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2016/10/29

東信濃遠征「パスハンティングの秋、ランドナーの秋」(7:帰路とデータ編)

■輪行そして帰路
 ちょうどもう一台の自転車が解体して輪行袋へと収める作業を開始した。こちらも作業開始。相手はクロスバイク。少し作業開始が早く、泥よけがない分相手が先に完了。駅舎の中へと入って行った。まあ、こちらは前後の泥よけとホイールを工具なしで素早くはずして、10分ほどで作業完了。あるだろうと期待していたコンビニが駅の周辺にはない。峠ですでに飲料水が切れていたのだが、下りだからと補給せずに来た。ラーメン屋でたくさん水を飲んだが、さすがに2000mも下ると気温が10度ほど違うようだ。カッパの上着を着ていると暑い。結構汗をかいている。コンビニの1Lの紙パック入りのお茶を買いたかったが、自動販売機で500mLのペットボトルを買う。ホームについて飲み始めたら、列車が来る前に大方飲み干してしまった。
 また、気温だけでなく、気圧も随分違う。空のペットボトルがやせ細っている。
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 もう一つの輪行袋は向かいのホーム。東京方面に向かう(帰る)ようだ。乗車予定の列車は18時31分の定刻に到着したが、構内放送では何やら列車の遅れを告げていた。1時間ほどで小淵沢に到着。ここで小海線に乗り換えるわけだが、列車の出発が遅れるとの構内放送。理由は、シカと衝突した中央本線の特急列車が遅れているから。その特急列車が到着し乗客の乗り換えが完了した後で出発するという。どこにもシカがはびこっている。
 結局20時過ぎに20分近く遅れて、小淵沢を出発。それでも野辺山到着は、20時半ごろ。7,8分の遅れまで回復していた。
 塩山からは1000m近く登っているので野辺山は寒い。自転車をクルマに積み込んで、さあ帰宅ドライブの開始だ。
 まずは、八ヶ岳の山腹を巻く道路を行く。2日前の往路でも通ったが、8年前には自転車で走破済みだ。でも今日は真っ暗。小淵沢に戻ったが、高速道路には乗らず国道20号線へ。富士見で「みんなのテンホウ」により再びラーメンを食べる。行動食は粗食だったので、3時間前のラーメンは遅い昼食兼早めの夕食。今度は、長いドライブに備えての夕食兼夜食。
 食事を終えると雨がポツリポツリ。西日本では、夕方から降り出している。茅野でガソリン補給。そして諏訪I.C.で中央自動車道へ。この日の午後から夜にかけては行楽帰りの混雑となったはずだが、さすがに夜も更けてクルマは少ない。マイペースで快調に走り、未明に帰宅。
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■データ編
◎自転車走行
 1日目 ぶどう峠・十石峠 64.9km
 2日目 三国峠       8.1km
 3日目 大弛峠      78.2km
  計          149.2km
◎自動車走行
 全行程         1139 km
◎費用
 高速道路通行料      8460円
 ガソリン代        8469円
 鉄道運賃         1700円
 宿泊料          7400円
 飲食費          6404円
 土産代          1080円
  計          33513円

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コメント

 天気が崩れなくてよかったですね。
 千曲川源流域の峠越えがメインテーマだったのですね。それにしても高い山が多いところだな。国土地理院の地図を見ながら読んでいたのです。ここは東京から近いはず。東京は京都や大阪よりも高山が近い。大都会なのに。
 最近自転車に乗っていない。自分もはいかいさんのようにちょくちょく乗らないとと思っています。

投稿: すう | 2016/10/30 07:51

 天気はばっちりでしたね。1年待った甲斐があったというもの。やはり時間とお金をかけて遠くへ行くわけですから、日程を有効に使いたいものです。気温もベストでしたね。9月だと、まだ暑い。去年の北海道でも夜、寝苦しかったです。
 三国峠の埼玉側、旧中津川林道の通行止めを受けて、計画に浮上してきたのが大弛峠でした。このあたりの峠の盟主ともいえ、やはり通行止めになることも多い大弛峠をファーストチャレンジで越えられたのは、むしろラッキーだったのかもしれません。
 小中学校の社会科では長野県・山梨県・新潟県は中部地方と習ったのに、天気予報などでは「関東甲信越」と区分されることに違和感がありました。でも、実際訪れると関東ですね。関東地方の都市の自然体験施設があるし、休日に道路を行き交うクルマやオートバイは関東ナンバーで、宿に泊まり合わせた人も過半数が関東。
 まあ、日本人の3~4人に1人は関東地方に住んでいて、おそらくサイクリストの数もそれに比例する割合なんでしょう。20年前くらいに自転車の雑誌によく載っていた峠を、やっと今実感することができました。東京周辺に住むサイクリストは、早起きして5時台の中央本線の始発に乗れば、川上村を9時までにスタートできる。峠を越えて、山梨県または埼玉県に降り立ち、列車で帰宅。そんな風に日帰りでパスハンティングできるわけです。
 また、近年テレビで日本百名山が取り上げられるようになって初めて知った瑞牆山や金峰山、名前だけは知っていた甲武信ヶ岳や国師ヶ岳の姿を見ることができました。
 三国峠は来シーズン以降の楽しみですね。その時は信州峠・木賊峠とのセットで、三輪舎とこっつあんちに再訪することになるでしょう。それも楽しみ。
 また、すうさんから授かったランドナーの前後泥除け装着状態からのお手軽輪行デビューも、うまくいきました。これで夏の北海道にもMTBを使わずにいけますね。今回雨には会いませんでしたが、山間部の道で側溝から水が路面にあふれている所にも安心して突入できました。この秋、まだ輪行ツーリングの予定があります。楽しみ楽しみ。

投稿: はいかい | 2016/10/30 17:41

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