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2016/10/10

雨の大阪京都ぶらり

 9月下旬から10月上旬、大阪と京都を訪れた。目的は2つ。オートバイを見に行くことと、自転車(ランドナー)の泥除けを買いに行くこと。
 まずは、大阪。鶴見区のオートバイ販売店へ。大阪市鶴見区といっても、その隅っこに位置していて、周囲は東大阪市、大東市に囲まれ、門真市、摂津市との境界も近い。福知山線、環状線、片町線と乗り継いでたどり着いた鴻池新田駅は東大阪市内。店まで1.5kmほどを歩く。住宅街から幹線道路へ出て、水の汚い川を渡り、駅から店まで20分ほど。
 この日は雨。それもなかなか強い雨足。傘をさしても、1km以上も歩いていると、それなりに濡れる。靴もだんだん水が中まで浸みてきた。でも、今の時期は寒くないから、濡れるくらいは平気。問題は電車だ。秋雨前線の活動が活発で、各所で局地的な豪雨となっている。来るときの電車の社内モニタで、まず奈良線、そのあと姫新線の運休が告げられた。福知山線の篠山や三田辺りでもかなり強い雨が降っていた。列車が止まらないか心配だ。
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 そんな中たどり着いた店なのだが、お目当ての車種は先日売れてしまったとのこと。同じモデルが2台あったので安心していたが、なんと両方とも売れたとのこと。せめてもの救いは同じシリーズの排気量が違うモデルがあったこと。でも、製造中止の希少モデル。なかなか出会うことは難しいのかもしれない。「またそのうち入ると思います」という店員さんの声をきいて、鴻池新田駅への道を引き返す。
 小康状態だった雨が激しく降り出した。自転車店による余裕はもうない。
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 帰りは、京橋から東西線経由で新三田行きの列車に乗る。車内は込み合っていて、西宮名塩を過ぎてようやく座れた。
 新三田で20分ほど待ち合わせて篠山口行きの列車に乗り換える予定だったが、なんと場内放送で「運休」の知らせ。ちょうど今まさに発車しようとしている豊岡方面行きの特急に飛び乗ろうかと思ったが、どうにか踏みとどまった。
 「特急のみ動いているのか?」
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 再び場内アナウンス。次の列車の運休をもう一度告げああと「今しばらくお待ちください」。どうやら運休になったのは、一部の列車だけらしい。乗る予定だった列車の次、15分後の列車に乗って篠山口へ。大雨洪水警報が発令され、運休や徐行運転でダイヤが乱れているようだが、乗った列車は定刻に動いていた。
 結局空振りに終わったわけだが、知らない町を歩くのは楽しい。結果オーライだからいえるのだが、ハプニングは印象に残る。
 目的は達成されなかったが、お目当ての車種は売れてしまうということがわかった。ならば、次に出向く前には店にまだあるかどうか電話で確認しよう。大阪府内の2軒は、「先日売れた」「今日売れた」とのこと。京都市ないの店にまだあることがわかった。
 そしてある日、スーパーカブで路上走行中、クルマ1台をはさんだ前方に、気になるオートバイを発見。
 お目当てのモデルか!
 交差点で気になるオートバイは右折レーンへ。こちらは直進。横を過ぎる時に確認すると、メーカーが違った。帰宅してからネットで調べると、メーカーが違っても同じようなオートバイがあり、先日電話をかけた京都の店にも、別メーカーのどうタイプの車種の在庫があるようだ。
 というわけで、今度は京都へ。目的の店は伏見区。といっても、南区との境界付近。どうしてこう境目にばかりあるのだろう。
 園部から山陰線で京都駅。近鉄に乗り換えて竹田駅へ。ここから徒歩で2km弱。駅を出たとたん雨が降り出す。折り畳み傘を広げたが、またすぐに止んだ。
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 先日の大阪の店は、個人経営らしい小さな店構えだったが、こちらはビルがまるまる店になっている。建物以外の敷地も広く高そうなトライクが展示してある。目当てのオートバイは3階に展示してあるとのこと。展示スペースにはおびただし二輪車がずらり。メーカー違いのターゲット2台が並んでいて、比較しやすい。他にもたくさんのオートバイが並んでいて、参考までに物色するが、例の2台以外に、やはり心は動かない。
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 満足して店を出る。今度は本降りの雨。傘を差して竹田駅へ。今日も濡れる。
 京都駅から山陰線に乗り、花園で下車。同じ京都市街でも南と北で雰囲気が全く違う。目的の店には妙心寺の境内を抜けていくのだが、地図を見ずに歩き出したら妙心寺へ遠回りしてしまった。これもまたよし。雨は上がり、広い境内では子どもがバドミントンをしている。10分かけて妙心寺の境内を南から北へと突っ切り、教徒らしい町並みをさらに進む。京福電鉄の踏切を渡り、道が住宅街の中に入り細くなったところで店に到着。
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 正面は全面ガラス張りで、狭い店内に並べられたおびただしいランドナーに目を奪われる。店そのものがショーウィンドウのようだ。店内には30代くらいの男性の店員がひとり。どこから来たか聞かれ、丹後半島一周の話などをする。泥除けを買って店を出る。本降りの雨の中、1.5kmほど歩いて花園駅へ。男子高校生の集団のあとについて妙心寺の境内を歩く。
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 ちょうどタイミングよく園部行きの列車に乗車できた。本日は、思惑通りことが進み目的達成。

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