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2017/02/25

碇高原でスキー板が折れた

 18、19日の土日にはどこか山に行く話もあったが、どうも天気がすっきりしないので見送り。ところが日曜は朝のうちは曇天で山は雲に隠れていたものの、急速に天候が回復。午後は、春のような日差しが降り注ぐ陽気となった。
 ということで、先週に引き続き碇高原へ。路面の雪はなく、道幅も広がり、20kmを30分で到着。
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 まずは手掘りステップソールの板を装着。先週のトレースがうっすらと残る牧場のダブルトラックを上る。標高差100m余りを上り、笠山三角点へ。神鍋高原のスキー場のゲレンデがうっすら確認できる。先週は雪で真っ白だった宇川河口部の平野も田んぼの茶色。そして波で真っ白だった海も、今日は青い。一通り景色を眺めたら滑降。さすがに大雪直後の雪質ではないので、先週ほどの快感はなかった。登り返してもう一度滑るほどではない。次の斜面へ。
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 随分雪解けが進んで、地面がかなり露出している。なんとか雪のつながったエントリーポイントを見つけ、そちらへ移動。斜面に向けて方向転換しようとするが、なぜか右のスキーのテールが引っ掛かってうまくいかない。おかしいな。雪面から持ち上げているはずなのに。何度かトライするとメリメリと妙な音が。これは・・・・。
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 板が折れていた。3週間前に氷ノ山でケーブルが切れた、そのビンディングがついている板。どうやら、あちらこちら限界に来ていたようだ。
 板は首の皮一枚、ならぬ滑走面のソール一枚でつながった状態。斜面には下りず、ダブルトラックを下る。下りだが板が走らない。勾配が緩く、雪も滑りが悪いのだが、ステップソールの影響も大きいようだ。特に、折れた方の右の板はキャンバーがなくなったのでステップソールが強く雪面に押し付けられている。せっかく上った標高差を歩いて下るのはつらい。笠山直下だけでも滑れてよかった。
 でも、今週は山に行かなくて正解。ショートコースの碇高原で折れたことは、不幸中の幸いだった。というわけで、すぐにクルマに戻ることができた。
 さて、板は折れたが心は折れていない。クルマの中には太い板(ファットスキー)がある。そちらに交換だ。これはステップが刻まれていないので、シールを貼る。板は太くて重いしシールだし、板の違いによる軽快感の違いを痛感する。1本目のトレースをたどっても、2本目の方が足が重い。
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 先ほどエントリーしようとした斜面の手前、一番下の斜面にエントリーポイントでシールを外す。さあ、滑るぞ。若干クラスト気味なのと、日差しで雪が緩んで比較的柔らかいということの境界線。新雪用の太い板だが、鮮度の落ちた雪でも何とか楽しめた。最後は排水溝を越えることができるかどうか。越えられなければ窮屈な場所を滑り、さらに板を担いでの歩気が少し長くなる。スノーブリッジは穴だらけだが、ブリッジがつながっている部分を選んで慎重にチャレンジ。何とか排水溝の落とし穴には落ちなかった。ただし、トレースの部分は新たに穴が開いた。
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 道路に面した雪原を歩いていると、通行するクルマがスピードを緩めてこちらを見ている様子。大雪だった先週と違って、今日は数台のクルマが通り過ぎって行った。
 クルマに戻ったが、やっぱりもう一本行くことにした。最後は、一番手前の短い急斜面。先週も最後に滑ったところだ。そして、ここは車道からもよく見える斜面。シュプールを刻んでおけば、数日はアピールできる。
 再びシールを貼ってダブルトラックを上る。すぐにエントリイーポイント。先ほど滑った斜面がよく見える。シュプールがいい感じだ。また、足元には先週のシュプールもうっすら残っている。雪はかなり薄くなって、しかもクラスト気味。ブッシュなどで凹凸のある部分を避けて、平らな雪面を選んでターンする。短い急斜面なので一瞬で、フィニッシュ。ああ楽しかった。
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 さて板をクルマに撤収して、帰路に就く。山でメインに使っている板が折れてしまった。しかもこれからの季節に活躍すべきステップソールの板。ああ、どうしよう。

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