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2018/08/19

本日はバイクの日

 8月19日、日曜だけど舞鶴で勤務の日。片道50km、1時間強の道のりを自動二輪で。オートバイが多い。前も後ろも反対車線もみな自動二輪というタイミングもあった。また、一時期の猛暑も一段落し、最低気温は20度を切る日が続いているので、エンジンのないバイクも見られた。
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 勤務を終えて帰宅したら私もエンジンのないバイクで10㎞程走った。
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 さらに、精米所にコメをつきに行くのにはスーパーカブ。
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 さて、この日京丹後・舞鶴を往復したCD250Uは8月の初めに1週間ほど入院していた。走行中にリアブレーキが破損した。出先でのことだったので、25kmほどの距離をエンジンブレーキとフロントブレーキで家まで帰った。
 後輪はドラムブレーキ。外周部分はホイールとともに回転し、内側部分は車体に固定されていて回らない。ブレーキペダルを踏むと内側部分についているブレーキシューが外周に押し付けられて摩擦力が発生し、これが制動力になる。写真は、修理後の状態。
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 ドラムブレーキ内側部分を車体に固定するボルトが外れてしまったのが故障の原因。おそらくずっと前からナットが緩んでいたのだろう。ブレーキをかければドラムブレーキの内側が回ろうとする。その力に耐え切れず、緩んでいたナットが外れ、ボルトも飛んでしまった。ペダルからブレーキへと力を伝達するロッドがアクスルシャフト(車軸)に巻きつくようにL字型に折れ曲がり、ブレーキアームが破損した。アームが破損することで、車輪は回り続けた。もしそうでなければ、後輪がロックするところだった。
 破損したのは、ブレーキロッドと、ブレーキアーム。紛失したのがブレーキと車体を固定するボルトとナットとワッシャー。ワッシャーの奥にはめるゴムのスペーサーは路上で回収できた。
 ブレーキはスーパーカブと同じ仕組み。CD250U専用パーツは、間違いなくすでに生産中止となっているはずだが、他のモデルと共通のものがあればそれでいいのだ。ブレーキと車体を固定するボルトは、スーパーカブのものと同じだった。アームもいけそう。ナットとワッシャーに至っては、ホームセンターで売られている汎用タイプのものでいい。それぞれ、15円と10円だった。問題はブレーキロッド。外しにくいパーツで、スーパーカブのものを合わせてみるのもかなり手間がかかる。それと、ブレーキは安全、つまり生命にかかわる重要なものなので、だんだんと店のお世話になろうという方向に気持ちが傾いてきた。
 スーパーカブをはじめとするドラム式のリアブレーキが付いたホンダのいくつかの車種に対応したボルトと、写真で判断して適合するかどうか一か八かで、スーカーカブ用のブレーキロッドを、ネット通販で注文した。
 その一方で、バイク屋を訪ねた。スーパーカブを手に入れてこの8月でちょうど10年。1度もバイク屋のお世話になったことはない。購入した遠くの店とは、それっきり縁がない。やはり地元の店と懇意になっておいた方がいい。しかし、いきなりぶらりと店を訪ねても、そう簡単に受け入れてくれるとは思えない。知人が「親切だ」と教えてくれた店を訪ねた。予想通り、はじめは拒絶された。でも、根が優しい人のようで断り切れずとりあえず見てくれそうな雰囲気になったところで、知人の名前を出したら、なんと引き受けてくれた。その日乗ってきたスーパーカブのブレーキを見せながら、破損個所と細かく説明できたことも良かった。
 スーパーカブからCD250Uに乗り換えるため、一旦帰宅。すると、数日前に注文したブレーキロッドとボルトが届いていた。一か八かで注文したブレーキロッドだが、ペダル側の頭の形も全く同じ。これはいける、と思ったもののCD250Uの車体についているものと合わせてみると、長さが足りなかった。残念。
 とりあえず、そのパーツを持って店にとんぼ返り。まず適合するパーツを探し、なければ、曲がったロッドを伸ばして使う、という方向だったのだが、私が持ってきたロッドを見て「これを使いましょう」と言われた。新旧それぞれのロッドを適切な長さで切断し、破損個所を新しいパーツにつなぎなおす、というのだ(下の一番右の写真は、それぞれ使わなかった方)。もちろん、鉄工所へ発注してのこと。こうして、1週間足らずでめでたく退院。
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コメント

 250ccのバイクだとカブと比べて楽なんでしょうねえ。
 たくさん二輪車を所持されて、「どれに乗ろうか?」と悩んでしまうこともあるのではと思うのですが、本当のところはどうなんでしょう?

