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2016/01/04

丹後半島内浦の周回コースに新たなバリエーション

 年末年始は雪もなく、特に年が明けてからは春先のように穏やかな日和。冬とは思えない。毎日欠かさず自転車に乗っている。
 3日、ひと月前に浮上してきた懸案を解決しに行く。丹後半島の先端部、伊根に近い宮津市の奥波見と長江(舟ヶ谷)との間は、笹ヶ尾山と千石山の鞍部になっていて長通り峠という。その峠から、北に向かい笹ヶ尾山の西の山腹を巻いて日ヶ谷(ひがたに)に至る道を通ってみることである。
 12月の初めに長通り峠で自転車を積んだクルマに乗った男性2人組から、その道が通れるかどうか尋ねられた。何でも日ヶ谷側に「通行止」という表示が立っていたとのこと。
 長通り峠から日ヶ谷までの区間はGogleストリートビューから外れている。京都府の道路情報管理・提供システムのサイトで見る限り、通行止めとはされていない。細い山道といえそこは府道なので、何かあれば表示されるはずだ。あるいは、自動車が通れないような細いダート道なのか。
 というわけで、もう行ってみるしかない。迷わず行けよ、行けばわかるさ、ありがとー、だ。
 午後をだらだら過ごし怠惰な生活をどうにか抜け出す。夕方近くになっても初詣客で賑わう、丹後一ノ宮「籠神社」の前を経由し、宮津市里波見へ。クルマから自転車を下ろし、車輪と泥除けを装着。今日もランドナーだ。やっぱりこの時期は泥除けが必要だ。道の区間はダートの可能性もあるが、だとしても距離は短いのでオンロードタイヤのホイールを選択。
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 波見川に沿って、里波見、中波見、奥波見と遡る。細い道だが、府道621号線だ。そして長通り峠に到着。峠を越えると府道620号線で、621号線は峠から日ヶ谷への懸案の区間へと続いている。
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 いざ未知の区間へ。里波見は海岸沿いの集落で、長通り峠は標高190m余り。そこからさらに登る。路面には落ち葉や木の枝が散乱し確かに余り通行がなさそうに見受けられる。法面には土砂崩れのあともあり、大雨の際に一時的な通行止めはありそうだ。谷側のブッシュが途切れた。ちょうど真南に波見川の谷をまっすぐに見下ろし、その向こうには由良ヶ岳、赤岩山がぼんやり見える。その先が最高地点で、標高260mほどの峠。笹ヶ尾山と角突山の鞍部。峠の向こうは、蛇行しながら一段下った道が、平坦な高原をうねって行く。その奥に見える山肌に張り付いた集落は日ヶ谷の端郷だろうか。さらにおくのぽこっとした頭は、船津山か。背景が海が見えているかどうかは良くわからない。
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 さあ、登りの途中で脱いだアウターウェアを着て下りにかかる。路肩が少し崩れているところもあるが、通行に支障はない。クルマだって問題なく通れる。と思ったら対向車が来た。
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 ヘアピンカーブの先端が橋になっていて、その沢に水が勢いよく流れている。そこからすぐに日ヶ谷集落に到着。全面舗装だった。府道625号線に合流し、海沿いの岩ヶ鼻まで下る。日没時刻を過ぎ薄暮となったのでライトを点灯。国道178号線で里波見へと戻る。若狭湾に面した海岸は、丹後半島の山々が北西の季節風から守ってくれるのでいつも波が穏やか。波打ち際まで畑や花壇がある。
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 長通り峠から長江に下る里波見起点の周回コースだと距離が12kmで標高差190m。それに対して今日のコースだと15.9kmの260m。バリエーションが増えた。

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コメント

昨年後半、日ヶ谷集落最奥民家手前付近で工事が行われており通行止めの看板がありましたが、峠へのルートではなく、南への分岐路内だったと思います。それとはまた別かな?
峠を日ヶ谷側へ半分ほど下ったところから集落奥まで旧道も通行可能であったと思います。
やや狭くて竹が倒れていた程度。

投稿: 大江山の仙人 | 2016/01/15 09:27

 通行止でなくてもクルマがめったに通らないいい道ですね。

投稿: はいかい | 2016/01/18 21:52

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