から、2台のクルマがUターンして戦線離脱。
 状況が動いたのは私が停滞して7,8分が経過したころ。トラックとみられる車両がスタックした車両からバックで距離を開けていく様子が見えた。さらに、車列の後方からオレンジ色のつなぎを着た人が2人、駆け足で現場に向かっていく。その背中には「JAF」の文字。スタックした2台がそれぞれ、すでに現場にいるトラックと後方のJAFを呼んだという事か。
 ああこれで通れそうだ、と確信する。停滞しているクルマを通してしまわないと、JAFの車両が現場に近づけないからね。
 まずは、私と反対側の停滞車両が現場を通過。そのあとこちら側の車両も通過。私が来る前から現場で救助作業をしていたトラックは、クルマを積載するもの。という事は、そのトラックを呼んだクルマは、スタックから脱出した後で自走をしないつもりという事なのか。まさかこの山道にノーマルタイヤで来ているのか。事実は不明だが。
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 その現場を通り過ぎた後で、また路肩に突っ込んでスタックしているクルマが1台。高級外車のステーションワゴンだ。私が運転しているクルマの少なくとも5台分のお値段はすると思われるクルマだ。いくら高級車でもスタックするんだねぇ。
 山間部を越え、里に降りたところでまたハザードランプをつけて止まっているクルマ。なんとミニバンが車線で停車してチェーンを外す作業中。そこそこクルマが通る道なんだけど。これは事故を誘発する行為。100mほど先には広いスペースがあるのに。また、すぐ右側には集落内への旧道の分岐が見えている。せめてそちらに入れば交通量はほとんどなくなり、危険は激減する。
 16日、さらに積雪が増す。朝の除雪作業中、玄関先の積雪深を計ってみたら28cm。この時期にしては多い。
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2020/12/14

湖西の初冬2020メタセコイア並木と業平の里

 11月末、琵琶湖の北西眼、マキノのメタセコイア並木の紅葉が最盛期を迎えた。28日土曜は、午前中のみ舞鶴勤務。これを足掛かりに、訪れることにしよう。しかし、問題は天気。時雨模様の寒い一日となるようだ。高島市の1時間ごとの予報が更新されるたびに、降る時間帯も雨量も少しずつ予想が変化していく。雨量は大体0~2mm/hの範囲を行ったり来たり。強まったり弱まったり、止み間があったりするということのようだ。0mm/hならたまにぱらつく程度で問題なし。1mm/hだと少し濡れるが、どうにか可。2mm/hだと厳しい。
 丹後は朝から2mm/hどころか時間によっては4~5mm/h位はありそうな雨脚で止み間なく冷たい雨が降り続いている。11時過ぎに舞鶴を出発し若狭に入っても同様の降り方。野坂山地を越えて滋賀県に入ればましな空模様となるはずだ。
 やがて2週間ぶりの琵琶湖畔、近江今津。想定通り、日本海側と違って雨は時雄路ぱらつく程度。空は明るく、薄日が差している。時刻は13時。やはり今回も近江ちゃんぽんは走り終えてからにしよう。前回同様小浜のスーパーマーケットで買ったおにぎりとパンが昼食だ。国道161号線小北バイパスを北上、マキノへ。

