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2017/07/21

5年ぶりの桂川木津川自転車道

 前の記事の通り、折り畳み小径車の補修パーツを受け取るために大阪を訪れた。その時は所要もあったためクルマを石清水八幡宮の近くの八幡市営駐車場に入れて、京阪電車で大阪の北浜駅まで往復した。
 大阪滞在30分で八幡に戻り、せっかくなのでクルマに積んでいたクロスバイクで流れ橋(上津屋橋)までピストン。夕暮れ時で、少し涼しくなって走りやすい。
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 桂川・木津川・宇治川の合流し、桜の名所でもある背割堤の近くには、「さくらであい館」という施設ができていて(この春オープン)て、展望台や特産品の販売コーナーなどがあり、そして自転車スタンドも設置され、周囲にはサイクリストがたくさん休憩していた。自転車道には暑い真っ昼間からたくさんの自転車が行き交い、しまなみ海道や琵琶湖沿岸のような雰囲気。以前よりも自転車が増えた感じ。
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折り畳み小径車の復活とリアディレイラーなどの交換

 スーパーカブをトランスポーターとする折り畳み小径車、DAHON「Mu-M8」にも、いろいろあった。
 フレームを2つに折り畳むヒンジ部分の構成パーツの一部が外れ、紛失。フレームを伸ばした状態、つまり走行時の状態に固定できなくなってしまった。走れないのだ。
 DAHONの公式サイトを見たが、この部分は補修パーツとして商品化されていない。小径車を買った自転車店「BULLDOG」に相談を持ちかけるが、どうも難しそうで断られてしまう。8年も前のモデルなので、もうパーツがないんじゃないか、とのこと。
 ネットで検索した結果、その部分のパーツの詳細を掲載している個人のWebサイトがあった。紛失したパーツは2個。ひとつは、切り替えレバーのシャフトで、これはホイールのクイックリリースシャフトで代用できそう。しかし、もうひとつの円柱型のパーツはどうも代用品を仕立てるのは困難。
 同じようなものを準備するのが無理でも、何とか工夫してフレームを固定できないかと試行錯誤。小さなカラビナを使って固定することに成功。
 試しに12kmほど走ってみた。結果的には問題なく走れたが、ただ耐久性が問題。複雑なので具体的に説明できないが、本来は面で受けるはずの力が、線状の狭い範囲に集中する形になり、いずれパーツが破損するのではないかという不安が生じる。そのパーツが壊れたら、もうどうしようもない。
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 ああ、小さなパーツ2個のために廃車ということか。そんなムードが漂う中、大阪に出向いたついでに、中央区北浜の小径車とリカンベントの専門店「ローロサイクルワークス」に立ち寄る。ここは8年前、折り畳み小径車の実物を見に訪れて以来だ。本体は「BULLDOG」で購入するつもりなので、その時は輪行袋だけを買った。
 実は「Mu-M8」が廃車になることを想定して、次のモデルを検討している時に、車体はモデルチェンジしてもヒンジ部分はずっと同じパーツが使われていることが判明した。
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 結果的には、「メーカー(正確には輸入代理店か)に在庫があれば取り寄せできる」とのこと。店員曰く、「このパーツではないけれど、同じようなものを取り寄せたことがある」と自信たっぷり。さすがは専門店だ。ちなみに、DAHONのラインナップにもフレームの形状などにより、折り畳み部分にもいくつか種類がある。「Mu-M8」のものは、「Vクランプ・フレーム・ヒンジ」と名付けられ、最も強力で、上位モデルにも使われているタイプ。
 数日後、在庫が確認できたとの連絡があり、正式に注文。店を訪れてから1週間後には品物が店に届いたとの連絡があった。さらに1週間後、店を訪れてパーツを受け取る。手に入りにくいパーツであるため、今回破損した「Vクランプ・フレーム・ヒンジ」は2セット、そして折り畳み式のハンドルポストのスペアも、前回店を訪れた翌日に追加していた。あわせて18,000円余りの買い物となり、8年前の恩返しができた。
 というわけで、無事紛失したパーツを交換することができ、「Mu-M8」は復活した。折り畳みの仕組みもよく分かった。
 ところで、「ローロサイクルワークス」を訪れる前、DAHONの現行モデルを物色していた時に気づいたのは、リアディレイラーがShimanoのものになっていることだ。「Mu-M8」には「Dahon Neos 2.0」という聞いたことのないリアディレイラーがついていた(SUNTOUR云々という話も聞かれる)。
 というわけで、リアディレイラーをShimano製のものに交換することにした。「Mu-M8」は2013年くらいに「Mu-M9」というモデルに代わり、その後廃止となっているようだ。M8からM9への名称の変更は、変速の段数が8sから9sへと変わったことによるらしい。
 ただし、これを機に手元の「Mu-M8」も9sに変更しようとは思わない。私の所有の自転車は、ほとんどがリア7s(ランドナー2台)または8s(MTB、クロスバイク)。リアディレイラーは、7/8s共通なので、ALIVIOやACERAを数台在庫している。7/8sのALIVIOはもう生産されていないかも知れない。
 スプロケットカセットやシフター(シフトレバー)も、8sの3台で共有できる。
 ディレイラーに伴い、シフターも交換だ。8sのシフターは在庫が一台あるが、念のため新しいものを注文する。これから手に入りにくくなることは明白だ。
