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2017/04/29

舞鶴通勤スーパーカブツーリング

 ゴールデンウィーク初日は、舞鶴で昼前に短時間の勤務。片道50kmの、自転車ではなく、スーパーカブでの通勤ツーリング。
 まさに行楽日和の気持ちの良い晴天。丹後半島一周、あるいはそれ以外と思われる自転車を何台も見かける。自転車は大きく三種類に分かれる。一つ目は、軽装備のロードレーサー。二つ目は、クロスバイク。三つ目、大荷物を積んだロングツーリング。ロードレーサーはこの時期の休日にコンスタントに見られ、最も多い。クロスバイクは、夫婦連れと思われる男女連れの割合が多い。荷物満載の自転車は、大型連休ならでは。全体的に年齢層は中年から上がほとんどで、特にロングツーリングは、白髪の高齢者が多い。
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 朝から天橋立は混雑。自動車の通行が禁止されている砂嘴の松並木は徒歩やレンタサイクルの観光客、文殊堂前ではそれに駐車場に入ろうとするクルマが加わる。午後の復路はこの観光地を通過するのはやめた方がよさそうだ。
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 さて、舞鶴での勤務の終わりに近づいた正午ごろ、眩しい陽光が急激に弱まり、夕暮れのように暗くなった。そして、雨がたたきつけ雷が鳴る。上空の寒気が南下するため急な雷雨に注意、という予報が大当たりだ。
 降り続く雨ではないので、職場で雨をやり過ごす。12時半ごろ一度弱まり、13時ごろにもう一度強い降りが来る。そしてそのあと急速に回復。現在は、降雨レーダー画像が見られ、便利便利。
 雨が止んだら帰路に就く。路面が濡れているので、クルマの通行の少ない道を選ぶ。水撥ねを浴びたくないからね。
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 天気は急速に回復。眩しい日差しと乾いた空気で路面もどんどん乾いていく。
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 クルマの多い由良海岸の国道を避けるのと、近道のため、由良ヶ岳の南西の府道46号線を走っていると、たくさんの自転車が走っているのを見かけた。すべてロードレーサーで、すべて北向き。ごくたまに2、3台でグループ走行しているが、ほとんどがソロ。これは、イベントと思われる。帰宅してから調べたら、やっぱりブルベだった。
 そのブルベは、近江八幡を起点とする400kmの周回。400kmといえば、仮に平均時速20kmで走り続けたとしても、20時間かかる。100~200kmのロングライドイベントならば、昼下がりのこの時間帯はもう終盤に差し掛かるところなのだが、この人たちはまだまだ3分の1くらい。これから天橋立を渡って城崎まで北上し、夜通し走って近江八幡へともどる。個人差はあるが、一昼夜走って明日の朝くらいにゴールするんだろう。
 止まって雨具を脱いでいるサイクリストも見られる。先ほどの激しい雷雨をどうやり過ごしたんだろう。観光客、人もクルマもうじゃうじゃいる天橋立を通過するのも、精神的にきつそうだ。天橋立の砂嘴区間は、水はけの悪いところもあるから自転車が泥んこになっちゃうし。城崎温泉に着く頃は、チェックインラッシュでまた大混雑が想定される。主催者のコース説明には、城崎温泉に入るもよし、などというようなことが書かれているが、芋の子を洗うような大混雑で余計疲れそう。後半はアップダウンの連続とのことで、時間的にも厳しそう。
 自分で思うに私も自転車がかなり好きな人間だが、こんな拷問のようなことはできないなぁ、と感心する。
 そんなすごい人たちを、エンジン付きのバイクで追い越し、宮津の友人の喫茶店で遅い昼食を取ってから帰宅。雷雨が嘘のように晴れたが、北風が強い。速度は出ないし、フロントのシールドが風を受けて折れ曲がる。思えば、往路も復路も向かい風だ。まあ、エンジンなしバイクで走る人に比べればどうってことはないんだけれど。

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コメント

 自分が出るブルベは、「絶完走するぞ!」てな感じで気合が入っているけど、出ないブルベは「よくやるなあ~」と、完全に遠くから眺めています。人ごとになると、拷問に近く見えるのも仕方ないと思います。
 ボクも歳だし、ブルベなんかよりも初めに記述のあった「荷物満載のツーリング」が似合ってるかなあと思います。荷物満載すると速度が遅くなるので「荷物を少なくした軽快ツーリング」を目指そうかな。昼間に走って綺麗な景色を見たいですね。でないと、すばらしいところへ行っていても、景色が見えないと行った実感がないんですよ。

投稿: すう | 2017/05/02 06:40

 自転車で旅をしているとき、ユースホステルや旅人宿で泊まり合わせた時には、自動車や自動二輪、そして公共交通機関を利用した旅人から「よくやるねぇ」と言われる立場でした。「つらいばかりで楽しくないでしょ」という人さえいました。
 スキー登山やMTB登山の登りでも、一般登山者から「大変だねぇ」とよく言われます。こちらは下りが楽しみで、登りはその楽しみのための位置エネルギーをため込んでいるのだからスキーやMTBが苦痛ということにはならないのに。ある時、扇ノ山にMTB登山に出かけたら登山道に雪が積もっていました。こりゃ楽しそうだと思って登っていたら、なぜかすれ違う人たちが私のことを気の毒がります。中には「雪があると道のおうとつがわからないから大変だ」と決めつける人までいました。おうとつが埋まって楽なのに。
 やらなくてもいいことを好き好んでやるということは、そこに楽しみ、喜び、達成感を見出しているということで、すごいなあ、自分には拷問のようでできないなあ、と感心するわけです。感心しているんですよ。
 やっぱり、夜は走りたくないですよね。雨も霧もいやです。基本的に自転車は自由な乗り物であってほしいので、いつどの道を走るか、という自由を奪われるのはきついです、個人的に。
 と言いながら、他人から完走を認められたい、という気持ちがないわけでもないようです。小樽の「励ましの坂」の完走を目指してしまっています。宿で完走の認定をされなければ、何度も休みながら登る急坂なのに。要するに、10分程度なら、地面に足を着く自由を奪われても我慢できるようです。

投稿: はいかい | 2017/05/05 09:22

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