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 あてにしていた知内浜の駐車場には「有料」「1日1000円」の文字が見える。水泳シーズンではないので、ほとんどクルマは止まっていないが、オートキャンプ場のの駐車場も兼ねているらしい。少し離れた場所に数針のテントが見えるので、そこがオートキャンプ場か。その名の通り、テントサイトに車を乗り入れているため駐車場はガラガラ。それでも、お金を請求されたくないので、ここには止められない。駐車場に隣接して漁港があり、駐車場でない空き地にクルマが数台止まっている。どうやら釣り人が駐車しているようだ。この場を離れるので、やはり止めない方がいいだろう。琵琶湖の対岸に伊吹山がくっきりと浮かぶ。2週間前は、それが伊吹山なのかどうかわからないほど霞んでいた。澄んだ冬の空気へ入れ替わったということらしい。
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 駐車場所を求めて内陸へ。一応心当たりはあるのだが、道に迷ってしまう。GPSレシーバーに搭載している地図には、そのとある駐車ポイントを登録していないので、スマートフォンの地図を見てたどり着いた。内陸、つまり山間地はしぐれているようで、虹がかかっている。自転車は当然ランドナー。不安定な空模様、濡れた路面を走るとき、泥除けがその真価を発揮する。青い折畳小径車が通り過ぎて行った。「ブロンプトン」だ。それを追うように、出発。
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 まずはメタセコイア並木へ。紅葉の見頃とあって、クルマが大渋滞を起こしている。こういう場面では、やはり自転車がいい。並木道は2.6kmとちょうど天橋立の松並木に匹敵する距離。南からその4分の1ほどを走ったところで、左にそれる。山間の林道へ向かう。メタセコイア並木は、周回の最後で。
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 石庭集落を抜けると動物除けの柵がある。そのゲート立て続けに2つ超えて行く。そこそこ急な登りだが、ダートではなく舗装なので登りやすい。しかし、雨が強まってきた。おそらく、山間部だからだろう。想定内だ。スタート地点でこの雨脚なら出発をためらうような降り方だが、走り出してしまえばもう引き返す気にはならない。
 錦秋の時期なのに、山の色が鈍くくすんでいるのは雨天のせいばかりではない。落葉が進んでいるのだ。1週間ほど前には、季節外れの陽気となり、特に日本海側ではフェーン現象により11月の気温、そして最も遅い時期の夏日の記録を更新した。そのフェーン現象をもたらした強い南風により、一気に落葉が進んだ。
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 林道だけあり、国道や県道では規格外の勾配を登っていく。標高250mを越えるくらいで、ため池があった。「緑が池」だそうだ。公園のように整備されたほとりには、鮮やかな紅葉。そしてクルマが1台止まっていた。どこかで釣りでもしているのだろうか。
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 さらに登っていく。峠は標高350mほど。法面にシングルトラックが付いているので、自転車を置いてたどってみる。すぐにピークへ。そこにあったのは、四等三角点「牧野」368.78m。ブッシュに囲まれていてあまり展望はよくない。木々の合間から麓との集落やマキノスキー場のゲレンデが覗く。
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 車道に降り、下りに備えて中間着を着たり手袋を防水のものに交換。そこへクルマが通り過ぎて行った。緑が池の駐車車両につついて2台目。こんなゲートでふさがれた道でもクルマがたまに通るようだ。本降りといっていいような雨脚となり、ブレーキの利きが悪いので慎重に下る。クルマには出会わなかった。下りは寒い。長い坂でなくてよかった。
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 林道は、マキノスキー場のゲレンデへと降り立つ。ゲレンデのベース部の広大な緩斜面はキャンプ場となっていて、この寒い中たくさんのテントが並んでいる。まあ、向こうからしたらこっちもたいがい物好きに見えるだろうけどね。世の中ソロキャンプブームというが、家族連れやグループが多いようだ。オートキャンプ場のようで、ゲレンデ内のテントの脇までクルマが乗り入れられている。中には、自動二輪も見える。移動も寒かったろうに。でも寒さ対策を万全にしているのか、キャンパーはタープの下の椅子に腰かけ余裕の佇まい。強いなぁ。
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 さて、当初の予定ではまだ走るつもりなのだが、ここで切り上げメタセコイア並木を下って走り終えるという案が急浮上。でも、やっぱりそれでは物足りないし、麓に降りたら雨は弱まっている。やっぱりツーリング継続だよね。キャンプ場、つまりスキー場を出て、V字にハンドルを切って白谷へ。ここで、青いブロンプトンに再会。
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 八王子川に沿って北上。再び山間へと向かう。目指すは、在原の集落。万葉の歌人「在原業平」ゆかりの地。参観に入れば雨脚が強まるのは覚悟の上。登りなのに、少し寒いくらい。ああ自転車で走り終えたら、クルマのヒーターをガンガン駆けて帰ろう。その前に近江ちゃんぽんだ。まさに心の支え。ラーメンを後回しにしたのは正解。標高350mほどで谷が開け田んぼが広がる。すると雨が弱まり薄日が差す。時間的な天候の変化か、それとも平坦な土地では上昇気流が起きにくく雨が降りにくいということか。

