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2017/01/11

LEDの明るいライト

 日本人により青色LEDが開発されて20年が経過したが、自転車乗りも大変な恩恵を受けている。赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)の光の三原色がそろうことにより、白色光を出すことができるようになった。これにより、省電力で明るい照明が世に出回り、大量生産によって価格も下がってきた。文字通り世の中が明るくなり、それが評価され2014年に3人の日本人がノーベル賞を受賞した。
 単三乾電池2本で280ルーメンのLEDライトの威力は強烈で、対向の自動車は確実にライトを下げてくれる。かつては歩行者や自転車に対してはハイビームのまま向かってくるクルマがいたが、どうやらライトが明るいと反射的にライトを減光するらしい。そして、右折の対向車や脇道から出てくるクルマもしっかり待ってくれる。
 このライトは自転車だけでなく、スーパーカブでも有効だ。もともとスーパーカブのライトは暗く、街灯がなく曲がりくねった山間部の道の夜間走行は、本当に怖い。でも、自転車用のライトのおかげで格段に安全になった。
 ただし、明るいライトは電池の減りも早い。もちろん充電式のニッケル水素乾電池を使っている。
 AmazonでUSBで給電する自転車用ライトを見つけた。なんと1200ルーメン。しかも、小さくて、1000円を切る安さ。モバイルバッテリーを併用するようだ。
 さて、スーパーカブには、シガーソケットおよびUSB電源を設置している。ということは、電池の消耗を気にせずに明るいライトを使える。
 注文手続きの途中、送り先住所をローマ字で表記する画面が来た。今までにこんなことはなかった、と思ったら発送元が中国だった。なるほど、ユーザーレビューに「微妙に違うものが届いた」といった書込みがあるのがうなずける。もちろん、その出品者を避けたことは言うまでもない(いずれの出品者も中国)。注文した翌日に発送されたが、年末年始を挟んだこともあって、届くまで2週間を要した。
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 「1200ルーメンはない」というユーザーレビューもあったので、その点は覚悟の上。上記280ルーメンのライトよりも明るいようだから、十分だ。ちなみに、左の写真が今回購入したライト。右が、280ルーメン。
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 ただし、ライトを取り付けるクランプバーがウィンドシールドの手前にある。つまり、ライトの光がウィンドシールド越しになってしまう。せっかくの明るさが少し減ってしまうのと、反射により見にくくならないかと心配。今後工夫しようと思う。
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 せっかくなので、自転車でも利用しようと思う。
 私は、持っている道具をできるだけいろいろな場面で使いたい主義だ。脱線するが、例えば動画撮影のアクションカメラは、スキーでも自転車でも自動車でも使う。GPSレシーバーはそれに歩きが加わる。使うために買った道具なのだから使わないと損。価格を越える利用価値を見出してこそ、それを手に入れた甲斐があると言うもの。
 かつては、USB端子の付いた自転車用ダイナモもあったが、残念ながら今は生産されていない。よって、USB給電のライトを自転車で使うには、モバイルバッテリーの出番となる。4年前に買ったモバイルバッテリーをつないでもライトが反応しない。実はこのモバイルバッテリーは、「スマートフォンが充電できる」とされているもの。私はスマートフォンを持っていなくて、活用できているのはiPodのみ。それ以外、つまりガラパゴス携帯電話、タブレット端末、デジタルカメラなどUSBで充電できるはずの機器をつないでも、全く反応しない。どうやら電圧が少し不足しているようだ。
 ちなみに、スマートフォンは5V、ガラパゴス携帯電話は5.4Vが充電の電圧。おそらく、私の持っている機器の中ではiPodだけがスマートフォンと同じ規格なのだろう。
 買った当時、友人のモバイルバッテリーを借りて試しても同じ結果だった。結局、あまりモバイルバッテリーを活用できていなかった。忸怩たる思いである。
 でも、ネットを検索してみても、モバイルバッテリーではガラパゴス携帯電話を充電できない、という報告はない。電池の消耗が激しいスマートフォンの普及によってモバイルバッテリーの需要も増大し、つまり軽量化、大容量化などの製品開発も進んでいるようだから、思い切って新しい物を買ってみた。Amazonで夜に注文したら、翌日夕方に届いた。
 大きさはほぼ同じだが、容量は4年前に買った物の倍の10000mA。そして、iPodはもちろんガラパゴス携帯電話もタブレット端末もデジタルカメラも充電できた。そして、USB給電のライトも強力な光を放った。
 ガラパゴス携帯電話で十分なのだが、もう生産中止の流れ。いつかスマートフォンに帰る日が来るだろうから、古いモバイルバッテリーも保管しておこう。
 こうしてどんどん物が増えてしまうのだった。

追記
 左:スーパーカブのライトのみ、右:280ルーメンの自転車用ライトを照射
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コメント

 ライトは明るいと安心できます。暗いと気が張って疲れます。車のライトが明るいので、その明るいライトを基準にしてしまうので、バイクのライトは暗いとなってしまう。そんな明るいライトが簡単に増設できるなら検討する価値ありですね。
 自転車はともかく、持っているバイクもカブよりましくらいで十分ではないです。シガーソケットついているので考えようかなー。

投稿: すう | 2017/01/14 15:15

 オートバイのライトより、自転車のライトが明るいというケースもあり得る時代となりましたね。

投稿: はいかい | 2017/01/16 20:37

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