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2015/10/21

ビゴーレにデオーレ

 「バザールでござーる」みたいなタイトルだが、9月のシルバーウィークの北海道ツーリングを終えての自転車いじりのお話。
 まず、ツーリングで破損したMTB、TREK6500のリアディレイラーとチェーンを交換しなければならない。また、小樽の「励ましの坂」や天橋立の成相山など20パーセントを越える急坂で絶大な威力を発揮した低速ギア。もう一台のメインバイクであるVigoreオリジナルランドナーのリアスプロケットのローギアもTREKと同じ34Tに変更することにした。
 ちなみに、TREKは2001年、Vigoreは1993年に購入したモデル。リアスプロケットは8sと7s。ディレイラーもそれなりに古く(それぞれ、DeoreLXとDeoreDX)、Vigoreの場合はキャパシティの関係で使えるスプロケットに制限があった。今回、リアディレイラーもろとも変えてやろうと決断した。
 自転車店「BULLDOG」に7,8s用のリアディレイラー2個とロー34Tで7sのスプロケットカセット1個を注文。中古だが状態の良いDeoreのリアディレイラーの在庫があると言うことで、1個はそれを頂戴することになった。安く上がってラッキー。
 とりあえずTREKを走れる状態に戻すため、持ち帰ったDeoreを装着し新いチェーンを通す。これで復活。後は、Vigore用にもうひとつのリアディレイラーとスプロケットの入荷を待つばかり、と思っていたら…。
 「リアディレイラーの仕様が変わっていて、旧タイプのものはもうほとんど残っていない。ALIVIOの旧タイプはもうなく、ACERAしかない。シフターも変えないといけないが、これからのことを考えると新タイプの方がいいと思う」とBULLDOGからの連絡。
 困ったなぁ、やっぱり先のことを考えて新タイプ導入したほうがいいのだが、VigoreのシフターはダウンチューブのWレバーで、今さら新方式に対応したモデルが出回っているとは思えない。TREKのシフターとディレイラーを新方式に換えるしかない。ということは、先日TREKに組み付けたDeoreのリアディレイラーをVigoreに付け替えなければならない。
 「チェーンを切らずにリアディレイラーを交換できるのか」と聞けば、「先端のプーリーを外せば可能」とBULLDOGの店長。じゃあ、やってみるか。スプロケットはすでに入荷していたので、すぐにでも作業ができる。
 TREKに取り付けたばかりのリアディレイラーの先端のプーリーの軸のボルトを細いアーレンキーで緩める。すると、チェーンのテンションでプーリーがはじけ飛んでしまった。あわてて拾い集める。その次に、根元のプーリーの軸も少し緩めてチェーンのガイドの隙間を開くとのことだが、そちらの軸にはアーレンキーを入れにくいし、その後のイメージもわかない。行き詰ったので、北海道で損傷したディレイラーでシミュレーションしてみる。そうか根元のプーリーの軸を支点に扇のように開けばいいんだ、ということに気づく。
P1020806P1020808

 Vigoreのほうはチェーンもあわせて交換なので、ディレイラーを付けてから新チェーンを通せばよい。先にディレイラーにプーリーを戻す。ところが軸のボルトを締めるとプーリーが回らない。おかしいなぁ、壊れたディレイラーではきっちり閉めてもプーリーは回るんだけどなぁ。また行き詰った。
 ここで、地面に小さな金属のパーツが落ちているのに気づいた。プーリーの軸のスペーサーだった。プーリーと軸の間にこれをかますことでボルトを締めてもプーリーは締め付けられず回転する、仕組みだった。
P1020810


 フレームにディレイラーを組み付け、チェーンを通す。大きなスプロケットに対応するために計算したチェーンのコマ数は、交換前より2コマ多いだけだった。ローギアの歯数は6枚も増えているんだけどな。
 とりあえず、今までのスプロケットのまま、ホイールを装着して乗ってみる。大丈夫、トップからローまでちゃんと変速が可能。次に、ロー34Tの新しいスプロケット交換してみる。これもちゃんと変速できた。
 となると、実走テストをしてみなくなるわけで…。つづく。

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