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2019/11/07

関東甲信越遠征「ランドナーの秋、パスハンティングの秋」2019(1)旅立ち

■旅立ち
 サイクルスポーツ誌2015年11月号の峠特集でその存在を知った長野県川上村と埼玉県秩父市を分ける三国峠。翌2016年の秋に走破する計画を立てたが、その夏の台風の波状攻撃(岩手県や北海道が大打撃を受けた)で三国峠の秩父側の旧中津川林道が通行止めとなって、計画を実行することができなかった。
 それから3年近くが過ぎ、今年の初夏、旧中津川林道の復旧工事が終わり、通行止め解除のうれしいニュース。秋には3連休が4回もある。ようやく実現できると思っていた。9月の3連休は、まだ暑かったり、別の予定があったり、天気が悪かったりで見送り。そして、10月の連休を襲った台風19号。三国峠のある秩父山地は、箱根山地に次ぐ雨量を観測し、川上(長野)側は通行止め、秩父(埼玉)側に至ってはその被害の全貌すらつかめていないような状況。これでまた最低でも数年は先延ばしということになるのだろう。
 というわけで、11月初旬、文化の日の連休に、急きょひねり出した代替案を引っ提げて、東へ。
 世間的には三連休だが、11月1日の金曜も休み個人的には四連休として、木曜の深夜にクルマで丹後を出発。若狭湾沿いから琵琶湖へと南下。時計回りに湖北を回り込み
長浜市内でガソリンを補給してから北陸自動車道へ。名神・東名高速道路、中央自動車道を走り継いで、夜明けの富士山を見ながら山梨県へ。右は南アルプス甲斐駒ケ岳。その肩から白く雪化粧した北岳のてっぺんがのぞく。逆光でシルエットしかわからないが、富士山も白いはずだ。
 勝沼I.C.で高速道路を降りる。
 家の庭先がブドウと思われる果樹園。そんな集落を抜けていく。甲府盆地の北東の隅。北に向かいながら盆の底から縁へと乗り上げ「牛奥みはらしの丘」の駐車場へクルマを止める。牛奥とは聞いたことがある言葉。そうだそうだ、日本一の山「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」だ。名前の長さ日本一の山ってこの辺りだったんだ。また、みはらし丘という名の通り、甲府盆地を見下ろす眺めのいい場所だ。
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 ここで自転車を準備。ありゃ、前輪の空気圧が下がっている。とりあえず空気を入れなおして様子を見ることにする。大型のサドルバッグを装着。が、リアブレーキとの緩衝を防ぐパーツを忘れてきた。別のランドナーにつけたままだった。サドルバッグをあきらめてザックを背負うことにする。寒い時期だしまあいいか。それと、ハンドルグリップとバーエンドを交換。ランドナーだが、ダート走行も考えフラットハンドルを装着しているのだが、バーエンドをつけたハンドル周りが、MTBやクロスバイクのような雰囲気になっていた。そこで、もう少しランドナーらしい雰囲気のものを手に入れていた。ちなみにエンドバーは、本来はドロップハンドルのブレーキレバーをギドネットレバー(ハンドルの水平部に付けるレバー)に交換したあとブレーキブラケットの位置につけるハンドレスト。なぜこのタイミングで交換するのかというと、面倒だったので先延ばしにしていただけのこと。
 それと、実は10年余りメインバイクとして活躍してくれたこのランドナーだが、今シーズンで別のランドナーに交代させようと考えている。もちろん引退ではないのだが。この旅が最後の晴れ舞台となる可能性もある。ちなみにハンドルも含めたいくつかのパーツは、後継ランドナーに移植して使う予定だ。

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