« 湖北の初冬2019入部谷越と朽木渓谷 | トップページ | 廃道の日トークイベントと大阪市内歩き »

2019/12/25

丹波篠山曽地奥林道から三田母子周回そしてアバランチナイト大阪へ

 時雨模様の丹後を出発。南下していくにつれ天気が良くなるつ期待しながらクルマを走らせるが、福知山を越え丹波市そして丹波篠山市まで来ても小雨が降っている。時間の経過とともに好転することを期待して、ショッピングセンターでお買い物。
 そう濡れるような降り方ではない、というところまで弱まったので、予定通り行動する。篠山盆地の南の縁、小枕にクルマを止めて自転車の準備。
Img_1668
 先ほどクルマで来た道を引き返す形で国道176号線交差点へ。右折して東へと向かう。国道はクルマが多くてストレスがたまる。路面がぬれてクルマの水撥ねが上がる。雨はほとんど上がっていて大した水撥ねではないが、トラックの後方は霧のような状態。わずかだろうが浴びたくはない。それを避けるため歩道を走行。小さな丘を越えると、国道に沿った集落の中の道(旧道か)があるのでそちらへ退避。クルマは通らず快適。
Img_1672Img_1676
 そのまま集落の中の道や農道をつないで県道308号線へ。クルマなら国道176号線日置北交差点から県道12号線へと右折して南下。分岐を左折して県道308号線というところ。猪名川へと抜ける県道12号線は、国道176号線ほどではないがたまにクルマが通る。それに比べ、基本的にこの先の通り抜けができない県道308号線はほとんどクルマが通らない。
Img_1678
 曽地中から曽地奥へ。八幡神社を過ぎて集落に入ると、右手に古い茅葺きの建物。その向かいが曽地奥林道の分岐。この道を行くのは3回目くらいだが、2年前の前回は茅葺きの建物に見とれて分岐を通り過ぎてしまった。
Img_1679Img_1682
 林道沿いにも2軒ほど家があるが、家の周りの畑は完全に柵に囲まれている。それを過ぎると完全な林間となり登り勾配が徐々に増していく。落葉の落ち葉に覆われた細い舗装路。クルマの通行は皆無。こういう道が大好きだ。
Img_1686Img_1689
 いくつかヘアピンカーブがある。道が急斜面につけられていると言うことだ。とはいえ、標高差は200m未満で25分ほどで峠へ。峠の標高は455m。篠山盆地からでも240m程。
Img_1691Img_1692Img_1694
 峠を越えて下ると後川奥。コンクリートでがちがちに護岸された川沿いに、立派な石垣の土台の上に建つ家。普段は猫をかぶっていても、大雨が降れば暴れる川だということがうかがわれる。その川を遡る。
Img_1695Img_1698Img_1701
 ピークは標高530mで、曾地奥林道よりも高い。ここが丹波篠山と三田の市境。その市境ピークは三叉路になっていて、道なりは左で、永沢寺集落へ。が、そちらではなく右の落葉に覆われたコンクリート舗装の急坂の下りを選ぶ。うっそうとした杉林はすぐに狭い谷の田んぼの脇を経て、センターラインが引かれた道へ。そこは母子の集落。萱葺き屋根もある古い農家が見られる一方で、新しいモダンで洒落た造りの住宅が固まる一角がある。
Img_1704Img_1706
 母子からは県道49号線。集落内の三叉路は県道308号線の合流点。つまり、曾地奥と同じ路線だが、市境の山間部で寸断されている。その県道308号線の三田側の行き止まり付近から、MTBでシングルトラックに入り市境を越え三国ヶ岳の北尾根を篠山盆地に下ったのは、2014年の春先のこと。もう5年半も経つのだ。
Img_1707Img_1708Img_1709
 さて、しばらくは県道の重複区間だが、すぐに308号線と分かれた49号線は北に進路をとる。市境の峠だが、登りはわずか。三国ヶ岳の西を越え、篠山盆地へと九十九折れの急降下。ブレーキレバーを握る手に力が入る。クルマを置いた小枕へはあっという間。
 12:30〜14:30、約24.1km、12月中旬

