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2019/11/09

関東甲信越遠征「ランドナーの秋、パスハンティングの秋」2019(3)昭和レトロ青梅

■昭和レトロの青梅
 時刻表を確認すると、大月方面の次の列車は10分後。あわよくばという感じで急ぎ気味で輪行袋へ自転車を収めようと試みるが、やはりあと少しのところで間に合わなかった。次は、30数分後。今度は時間を少し持て余し気味だが、まあのんびり行こう。ICカードの残高が少ないのでチャージを試みる。JR西日本のICOCAもちゃんと富士急の端末でチャージできた。
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 車内は午前よりは空いていた。観光客が少ない。代わりに学校帰りの高校生の姿が見られる。自転車がなければ座れるのだが、輪行袋を支えながらドア付近に立つ。そのうち、ロングシートの端に座っていた高校生が下車したので、そこに腰かける。
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 薄暮の大月駅で乗り換え。が、40分ほどの待ち合わせ。日が暮れていく。ホームの待合室は満員で、寒いベンチで待つ。持っている衣類を着こむが、汗に濡れたシャツが冷たい。道坂峠への上りで汗をかいてしまったことが悔やまれる。高尾行き列車が過ぎると待合室が空いたのでそちらへ。そのあとの、新宿行へ乗車。帰宅時間帯なので当然座れるわけはないが、満員でなくてよかった。立川で青梅線に乗り換え。発車間際の列車に慌てて乗車したが、行先が武蔵五日市とのこと。はてどこに行くのだろう。間違えたか。そう思いながら路線図を探す。あった、でもちょっと離れていて駅名が読めない。駅で下車して空いた場所へ移動し複雑で難解な路線図ににじり寄る。青梅線から分岐する五日市線への列車に乗り込んでしまった。この先の拝島駅で乗換えだ。
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 というわけでどうにか青梅駅へたどり着いた。今宵の宿は、駅から歩いて3分のゲストハウス。輪行袋を担いで歩く。この青梅は昭和レトロの街。そして赤塚不二夫会館のある街。駅のホームで流れていた列車の発着を知らせる音楽は「秘密のアッコちゃん」の主題歌だった。後で調べたことだが、赤塚不二夫のゆかりの地ではないそうだ。青梅駅周辺の商店街では、昭和の雰囲気のある映画看板で町おこしをしていることが、青年時代に映画看板の仕事をしていた赤塚不二夫との接点だそうだ。駅の地下道にその映画看板が掲示されていたことともつながった。浅田次郎原作、高倉健主演の「鉄道員」の看板の広末涼子はセーラー服姿だ。今はアラフォーの経産婦なのに。ということはおよそ20年前。平成じゃないか。映画看板の時代じゃないよね。
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 ゲストハウス「青龍Kibako」は、レトロな雰囲気漂う商店街の中でも異彩を放つおもむき。文化庁公認の登録有形文化財だそうだ。ゲストハウスで教えてもらった店で夕食を食べて眠る。前夜は徹夜でクルマを運転してきたので眠い。相部屋ながらベッドはカーテンで仕切られ、私が寝る前は不在、翌朝起きたらもういなくて、結局顔を合わせることはなかった。仕事で滞在のための連泊だそうだが。さらにもう1人いて泊まりは計3人ということだったが、私と連泊の人の分しかベッドが使われた痕跡がなかった。ゲストハウスのオーナーも、チェックインの時の説明の後は、全く顔を合わせなかった。チェックアウトも手続き不要で戸締りをして出て行けばよかった。

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