ETC車載器の電源ケーブル
前のクルマの時から使っていて、6年半前に今のクルマに乗り換えた時に車載器をセットアップし直した。9年近く使っているのだろう。かつては高速道路の利用は年に2,3回だったし、車載器を車内のどこかに固定するということはしなかった。本体から伸びている電源ケーブルと接続しシガーソケット用のプラグが着いたケーブルが数百円で手に入ったので、必要な時だけ使っていた。5年前に生活圏内に高速道路ができた。お金を払ってまで利用する気はないが、なんと無料区間。毎日ではないが、毎週高速道路を利用するようになった。
断線したのは本体から出ている純正部分で、本来はどこかに固定して使うように設計されているETC車載器の細いケーブルが良く持ちこたえたものだと思う。何とかはんだ付けで復旧できないかと思ったら、本体に端子を差し込む形になっていて簡単に外れた。交換用のケーブルを入手すればよい。
結局ネット上に純正のケーブルは見つからなかった。店で注文するという手があるかもしれないが面倒だ。日数もかかりそうだし、受取に足を運ばねばならない。やっぱりネット通販が気軽だ。早い段階で見つかっていた車載器に挿す端子ととシガーソケットのプラグとを直結したケーブルにしよう。1500円と少し高めだが、ETCでなければ高速道路の通行料金が割高になってしまう。予備も含め2つゲット。この2本が断線するころには、車載器本体も寿命が来たと考えよう。
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コメント
はいかいさんは、たしかあまり積極的に高速には乗らないほうですね。それでもETCの機械があったら使わないとね。ETCカードだけでは割引にならないですからね、たぶん。
自転車のギヤなどなんでもこまめに修理されるので、なんでもできるようになっていくんでしょう。ボクには特に電気関係はきついなあ。
投稿: すう | 2015/12/07 23:50
今回は取り外し可能なケーブルを交換しただけで大したことありませんでした。
ちなみに、この車載器は2006年2月に買っていました。助成金制度のおかげで、セットアップ料込み2200円と、ほとんど本体はタダで手に入れました。
深夜や休日のETC割引を受けるには、入口料金所をETC無線通信で通過する必要があるので、車載器が必要です。ETCが利用できる有料の道路をもう1年以上利用していませんが、既に元は取っています。
たまに通勤に利用している、無料区間は有料の京都縦貫道に接続しているため、料金所を通過しなければなりません。ETCを利用してもしなくても無料に変わりないのですが、それぞれのゲートを通過した後で合流しないといけません。ETCゲートを通過するクルマの方が多数派で、しかも停止しなくてもいいので、スピードに任せて強引な合流を仕掛けてくる下品なドライバーがいます。ETCレーンを追い越し車線と勘違いしているようです。元々ETCレーンにいる方が安全なので、ここでもETCを利用するようになりました。もちろん、ゲートを抜けたあと一般レーンのクルマが前にいればその後方に合流します。
投稿: はいかい | 2015/12/09 00:44