« 北海道一周30ヶ年計画「最西端」補完の旅(3) | トップページ | 北海道一周30ヶ年計画「最西端」補完の旅(5) »

2020/08/30

北海道一周30ヶ年計画「最西端」補完の旅(4)

■10年ぶりの羊蹄山一周
 「みなとまーれ寿都」はまだ店が開く前で、トイレと日向ぼっこのみ。次の道の駅「シェルプラザ港」でお土産を買ったら、海岸を離れて蘭越へ。JR函館本線蘭越駅を通過。列車では通ったことがある路線だけど、こうやって自分が運転する乗り物で来るのは初めてだね。
Img_6456
 道の駅「ニセコビュープラザ」の駐車場にはあふれんばかりのクルマ。警備員の案内がないとどこに止めていいかわからない。自動二輪用のスペースも満車に近い。片隅の空いた場所に自動二輪を止める。クルマや自動二輪の大半は、札幌、室蘭などの道内ナンバー。そうか、今日は日曜日だ。ライダー2人組がこの後の行程について相談している。函館からの日帰りツーリングのようだ。
 ここを拠点に、10年ぶりの羊蹄山一周だ。10時前に道の駅に到着したが、出発は11時となった。自転車とともに積載しているテントなどの積みなおし、衣類のチェンジに加え、外れかけていたリアのブレーキシュー(自転車の方)を交換していたら1時間かかった。
 道の駅に隣接するジェラート店は行列だ。小腹が空いているが、ラーメン屋はまだ開店前。とりあえず走りだして、成り行きに任せよう。道中にも店はあるはずだ。
Img_6460
 道道66号線を東に。昨日の海岸線と打って変わって今日は高原を走る。昨日に続いて快晴。左に羊蹄山。先ほどまでの雲も取れて全容がくっきり。畑や放牧場が広がる裾野を行く。ただクルマが多いのがストレス。10年前は、そんなにクルマが多くなかったと思う。
Img_6461
 ニセコ町から真狩村へ。「羊蹄山の湧き水」の駐車場も道の駅同様クルマがあふれかえる。こうなるともう立ち寄る気はしない。10年前に立ち寄ったからまあいいか。
Img_6462Img_6464
 その先で道道66号線は真狩村中心部を経て、留寿都、洞爺湖方面へ向かう。私は、道道97号線で羊蹄山一周を継続。クルマが減って一安心。蝦夷富士の名の通り、360度どこから見てもその円錐形は大きく変わらないが、角度によって少しずつ表情を変える羊蹄山。
Img_6466Img_6467Img_6468
 真狩村から喜茂別町へ。羊蹄山の頂から放射状に、尾根や谷を無視して直線的な町村境がひかれている。山麓を一周する道路は、まるで円グラフの輪郭のようだ。羊蹄山の円グラフに示される5つの町村の中で、喜茂別町は一番割合が小さい。要するにすぐに次の京極町へ。はるか遠くまで見渡せる道路。その向こうから近づいてくる自動二輪の集団は、これまで難題もすれ違った自動二里とは少し違う雰囲気。なんとなくのんびりしている。すれ違いざまに見るとほとんどがピンクのナンバープレートで構成されている。スーパーカブもいた。基地外のようなスピードで飛ばすクルマは自動二輪がいる中、排気量にかかわらずのんびり走る姿を見る、安心する。
 道道97号線から478号線に乗り換えるあたりに、道の駅を併設した「羊蹄ふきだし湧水」。冬場の積雪は多いわけだから伏流水も豊富ということか。このあたりでほぼ半周したことになる。絶好の休憩ポイントのはずなのだが、やはりクルマも人も多いから通過。コンビニがあったが、昼ごはんはまだいい。ニセコにゴールしてラーメン屋で食べる、ということでよさそうだ。
Img_6471Img_6473
 倶知安に入ると、道道478号線は、東から西への一直線となる。左の羊蹄山もいいが、右手の尻別川のなだらかな谷に広がる牧草地帯もいい感じ。前方右手には倶知安の市街地。そして、旭ヶ丘のゲレンデ。
Img_6476
 国道5号線は、10年前には走っていない。今乗っている折畳小径車をスーパーカブに積んで北海道に乗り込んできた。買って半年の折畳小径車で、輪行を試したくて倶知安駅からニセコ駅まで鉄道を利用した。一級国道の交通量を避けて、という意味もあった。だが、実際走ってみると、路肩が広い区間も多かった。もちろん、クルマのストレスを感じる区間もあったが。
Img_6477Img_6478
 ニセコビュープラザが見えてきた。道の駅に隣接する「広州屋台」でラーメン。でも、あとから来たお客さんが食べていた「あんかけ焼きそば」がボリュームもあり、おいしそうだった。また来ることがあれば、次はそれだな。
Img_6481
 昼過ぎの道の駅は、午前中よりも空いていた。自転車を自動二輪に積んで小樽へ。赤井川村経由の高原ルートだ。
Img_6482
 小樽の町に降りる前に、毛無山展望所から街並みと港と、そして励ましの坂を見下ろす。
 小樽市街に降り立ったら、船内で食べる食料の買い出しなどをしながら基本的にフェリーターミナルで過ごす。夕食は朝里の山岡家でラーメン。
Img_6502Img_6501Img_6503
 自動二輪は18台で、自転車はゼロ。予定通り、出港60分前の22:30乗船開始。定員10名のドミトリー型船室には4名が離れて割り振られた。往路で船内が寒かったので、長そでも船室に持ち込んだが、冷房はさほどきつくはなかった。
 

|

« 北海道一周30ヶ年計画「最西端」補完の旅(3) | トップページ | 北海道一周30ヶ年計画「最西端」補完の旅(5) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 北海道一周30ヶ年計画「最西端」補完の旅(3) | トップページ | 北海道一周30ヶ年計画「最西端」補完の旅(5) »