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2017/10/03

今はもう秋

 前日の予報によれば9月30日の土曜日は晴れ予報で絶好の行楽日和。今シーズン未走の丹後半島一周を狙っていたが、翌日の日曜は舞鶴で仕事だし、同様の朝青空が覗いているものの雲が多めなのを理由に結局走らず。時間が経つほど快晴になり走り終えれば大満足となることはわかっていたのに。結局、半ば寝たきりの休日となってしまった。
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 10月1日の日曜は、朝7時にスーパーカブで家を出る。朝の天橋立は、誰もいない海。予想最高気温は27~28度とのことで防寒のアウターの下は半そでのシャツ。舞鶴までの1時間、途中霧が出ていた区間もあり、寒さに震えた。結局、その日の気温は25度未満。昼に仕事を追えて帰路に着く。アウターなしでは走れない。晴れ予報のはずが、現実は薄日の射す曇天。行楽シーズンだけあり、お昼の天橋立は観光客うじゃうじゃ。
 往路の途中、スーパーカブの前輪の空気圧が低いことに気付く。「パンクか!」と焦るが、さらに空気圧が下がることなく職場に到着。後輪は色々と気にかけているのだが、前輪はノーマークだった。確かにやや不安定だった。最近燃費が悪いような気がするのも、このせいだったかも知れない。溝が浅くなったりなくなったりして、交換しなければと思ってはいたのだが。
 家に帰ったら、早速タイヤ交換。もちろん、チューブとリムバンドも交換しておく。後輪と比べて、ホイールを外すのは簡単、と思ったらナットがかたい。結局、クルマのタイヤ交換のときに使う十字レンチを持ち出す。ほんの少し回すと、すぐ軽くなった。長いこと外していなかったので、固着していたようだ。携帯工具で対応しなければならない出先でのパンクがなくて良かった
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 ちなみに、前回前輪のタイヤを変えたのは6年前。その間26,000kmも走っていた。その時同時に交換した後輪タイヤは、以後2回も交換しているし、チェーン交換、スプロケット交換、パンクと、後輪は何度も着脱している。
 タイヤを外す時にはタイヤレバーが使えるのでいいが、問題はホイールにタイヤをはめる時。工具を使うと中のチューブを傷つけてしまう恐れがある。いつも苦労するのだが、今回スムーズにビードがリムに収まった。次もこのブランドのタイヤを買おう。タイヤ交換の所要時間は、30分ほど。だらだらやってこれなら結構早い(自分にしては)。
 ちなみに、スーパーカブ90には標準で、前輪も後輪と同じ太さ2.50インチのタイヤが装着されているのだが、間違えて2.25インチのタイヤを買ってしまった。自転車屋さんにきいたら、逆だと車体との干渉の可能性があるが、タイヤを細くする分には大きな問題はないという。安定感では太い方がいいだろうが、旧型を含め50ccのモデルや、現行の110ccモデルは前輪2.25。燃費向上の期待のほうが大きい。
 その後、自作自転車積載キャリアの調整をして、エンジンが冷めたので、今度はオイル交換。これも、少し前からの懸案だった。もちろんオイルの量だけは確認していたが。
 ドレンボルトを抜いて、劣化して真っ黒なオイルが出尽くすまでの間、自転車もいじる。ああ、色々片付いた。
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 まだ夕暮れまで間があるので、自転車にまたがる。稲刈りをしている田んぼがあった。周囲はもう一月前に借り入れを終えているのに。近くに酒蔵がある。酒米の田んぼかも知れない。日本海に出ると岩場に釣竿を持った人が点々と並んでいる。釣り人のいる海。
 自転車なら半そでに7部丈のズボンでちょうどいい。暑い夏場は、夕暮れ時に10km程走って満足していたが、この日は前日の晴天を無駄にした腹いせに、25kmほど走った。海沿いは冷え込みが緩いようで、ヒガンバナが結構残っていた。

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コメント

 タイヤ交換かぁ。懐かしい。
 バイクがカブからグロムに変わって自分が出来ることが減りました。タイヤ1回変えたけどもちろんお店で。
 グロムは燃費と走りはいいのだけど、小さくて姿勢が窮屈で辛いです。雨の日は水しぶきも足にかかるので辛いです。カブの車体にグロムのエンジンを積んだら人気でるのにと思います。
 カブ90を永く乗ってやってください。ボクはマフラーに穴があいて変えちゃったけど。

投稿: すう | 2017/10/09 13:24

 前輪とはいえ、タイヤ交換が30分ほどで交換できたのは画期的なことでした。こうした成功体験が自信になり、出先でパンクしても落ち着いて処理できるようになるのが理想です。
 グロムに乗り換えてもうそろそろ1年ですか。スーパーカブの後継がグロムと聞いて、意表をつかれました。随分タイプの異なる車種だなあ、と。
 水しぶきの原因は、シールドがないことでしょうか。とにかく、これからの寒さにもシールドは心強いですね。。
 また、カブの車体にグロムのエンジンってのは、走行性能が良くなることを狙ってのことですかね。燃費は同等、むしろ誤差の範囲の僅差でカブ有利と、すうさんから教わった「間違いだらけのコミューター選びhttp://www.geocities.co.jp/MotorCity/9596/miss.html
」に書かれていますからね。
 スーパーカブ110が発売されてすぐの頃だったと思いますが、「250ccくらいのカブを出してくれないかな」といっていた人がいました。北海道のライダーハウスでの話題だったかな。当方はこちらの意見に賛同です。天橋立が走れないけど。
 マフラーには、いずれ穴が開きますね。マフラー交換は大変でした。新しいマフラーは4500円ほどで手に入るのですが、車体の下部にあるナットは錆びてボルトに固着して、外すのに苦労しました。ナットを割る工具を買って、割ってからもそのナットの片割れがなかなか取れませんでした。
 先日の丹後半島一周の時、伊根町本庄浜で出会ったサイクリストとの話で、「これまでかけた手間の分だけ愛着が深くなっている」と共感しあいました。当方のカブもそうなっています。自分でやれば安いとはいえ、積み重なってお金もそれなりにかかっているわけですが、愛着になるのは金額よりも手間であったり工夫であったり。数十~数百万円する大型自動二輪とかカーボンフレームの自転車とはまた別の値打ちですね。
 ところで丹後半島一周の時にも、スーパーカブを何台も見ましたね。ほとんどが110㏄で、黄色のナンバープレートは1台だけでした。荷物の積み方にそれぞれ工夫が見られました。キャリアの加工をして積載力をアップさせるのが、カスタマイズの基本のようです。

投稿: はいかい | 2017/10/11 18:38

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