 ところで、リアディレイラー「Neos 2.0」は珍しいローノーマル。トップノーマルのACERAとは、変速ワイヤーの入り方が違う。フロント側から入るNeosの方が短い。インナーワイヤーはシフターについているのだが、アウターワイヤーも長いものにかえる必要があった。逆なら切って使えたんだけどね。また、元々付いていたのはSRUMのグリップシフトのため、ハンドルグリップも交換した。
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 さあ、パーツがそろっていよいよ交換作業となったわけだが、新しいリアディレイラーがなかなか付かず、フレームのねじ山を潰してしまった!せっかくヒンジを復活させたのに、これで廃車なのか!?
 ところで、リアエンドにディレイラーハンガーのようなプレートが付いているのだが、何のためのものなのかわかっていなかった。調べてみると、Shimano等のリアディレイラーを装着するには、そのプレートを外しディレイラーハンガーを付けるのだそうだ。ねじ山をつぶした穴は使わなくても良かったのだ。
 ディレイラーハンガーは、MTB(TREK6500)用のものを使う。ちょうど、使い古しのものがある。変速がうまくいかなくなって交換したのだが、不具合の原因はディレイラー本体の変形によるものだった、というわけでいい状態のものだ。ただし、形は合わない。だから、草刈機(刈払い機)の刃を研ぐグラインダーで削って形を整える。
 この作業が思いの外、難航した。削ること自体はなんでもないのだが、20秒も削ると摩擦熱で持っていられなくなる。冷めるのに数分待たなければならず、作業効率が非常に悪かった。
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 リアディレイラーのキャパシティが大きくなったので、スプロケットカセットを、ローが32Tから34Tのものに変更。ちなみに、MTBのスプロケットカセットと交換した。チェーンも交換しようかと思ったが、トップギアで2つのプーリーが垂直に並ぶジャストサイズなので変えなかったが、ローギアだと余裕がない感じ。フロントのチェーンホイールは1枚なので、この状態で走らねばらならい。近いうちにチェーンも交換すべきだろうからそのときは2コマ分長くした方がいいかもしれない。
 ところで、フロントのチェーンホイールの話だが、DAHONのラインナップの中で高級モデルにはインナーギアが付き、アウター53T、インナー39Tといった構成になっている。「Mu-M8」の一つ下のグレードである「HORIZO(ホライゾ)」の現行モデルには、標準ではついていないものの、フレームにはフロントディレイラーの直付け用の台座があるなど増設できる状態となっている。うっかり購入を決めてしまいそうになるほどの魅力だ。
 さて、リアディレイラーをACELAに交換してみると、ずいぶん変速機が大きくなった感じがする。Neosがコンパクトだったと言うことだ。メリットは前述の通りだが、デメリットもある。一つは、何かに当たって破損する可能性が大きくなること。MTBのように切り株や段差の間をすり抜ける様な使い方はしないけど、街中の歩道の段差のような出っ張りに注意しないといけない(果たしていちいち注意できるだろうか)。また、位置が低くなるということは、路面から舞い上がった砂ぼこりを吸着しやすい。この自転車は通勤で天橋立の松並木、((つまり砂嘴のフラットダート)を走るので、Neosは油で粘土のようになった砂だらけ。特に先端のプーリーは粘土でコーティングされたような状態だった。まめなお掃除が必要だ(果たしてできるか)。
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 いろいろあったが、何とかすべて交換完了。12kmのコースを走ってみたが、変速はすこぶる調子がいい。すべての段にきっちりとチェーンがかかる。このコースには二つの小さな峠があるが、ローギアが2T軽くなったのだが、あんまり実感はわかない。蒸し暑い中でノンストップで何とかこなせたので、まあ効果はあったのかも知れない。
 復活まで、ひと月を要し、季節が変わってしまった。ああ蒸し暑い。
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 後日談だが、ディレイラーハンガーは、汎用タイプのものが合うようで、それもネットで注文。なんと最も安いもので170円。普通でも1,000円未満。もう削らなくても良さそうだ。ちなみに、私が所有しているMTBやクロスバイクのディレイラーハンガーは、それぞれ2,300円ほどする。ディレイラー本体(2,000円弱)よりも高いのだ。
 さらに後日。170円の汎用タイプのディレイラーハンガーが届いた。フレームのリアエンドについていたプレートと比較すると、上半身は全く同じ。これにリアディレイラーを装着する下半身がついている。全部のディレイラーハンガーがこれに統一されたらいいのに。
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スーパーカブのリアキャリア交換

 年末に交換したロングキャリアは、半年しか持たなかった。枠のパイプと天板の溶接部分が外れてしまった。自転車とリアボックスを積んで過酷な使い方をしているのだから仕方ない。でも壊れてしまってから見てみると純正と比べると作りが弱弱しい。キャリアごと荷物が落ちるようなことはないが、走行中は重い荷物が揺れて不安定だった。
 今回は、まず純正のキャリアに戻す。そして、その輪郭を広げるようにオーバーキャリアを装着。純正キャリアにブラスアルファする、という形式は昨年まで7年間使用したものと大筋同じパターンだが、華奢な前々回のものと比べ、今回のオーバーキャリアは頑丈そうにみえる。というのは希望的観測だろうか。
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