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 いつもメタセコイア並木とセットで訪れている在原集落も3度目の訪問。初めて訪れた一昨年には山間の在原業平の墓まで訪れたが、今日はこの悪天であるしやめておこう。集落を抜けもう一登りで峠となる。標高は400mあまり。
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 峠を越えると、知内川の谷へと急降下。展望ポイントは峠から少し下ったところ。谷に沿った集落が見える。そして降り立ったのは国道161号線。初めて訪れた一昨年は、国道を走る大型トラックの轟音におののいて、峠から在原に引き返した。昨年、勇気を振り絞って国道へと下ったら、案外交通量は少なく国道区間をクルマに出会わずに走り抜けることができた。実は、国道区間は2.5kmほどしかないのだ。
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 さて、意を決して国道を走行開始。直線的な下りなので飛ばせる。だが、今年は何度かクルマに追い越された。特に大型トラックは、細かい水しぶきを巻き上げて走るのでいやだねぇ。
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 野口の集落で国道を離れる。トタンをかぶせた茅葺き屋根の家、白い土蔵の並ぶ集落の中を行く。国道303号線との丁字路で161号線の反対側へ渡り、知内川沿いの細い道へ。少し離れた田んぼの畔でサルが数匹遊んでいる。この道はやがて川沿いの自転車道となる。国道を離れ田園の中をいく。クルマの通らない道を安心して走る。やがて前方にマキノスキー場のゲレンデが見えてきた。
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 このまま知内川に沿って下っても、クルマを止めた場所に戻ることはできるのだが、それではメタセコイア並木を走れない。マキノスキー場のベースから少し下ったあたり、つまりメタセコイア並木の山側の端をめがけて、川を渡って動物よけのゲートを抜ける。そしてメタセコイア並木は。夕暮れとなり、渋滞はなくなっている。その分、観光客が車道に出て記念撮影している。そこへヘッドライトを灯したクルマが通る。こちらもライトを灯してメタセコイヤ並木を走りだす。2.4kmに渡り、道の両側に大木が並ぶ。落葉した茶色い針のような葉が路肩に敷かれている。何度か止まって記念撮影しながら並木を走り抜けた。後はクルマへと戻る。
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 自転車の前後のホイールを外しクルマに撤収。泥除けやBBの下部には、メタセコイアの落ち葉がびっしりくっついていた。
 マキノから今津、さらに少し新旭方面へと行った先の「ちゃんぽん亭」へ。目論見通り空いている駐車場には従業員のものと思われるクルマしかない。が、私と同時にもう一台のクルマがやってきた。さらに、2台のクロスバイクも到着。2人とも女性のサイクリスト。雨具は来ていない。山間を走らなったということか。それでも店内空いているので、カウンターでなくテーブル席を使わせてもらう。一日分の野菜のトッピングで近江ちゃんぽんを食べる。濡れた服を着替えていないの体があまり暖まらなかった。あと、どんどん客が訪れ私が食べ終わるころには、空席待ちの家族連れ。すみません。テーブル席、今空きました。
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 クルマのヒーターを強めにかけて服を乾かしながら帰る。鯖街道熊川宿の道の駅で、濡れた服を着替えると、体感温度が一気に上昇。あとはぽかぽか暖かい車内で帰路に就く。

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3台目の折畳小径車は16インチホイール(購入編)

