« ラーメンで満腹になったら自転車に乗ろう | トップページ | 京都円町から六丁峠を越え保津峡松尾谷林道で亀岡へ »

2020/04/12

いつかまた異国を走ることを想いながら

 これまでに海外旅行を3回経験し、毎回自転車で走っている。
 初めての海外は韓国で、広島から釜山へフェリーを利用した。だから、輪行に関しては北海道に行くのと同じようなことだった。フェリーにも通常の輪行袋に入れて持ち込んだ。
P1020694
 2回目はハワイ。初めて飛行機で輪行した。大変だった。飛行機輪行で他人に預けることを想定した厚手の輪行袋、オーストリッチOS500を利用。かさばるため、ツーリングに携行することはできない。初日と最終日に空港の近くに宿泊し、そこで預かってもらった。
P1020100
 3回目は台湾。前回に懲りて自転車をもっていかなかった。自転車大国台湾ではスポーツサイクルがレンタルできるし。
Dscn1877
 そして次は…。具体的に考えているのは台湾再訪。国内旅行と変わらないくらいに近いため、飛行機代も安く、搭乗時間も短い。ただし、前回は台北のみだったが、当然次は行動範囲を広げたい。とはいえ、さほど長い日数の滞在はできないので、鉄道を利用して効率よく行きたい。台北以外でもスポーツサイクルを借りられるようだが、それなりの人口の都市に限られるような気がする。言葉の通じない異国であまりあるかどうかわからないレンタサイクルを探すのは旅そのものができるかどうかに関わってくる。やはり、自分が乗る自転車をあらかじめ確保する必要がある。ただし、借りた自転車で輪行するのは難しい。前回借りた自転車では、輪行するならスタンドを外す必要があり、それなりに手間がかかる。勝手に解体してもいいのかどうかもわからない。台湾の鉄道には、完成車のまま車内に持ち込める便もあるが、便が限られていている。やはり、異国の言葉で書かれた時刻表からその便を読み取るのは難しい。
 というわけで、自分の自転車を持って行くのが確実だろう。折畳小径車をキャスター付きのキャリーケースを使って飛行機に乗せることを考えてみた。容積100Lを超える最大サイズのものなら入りそうだ。現地の空港の荷物預かりサービスを利用すれば、走行中に携行する必要はない。輪行袋は別に持って行く。ただし、いくら大型のキャリーケースでも自転車を折り畳んだだけでは無理で、ホイールを外すなどの工夫が必要だろう。それと、キャリーケースが5万円以上と結構高い。あと、荷物の追加料金も覚悟せねばならない。
 また、気になっていたのは折りたたみ小径車用のキャリーケース。これが一番いいのだが、14インチホイールの自転車用となっている。私が所有しているのは20インチのモデル。キャリーケースより一回り大きい。
 迷ったあげく買ってしまった。2万円を切っていて他の大型キャリーケースより安い。ついでに、キャッシュレス決済の5パーセント還元で、さらに1000円ほど安くなった。
 届いたらすぐ、とりあえず試してみた。当然入らない。数日後、今度は本気で試みる。ホイールを外してやってみる。普段は前後にフルの泥よけを装着しているのだが、それも外す。シートポストは抜く。すると、なんとか入った。泥よけの着脱には手間がかかるので、旅の時には予め外して置いておくのがいいだろう。後は、ペダルもホイールもクイックリリースなので、工具なしでキャリーケースに収めることができる。
Img_4305Img_4303Img_4304
 そして、このキャリーケースの売りは、空の状態では折り畳んで比較的コンパクトになること。さらに、ストラップが付いているのでザックのように背負うことができる。ただし、ザックと違って荷物は入らなず、これを背負った状態でツーリングをしようとは思えないが、ハワイに持って行ったオーストリッチOS500よりは背負える分だけ持ち運びやすい。
Img_4306
 今は、いつかこれを使える日が来ることを待つ。

|

« ラーメンで満腹になったら自転車に乗ろう | トップページ | 京都円町から六丁峠を越え保津峡松尾谷林道で亀岡へ »

コメント

 台湾いいところです。台南は1度行ったことがあります。現地の人は、台北市が雨でも台南は晴れが多いと行っていました。
 ロードバイクで一人旅行中の日本人にも会いました。
 台湾の新幹線は日本製かな?日本のとほとんど変わりません。在来線もあります。一度駅で見たけど、客車のローカル列車はすごくゆっくりした走り出しで時間はかかりそうだけど、雰囲気ありましたよ。
 海外を一人かあ。ボクにはノウハウと根性がないように思います。ノウハウがあれば根性できるかなあ。

投稿: すう | 2020/04/18 19:48

 そうですか、台南に行かれたことがあるんですね。
 ノスタルジックな台湾の鉄道を味わってみたいです。前回は、台北と国際空港のある桃園の間はMRTという都市近郊型鉄道に乗りました。市街地では地下に駅や線路があるので地下鉄みたいな雰囲気でした。台湾高速鉄道は、日本の新幹線技術の初の海外輸出だそうです。
 前回は2月中旬に台北周辺のみの滞在でしたが、要するに冬場の日本海側のような時雨模様でした。水蒸気の多い南シナ海に位置し、中央に富士山より高い山が連なるわけですからどう考えても雨が多いわけです。台風に前線に大気不安定のスコールが頻発する夏場に比べ冬場は比較的豪雨の心配が低くてねらい目ですが、中国本土からの冷たい気流を受け台北などは時雨ます。日本の太平洋側に当たる台南や高雄は晴れるということです。
 こうした傾向は、ハワイ島でもありました。ハワイ島周辺では東風のため、気流が山肌を駆け上がる東のヒロは曇天。山間部東斜面はしぐれます。ただし、生暖かい時雨です。山を越えて下降気流となる西側のカイルアコナは晴れます。標高4000mを超えるマウナケアの頂までは雲が届かないようですが。
 生まれつきノウハウを持った人はいません。つまり、誰も初心者からスタートします。ノウハウがないことを理由にするなら、ずっと実行できませんね。要するに実行してみたいかどうかだと思います。ブルベで何百kmも走るすうさんに根性がないとは思いませんが、根性で実現するものでもないんじゃないでしょうか。少なくとも当方にはそんな実感はありません。行きたくて行った、それだけのことです。なんて言葉尻を拾うようなことを言ってごめんなさい。
 実行したい、と言ってもその度合いはそれぞれですね。同時に、面倒だとか、言葉が通じないとか、(国によっては)治安が心配だとか、お金や時間がないとか、そういったマイナス要素も人それぞれにあります。誰もがそれぞれに持っている推進力と抵抗力のバランス関係、どちらが上回るかですね。実行したい気持ちが勝れば、マイナスの気持ちは表に出てこないものです。

投稿: はいかい | 2020/04/19 20:01

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ラーメンで満腹になったら自転車に乗ろう | トップページ | 京都円町から六丁峠を越え保津峡松尾谷林道で亀岡へ »