投稿: すう | 2018/08/20 20:06

 排気量が大きいから楽だ、と感じたことがありません。「スーパーカブではしんどくない?大きいバイクは楽だよ」と、これまで何度か言われたことがあるのですが、しんどいと感じないのです。排気量が90㏄でも250㏄でも、エンジンの力で走るのですから。カロリー消費も変わらないんじゃないでしょうか(どちらに乗っても運動不足です)。自転車のように、腹が減ったり、のどが渇いたり、足がつったりすることはありません。
 強いて言えば、スーパーカブだと後続車が追い越したい気持ちを抑えられず車間距離を詰めてこられることがあり、CD250Uではそれがないので精神的には楽といえます。割り込みついても同様です。その反面、スーパーカブの小さくて軽い車体ゆえの取り回しの良さ、クラッチ操作のいらないことなどは、市街地、特に一時停止が連続する路地などで劇的に楽です。前カゴとレッグシールド内のインナーラックも便利です。そして、レッグシールドのおかげで冬場の寒さが多少和らぎます。一長一短あって、どちらが楽とも言えません。
 大型自動二輪で北海道をツーリングしている人と話をしても、通勤など普段は125㏄以下のバイクに乗っているという人は多いです。実は、冒頭のことを言った人も、通勤は小型自動二輪(原動機付自転車)です。やっぱり、小さい方が楽な場面もあると感じているんでしょう。
 そして、どれに乗るか悩んだり迷ったりしたことはありません。上記のように、多少の違いがあるわけですから、目的地への道の性質によっていい方を選べばいいわけです。
 8台所有している自転車のうち、コンスタントに稼働しているのは5台です。今年8月20日現在で、もっとも乗っている2台はほぼ同じ走行距離。それぞれ600km以上走っているのに、なんと誤差は1km未満です。次点は500㎞台。あとの2台は少し差が開きますが、ほとんど乗っていないということはありません。それぞれに用途のちがいもあるし、乗り味も違う。その時乗りたいものに乗っていたら、自然にこうなるのです。「たくさん自転車を持っていても、同じ自転車にしか乗りませんよね」という人もいますが、私にはそれは当たりません。
 ちなみに、テレマークスキー板も3台稼働させています。スキー場を滑る時には知人のお古のゲレンデスキーの板にテレマークスキーのビンディングをつけたもの。山に行くときは、軽くてステップソールが付いた板。新雪の時は、スキー場、山を問わず太い板。目的に合わせて使い分ければいいので、悩むことはありません。
 基本的に私は、いろいろ変えてみたい性質のようです。それは、道具(乗り物)もそうだし、行先もそう。繰り返し同じところを訪れる人もいますが(例えば毎週大山に登るとか毎年夏を礼文島で過ごすとか)、そういうことは好みません。
 また、あまり人に同調することの少ない性質でもあるようです。「排気量が大きい自動二輪の方が楽」という人は、自分がそうだと思うということが前提にあるのでしょうが、そうなったきっかけはまた別の人がそういっていたからだということもあるのではないかと思います。
 別の例としては、夏の暑かった日のTVのニュースで流れた街頭インタビューで「暑くて溶けそうです」と答える人がいるが、自分が「溶けそう」という感覚を覚えたことがない。また、スキーなどで気持ちよく滑っているときに奇声を発する人がいるが、自分が声をあげたくなったことがない。おそらく、他人の言動を見て、「そういうものなんだ」と感化され易い人と、そうでない人がいて、自分は後者なのだと思います。
 タバコを吸いたいと思ったことがないから、生まれてから全く喫煙の経験がない。アルコールはもともと苦手だったが、近年多少ビールを飲んでも大丈夫になってきていることに気付いた。でも、飲みたいと思わないから、少なくとも1年以上全くアルコールを摂取していない。うまそうに飲んでいるTVのCMを見ても、自分自身がうまいと思った経験がないからなんとも思わない。

 話を元に戻して、この1ヶ月で、自動車(四輪)に乗ったのは2日だけ。二輪は走っていると涼しく、快適。

投稿: はいかい | 2018/08/21 20:55

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