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2019/12/04

宵のトリプル明星と三日月

 11月24日の火星と木星の最接近に続き、28,29日には金星と木星に細い月が並ぶとのこと。28日は曇天であきらめていた。でも、退勤時に外に出ると星が出ていた。もしかしたら見えたかも、と思ったがもう後の祭り。翌日にかける。
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 29日、すっかり忘れていたが、帰宅途中のクルマで西に細い三日月を見つけて思い出す。その日はまだ観測できる時間帯。しかし、目当ての天体の位置が低いので、西側が開けていないといけない。
 何とか場所を見つけて、クルマに積んでいる一脚を立てて撮影に挑むも、薄い雲がかかって条件がよくない。さらに木星は沈んでしまった。本家宵の明星である金星は薄い雲越しに見える。金星は三日月の右下に位置しているが、三日月の左上にもやや明るい星。土星だった。ただし、いずれかが薄雲越しに見えるときには、もう一方が雲に隠れ、金星と土星が同時に見えるタイミングはない。月でさえも隠れてしまうことがあった。
 翌30日夕方。日没の後の晴れた西の空に三日月と金星が、そしてその間に土星が見える。まだ残照が明るく木星は見えない。
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  暗くなるをの少し待つと金星の下に木星が見えてきた。木、金、土の3つの惑星と月のそろい踏みを撮影するが、なかなかうまくいかない。月が三日月として映らない。新月から3日後。月齢3.5の正真正銘の三日月なのだが、もうそれでほかの天体と比べて明るすぎるのだ。大きな丸い光の塊として写真に写ってしまう。時間が経過して空が暗くなるにつれその度合いが大きくなる。露出や感度を調整するがダメ。コンパクトカメラの限界か、それともテクニック不足か。やはり、前日までの細い月が観測には適していたということか。一番低い位置の木星が山の端に隠れる寸前まで粘ったが、今一つだった。

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