 我慢ができずまたやってしまった。走行可能なものを数えて10台目。折畳小径車というジャンルで3台目の自転車を買ってしまった。スーパーカブの荷台に乗せて運びたくて1代目の折畳小径車を買い、1台目も10年近く乗ったしフロントダブル化したくて2019年春に2台目を追加。けれども1台目も強引にフロントダブル化。2台所有する必然性が薄れたが、古い方は今年11年目のシーズンで走行距離は9000kmに達しようとしている。いずれ役目を終える時が来るだろう。

 飽和状態ともいえる状態の中、3台目を追加することになろうとは。購入の決め手は小さくて軽くてそして安いこと。前の2台は20インチホイールだが、今回新しくゲットしたのは16インチのRenault PLATINUM LIGHT8。同じ折畳小径車でもワンランク小さい。先月北海道への飛行機輪行で利用した、キャリーバッグに折り畳むだけで入るのではないかという期待を持たせる小ささだ。キャリーバッグは名目上は14インチホイールの折畳小径車に対応とのこと。

●Trans Mobilly(キャリーバッグ)
  W72×H62×D30cm

【小径車折畳サイズ】
■Renault PLATINUM LIGHT8(16インチ )今回ゲット
  W70×H56×D38cm、8.9kg
       (へダル、スタンドを除いた重量)
■Dahon Curve D7(16インチ ) 競合モデル
  W73×H61×D34cm、11.6kg
■Dahon MuP8(20インチ ) すでに所有
  W79×H65×D34cm、11.5kg
■Dahon Speed Falco(20インチ ) すでに所有
  W82×H66×D36cm、12.0kg

