« 春のパンク祭りが始まったよ | トップページ | 緑爽やか高竜寺ヶ岳 »

2015/05/11

ストップ・ザ・シーズン・イン・ザ・パンク

 穴よあかないでくれ、もう少しこのままでいたいから。
 …まあ、「チューブ」に関する話ということで。
 去年の夏にパンクの連発をストップしたのは、ホイールを変えたことだった。しかし、「スポーク折れ」という別のトラブルに見舞われた。細めのスポークが使われているためだ。
 ならば、リムだけ交換することにしよう。パンクの原因は不明。呪われているとしか言いようがない。呪われたリムとはおさらばだ。ランドナー4台のホイール共有の関係で、前述の後輪1本に加え、前輪が2本余っている。後輪用は残しておくことにして、呪われたリムが着いた後輪とペアの前輪のリムを使うことにする。
 というわけで、大型連休に作業をした。ホイール組みは初めての作業だ。ちゃんとできるかな。
P1070927P1070975

 まずは、2つのホイール計72本のスポークを抜く。分解は何も考えなくて良いのだが数が多いので、外すだけで1時間かかった。前輪から外したスポークはハブから外しておいて置く。予備のスポークだ。そして前輪のリムに、後輪のスポークを仮止めして行く。36本スポークの場合は8本組みされていることが多いそうだが、このホイールは、もともと6本組みされていたのでそのまま踏襲する。変えるとスポークの長さが合わない。ちなみにこれは、1989年春に買ったブリジストンユーラシアツーリングのホイール。ほかのランドナーのホイールは、8本組みだった。だからサイクルコンピュータのマグネットの位置が違ったのか、といまさらながらに気づく。
P1070949P1070950P1070976


 見よう見まねで1時間、何とかホイールの仮組みができた。ただし、今までに経験がないくらい振れている。こんな振れがちゃんと取れるのだろうか。もちろん、専用の道具などない。ホイールをフレームに組んで、ディスプレイスタンドで後輪を浮かせて、ブレーキシューとの隙間を使って振れを見ていく。もちろん最初はリムとブレーキが干渉してホイールが回らない。とりあえず横方向の振れをとっていく。タイヤを付けていないむき出しのリムなので、ニップル回しで振れがなくなっていく様子が良くわかる。リムがブレーキシューにあたらず、ホイールが回るようになったら、次は縦方向の振れを取る。意外に何とかなるもんだねぇ。
 ところで、後輪はスプロケットがある関係でスポークの張り方は左右非対称である。張りが短くてテンションが高いスプロケット側を先にすべきだろう、と考えてやってみたが、どうやら正解だったようだ。
 というわけでホイールが組みあがったので、チューブを入れてみる。まだ不安があるので、つぎはぎだらけのチューブにさらにパッチをもう一枚貼って入れてみるが、なかなかうまく入らない。ビードとリムの間からチューブの橋が見えてしまっている。このまま空気を入れるとチューブを噛んで破裂するので、タイヤレバーで一度タイヤを外してリムにはめ直す。そして空気を入れてしばらくすると、ビードがリムから浮き上がりチューブが風船のように膨らみだした。そして、パン!という大音響。耳がキーン。
 たくさん貼ったパッチの影響でチューブがタイヤに納まりにくかったようだ。タイヤビードをリムにはめていく時に最後の部分はチューブを噛みやすいので、パッチの貼ってある部分やその周辺を最後にしないようにしないといけなかった。
 というわけで、新品のチューブを使った。さあ、パンクはおさまるのか。
P1010006P1010013

 とりあえず鬼門の20kmを無事走り切った。スポークもとりあえず大丈夫のようだ。

|

« 春のパンク祭りが始まったよ | トップページ | 緑爽やか高竜寺ヶ岳 »

コメント

ホイール組みも意外と自分でできるもんでしょ。
最初のうちは数十キロ走る度に振れの確認をして修正しておけばしっかりしたホイールに仕上がりますよ。

投稿: 大江山の仙人 | 2015/05/13 17:06

 ホイール組みなんてしたことないし、自分には出来そうにありません。なんでも経験なんだろうけど、やろうと思う気持ちがすごいなあ。自転車に関わっている年数が長いからそうなのかなあ。ボクなんか乗るばかりでそんなこと無理だなあ。パンクがなくなることを祈ります。

投稿: すう | 2015/05/15 05:47

 ホイール組みなんて「やろう」とも「できる」とも思っていませんでした。
 10年位前MTBの後輪が振れてしまったのを機に、スポークの調整をするようになりました。
 4,5年前、2台の自転車のタイヤをノーパンク加工しました。空気タイヤより衝撃吸収が劣り、たまたまその2台はスポークが細かったり本数が少なかったりで、スポーク折れするようになりました。それでスポーク交換をするようになりました。
 階段を一段一段登りました。ここまで来ていれば、ホイール組みまでの段差はそんなに大きくなくなっていました。これを長年の経験というのならば、そうなのかも知れません。
 10kmあまりを3回、トータル35kmほど乗りましたが。ホイールの振れはありません。そして、パンクもしていません。もう勘弁してね、頼むよ。

投稿: はいかい | 2015/05/16 20:28

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ストップ・ザ・シーズン・イン・ザ・パンク:

« 春のパンク祭りが始まったよ | トップページ | 緑爽やか高竜寺ヶ岳 »