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2018/06/14

今春のびっくりどっきりメカ発進!HONDA「CD250U」

 この春、新しい自動二輪がやってきた。新しいといっても中古車で、1988年頃つまり30年ほど前のもの。HONDA「CD250U」というモデル。ちなみに手元にあるスーパーカブは手放さず2台を併用する。使い勝手のよいカブには乗れるだけ乗りたい。
 この夏で、スーパーカブカスタム90がやってきて十年。積算走行距離は、もうすぐ5万km。こちらも中古車だが、手元に来た時には6千kmも走っていなかった。大活躍してくれている。ただし、ライダーは重量級だし、キャリアにはいつも折り畳み自転車を載せて酷使している。上り坂では全く余裕がない。また、以前と比べると燃費が悪くなっている。
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 頑丈なバイクであるが、いつか壊れることがあるだろう。そうなったときは、今のカブが手元に来た直後に発売された110㏄のカブに乗り換えるのだろう、と思っていた。
 2017年夏、自転車ツーリングの時に泊まった北海道のオホーツク海沿岸のライダーハウスでのこと。同宿の一人がスーパーカブ110で来ていたことをきっかけに私とスーパーカブの話をしていたら、自分もカブ主です、と次々に話の輪が広がっていった。結局その場にいた5人のうち、私を含む4人がスーパーカブを所有していた。そして、もう一人は、カブの姉妹車といえるCD125Tベンリィのオーナーだった。
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 新型つまり110ccのカブについても話題になったが、いくつかリコールが発生しているとのこと。頑丈で故障しにくい、というカブのイメージが崩れつつある。常々、外見も乗り心地も他のスクーターに近づいた、つまりお上品になってしまった、と感じていいた。外見においても中身においても、古臭くて泥臭く芯は強い、というカブらしさが薄れている。魅力がなくなってきた。
 そこで魅力が急浮上してきたのが「CD125Tベンリィ」だ。これまた古臭い。生産停止になっていて、それがかなり前のため、中古市場になかなか出回っていない。ネットで見つけた京阪神の都市圏の店に現物を見に行った。見にいてもなかなか買う決心がつかない。希少なものなのでそのうちに売れてしまい、数ヶ月したらまた別の店に入荷していて、また見に行く。これを繰り返していた。
 2017年暮れ、ネットの中古市場に「CD250U」を見つけた。「CD125Tベンリィ」よりもさらに希少だ。このクラスには珍しい大型キャリア装着のビジネスバイク。これが欠かせない。
 「CD125Tベンリィ」を買う踏ん切りがつかなかった大きな理由は、カブと同じ原付二種であること。通勤を含めた生活圏内に無料の高速道路があり、125ccを越える自動二輪車は通れるが原付二種は通れない。逆に、天橋立の砂嘴を通り抜ける府道607号は歩行者・自転車・125cc以下の自動二輪車および原付自転車のみ通行できる。カブで通勤する時にはこちらを通っている。排気量250ccの「CD250U」の方が二輪での行動範囲が広がるわけだ。
 買うかどうか迷いもあったが、正月明けに見積もりと仮押さえ。そして、これは千載一遇のチャンス、ここであったら百年目、とばかりに1月中旬に注文してしまった。その店の所在地は、はるか埼玉県。現物を見ずに買うことになるのが不安だが、キャリアの寸法や両足スタンドが装備されていることなど必要な条件を満たしていることを注文の前に確認しておいた。
 で、実際に届いたのが4月中旬。1988年と古いモデルのためパーツの入手を含めた整備に時間がかかったり、「冬の間は乗れないから急いでもらわなくていい」とこちらから言ったりしていた。でも、初め「2月下旬には納車します」という約束の納期を、連絡なしで、2度も破られてしまった。最終的には、軽自動車税の節約のため4月2日以降の登録ということになった。
 4月中旬の土曜日の夜、はるばる埼玉県から大型トラックに乗って「CD250U」がやってきた。運んでくれた埼玉県の二輪専門の運送業者は、この後さらに西日本各地(おそらく九州なども含む)に配って回るようで、トラックの荷台にはたくさんのオートバイが載っていた。ちなみに、京都府がこんなに細長いことを知らなかったようで、夜の9時ごろの到着だった。大手など一般的な運送業者だと、京阪神都市圏からさほど離れていない福知山辺りまでと比べ、京丹後市まで運んでもらうと大きく運送料が数万円単位で跳ね上がる。今回の運送業者は、京都府内全域で数百円程度の差で、いずれも2万5千円前後。これは助かった。
 そのドライバーさん立会いのもの、エンジンがかかるか、各ランプは点灯するか、など動作確認をする。なんと、リアブレーキをかけたときにブレーキランプがつかない。また、ナンバープレートに自賠責のシールは貼ってあるが、その証明書がない。「預かっていない」とドライバーさん。店に問い合わせないといけない。ドライバーさんが証人というわけだ。
 ブレーキランプについては、近くの店で見てもらい修理代金を買った店に請求する、ということになるのだろうか。めんどくさいなぁ。自力で何とかできないかとネット検索し、電気の配線のことやブレーキランプのスイッチのことを調べて、翌日ガレージへ。まず、ブレーキランプのスイッチを触ってみるとちゃんと点灯する。何のことはない、スイッチの遊びが大きすぎただけ。簡単な調整だけで解決。自賠責の証明書は、連絡すると「本日発送」とのこと。納期のことと言い、ルーズな仕事ぶりだといわざるを得ない。今回限りのご縁だから、手元に届くならもうどうだっていい。
 スーパーカブに乗っているとはいえ、クラッチ操作やニーグリップは自動車学校以来20年ぶり。乗っていればすぐに感覚は取り戻せるだろうが、やらなければいけないことがある。それは前後のタイヤ交換。かなり磨り減っている。後輪など、接地面の溝は完全になくなり一部裏地が出ている。これは納車の前に、聞いていたこと。料金は前後あわせて3万円だそうで、当然こんな高額を支払う気はなく、自分でやることにした。パンクの時の対応を練習しておくのだ。
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