 時刻は、14時半。予定よりも時間がかかってしまった。自転車をクルマに積んで移動。とある場所にクルマを止めて再び自転車を準備。篠山口駅から2駅大阪よりのJR福知山線古市駅へ。これから大阪に行かなければならない。
Img_1711Img_1714
 タイミングよく15:19の列車に乗車。宝塚で阪急電車に乗り換え、さらに十三で下車。宝塚線から京都線へと乗り換え。一駅先の南方駅近くで遅い昼食兼早い夕食をとる予定なのだが、時刻は17時前。お目当ての二郎系ラーメンの店「笑福」は、事前の調べでは昼から夜まで通し営業。しかし梅田の同系列店は通し営業とうたいながら、実際は休憩時間がある。行って見ないとわからないのだ。南方駅が近づき車窓に注目。あ、のれんが出ている。100パーセントの確証はないが、一か八か下車。跨線橋がないため駅を出て、踏切を渡って笑福へ。やった、営業している。しかも、空いている。腹が減っていたので、麺の量300gの並に野菜増し増しをコールするが、野菜が不足しているので野菜増しまでしかできないとのこと。結果的にはそれで十分だった。ちなみに、笑福では「野菜増し増し」のさらに上をいく「バカ増し」というものもある。
Img_1717Img_1720
 1kg近いラーメンを平らげ(スープは飲まなかったけど)外に出ると、辺りはすっかり夕暮れムード。 また駅を回りこんで先ほど下車したホームへ。今まさに発車しようとしている列車は快速。下車予定の上新庄に停車するかどうかわからなくて迷っていると発車ベルが鳴る。電光掲示板に停車駅が出た。上新庄に止まる。飛び乗ろうか。やめておいた。
 2分後の普通列車は千里線に乗り入れるもので上新庄へは行かない。が、分岐駅である淡路駅で京都線に接続、だそうだ。よくわからないが乗ってみる。すると淡路駅ではホームの向かい側に京都行の列車が待ち受けていた。結局快速に乗れなかったことによるタイムロスは3分程度。都会って、交通の便がいいねえ。
 上新庄で下車し、淀川を渡る豊里大橋に向かって歩くこと1.8km、本通りから少しそれたところに位置するイトーサイクルへ。看板には灯かりもなく、閉店か、と焦るが、ちゃんと営業していた。
Img_1722
 ランドナーに使われるパーツが豊富。いくつかパーツを購入。
 そして、だいどう豊里駅で地下鉄へ。最後にして最大の目的地を目指す。帰宅時間帯とあって車内は混んでいたが、東梅田の手前の駅の乗客の入れ替わりで座ることができた。大阪のキタからミナミへと移動し、阿倍野下車。阿倍野区民センター駅のすぐそば。
Img_1723 Img_1724
 NPO法人「日本雪崩ネットワーク」による雪崩セミナー「アバランチナイト」が、今日の主たる目的。開始15分前の18:45、到着。初めて参加したのは2006年のことだから、14シーズン目。冬の初めの恒例イベントだが、毎年大阪で開催されるわけでなく、毎回参加しているわけでもないが、数えてみればこれで7回目。休憩を挟んで約2時間のセミナーで、かつては前半1時間に雪崩の基礎知識のお話だったが、近年は「バックカントリーの雪崩対策|7つのステップ」という内容。詳細は、公式サイトをご覧あれ。そして、後半1時間は、昨シーズンの事例報告、3件の事故の現地調査および当事者への聞き取り調査の報告。
Img_1725 Img_1729
 本日は濃い一日だった。予定通りの日程をこなし、帰路に着く。アベノハルカスを見上げながらJR天王寺駅まで歩き、JR環状線、阪急宝塚線、JR福知山線を乗り継いで古市駅へ。今度は自転車とクルマを乗り継いで丹後へ。

|

« 湖北の初冬2019入部谷越と朽木渓谷 | トップページ | 廃道の日トークイベントと大阪市内歩き »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 湖北の初冬2019入部谷越と朽木渓谷 | トップページ | 廃道の日トークイベントと大阪市内歩き »