 Ð38cmはペダルがおそらく出っ張っているため。ペダルを折りたたみ式にするか、外すかすればDahonと同等のサイズになるはず。キャリーバッグは、しなやかな素材なので、どうにか入る。問題は、700mmの長さ。これはやってみないとわからない。前述のとおりキャリーバッグは少し柔軟性がある素材なので、なんとかなる可能性もある。
 PLATINUM LIGHT8のウリは、その名の通り軽いこと。カタログ上8.9kgとのこと。ただしペダルとスタンドを除く。スタンドはまだしも、走行に不可欠なペダルまで除外するのはちょっとずるい気もするが、それでも軽い。ちなみに、すでに所有している2台の20インチホイール車の重量は、いずれも11kg台後半。それらより3kgほども軽く、大まかな重量比で言うと4分の3くらいだ。これは画期的。小径車と言えば輪行。20インチの折畳小径車でもその小ささは心強い輪行の味方だが、さらに小さく、そして軽くなればこれほどありがたいことはない。
 自転車の軽さの最大のメリットは、持ち上げるのが楽になること。つまり輪行時にその効果が最大に発揮される。その点、走行時には自転車の重量による影響はさほど大きくない。3kgも軽いとまあ少しは楽かも知れないが、実際のところわずかなもの。走行の場合は、車体重量だけでなく、ライダーの体重も合わせた重量が負荷となる。3kgは、総重量の3~4パーセント程度。
 小さくて軽い割に変速は7S。16インチ以下の自転車は3Sしかなく、走りをあきらめなければならならいと思っていたが、7Sあればそれなりに走れるはず。
 あともう一つの魅力が、その価格。68,000円に消費税がかる。通販では、6万円台の前半で出回っているようだ。
 ちなみにDAHONにも「Curve D7」という16インチホイールで変速7Sのモデルがあり(ただし2020年のカタログには掲載なし)、PLATINUM LIGHT8と同等のスペック。価格は、71,000円(税別)とわずかにお高めだが、泥よけが標準で付いているからありがたい。ちなみに、折り畳んでの長辺のサイズW73cmは泥よけの分だけPLATINUM LIGHT8より大きいようだ。ただし、重量の差はいかんともしがたく、PLATINUM LIGHT8に軍配が上がる。
 大阪にコンセプトショップ、つまり直販店がある。まずは現物を見に行き、じっくりと検討の末、購入を決断した。10月下旬に決心を固めて再び大阪へ。
 いつもお世話になっている自転車店ではRenaultの取り扱いがない。通販もありだが、やはり現物を見て、さらに試乗してから最終判断をしたい。電話で確認すると、現物の在庫はあるので整備の時間40分くらい待てば、そのまま持ち帰ることができるそうだ。つまり早速、輪行を試すことができる。
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 丹波篠山からJRと阪急を乗り継いで大阪梅田へ。さらに地下鉄で難波。まずはラーメンで腹ごしらえ。初めて訪れる「のスた」は二郎系ながら、野菜増し増しなどのコールはなし。ただし、標準でたくさんの野菜が盛られている。
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 エネルギーを摂取したら、消費しなければならない。道頓堀を経由し心斎橋、そしてルノーのコンセプトショップ「LIGHT SERIES 心斎橋店」へ。まずは試乗をさせてもらう。
 店のある一区画を一周。アップダウンもなく、たったこれだけの走行でわかることは知れている。フレームは小さいしサドルはあまり上げられない。変速の7Sのおかげで軽快に走れる。店に戻って折畳の仕方を確認。すでに持っているDAHONの2台と全く同じ横折れ方式。二つ折りのフレームの内側にハンドルを抱え込むタイプなのでコンパクトになる。反面、ハンドルとフレームやホイールのハブ軸が干渉しないよう、調整をしないとたためない。フレームが小さくなった分、よりシビアになっている。つまり、フレームやホイールは小さくできても、例えばハンドルについているbrakeや変速のレバー、さらにペダルやクランクは車種を問わず共通。ハンドル幅は、サイズが小さいものが使われているようだ。
 そして購入の手続き。色々不明な点もあるが、購買意欲を食い止めるほどのものではなかった。いくつかのデメリットもありそうだが、色々いじりながら乗り越えられることもあるはず。
 整備に1時間くらいかかると言われて、店を出る。道頓堀に行こう南に歩き始めたが、遠いのでやめた。御堂筋を少し北に向かい難波神社へ。参拝をしたが、すぐにすることがなくなった。神社の前に腰掛けて本を読んで過ごす。寒くもなく暑くもないのでこのまま時間をつぶそう。後で考えたら、道頓堀の手前にアメリカ村があった。スターバックスを含め,カフェなどたくさんあるのだった。
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 店を出て50分経過。ちょっと早めながら、戻ってみる。どうにか整備が終わりかけているところ。自転車を受け取り、少し走って胃不具合がないかの確認をして,そして店を後にする。
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 梅田に向けて御堂筋を北上だ。事故を起こしたくないので、できるだけ歩道を行く。信号が多くてはかどらない。それでも歩くよりはずいぶん早い。梅田に近づくと歩道に歩行者があふれている。車道もクルマが多い。とにかく慎重に事故を起こさないように行く。JR大阪駅を東に迂回して,阪急梅田駅へ。信号が青になってスタートしたら、実用自転車に乗った中年男性が背後にぴたりとつけてくる。ものすごく小さな車輪の自転車に自分が引き離されるのを受け入れられないようだ。少し速度を上げて現実を見せつけてあげた。大丈夫だよ、君が遅いんじゃない。ホイールが小さくても結構走るんだよ、この自転車。
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 人の通行の邪魔にならない場所を見つけ、自転車を折り畳み輪行袋に入れる。持ち上げるとその軽さが実感できる。宝塚行きの阪急電車は夕方で混んでいる。ぎゅうぎゅう詰めでないのが幸い。これならそのうち座れそうだと思っていると、予想通り石橋阪大前を過ぎるくらいでロングシートが空いた。すかさず着席し、自分の前に輪行袋を置く。基本的に自立するので、振動で倒れないよう軽く手を添えておくだけでいい。小さいので、両サイドの客の前をふさぐこともない。これなら、輪行のハードルがずいぶん下がる。
 宝塚でJRに乗り換え。こちらの列車も初め座れなかったが、新三田を過ぎたら座れた。

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