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2014/12/03

ランドナーのリアブレーキアウター受け

 山口ベニックスのブレーキの調整に苦労している。カンティレバーブレーキを元々付いていた年代ものから、MTBやシクロクロス用に開発された効きの良いものに交換したのは以前の記事の通り。アームが長くなって制動力が増す分、ワイヤーの引きしろの大きさが要求される。しかし、ドロップハンドル用のブレーキレバーは引きしろが小さく、しかもベニックスに取り付けたモデルは特に小さいようだ。つまり、ブレーキシューの稼働幅が小さく、シビアな調整を要求される。
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 というわけで、ブレーキワイヤーのアウター受けにネジ式のアジャスター付いていて微調整ができると助かる。ちなみにフロントは、夏にアジャスター付きに交換済み。問題はリアだ。標準でついていたのは、シートポストの締め付けの隙間にペラペラのアウター受けが挟まっていた。アジャスターはない。車庫に置いてある古いMTBにアジャスター付のアウター受けがついたままになっていた。ちなみに、そのMTBはVブレーキに変えてあるので、アウター受けは遊んでいる状態だ。それをベニックスに流用しようとしたが、厚すぎてシートポストが締まらずサドルが落ちてしまう。中央の隙間でなく、横に寄せてみると片方のブレーキシューがリムにあたる。
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 というわけで大阪の「ナニワ銀輪堂」で買ってきたのが日東のもの。本来アジャスター対応ではないが、アウターを差し込む部分が深いのでアジャスターのナットで調整ができる。ちなみに、ナニワ銀輪堂で購入時に相談してみると、実際にアジャスターを入れて確かめてくれた。
 また、割りも入っているのでチドリを付けたままワイヤーを外すことができる。ハンドルのバーテープにブレーキワイヤーを巻き込んでいても、ハンドルを外す輪行が可能だ。たぶん輪行することはないだろうが。
 ただし、薄めではあるが、本来付いていた物の2倍ほどの厚みがある。実際付けてみると、やはりシートポストがきっちりと閉まらない。ナニワ銀輪堂でアドバイスしてもらった通り、やすりで削ることにする。「少しずつ削ってくださいね」と言われていたので手作業で地道にやってみるが、なかなか削れない。結局、草刈機の歯を研ぐ電動のグラインダーを使った。全然効率が違う。「少しずつ」のアドバイスを念頭に作業をする。やってみると、すぐに摩擦で熱くなるので少しずつしか削れない。
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 というわけで何とか装着できた。アジャスターも、ジャストフィットではないが、調整できる幅を確保できた。

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コメント

文中から察すると輪行用のブレーキレバーを着けてらっしゃらないようですね。
リアのアウター受けは私も自作品で補っていました。シートポストの割りが狭いフレームの場合、ダボの両サイドに金具を付ける方が安定しました。
ブレーキレバーとキャリパーのワイヤー引き代は記述されている様に本来の相性があります。貴殿がされている組み合わせの場合少しの力で大きな制動力を生みますが、ワイヤーに掛かってくる負担もかなり増えます。積載重量も大きな負担要素となります。
アーチワイヤーの取り回し方で大きく数値が変わりますがブレーキワイヤーが破断しやすくなったことは自覚しておいてください。

投稿: 大江山の仙人 | 2014/12/25 12:31

 フォーク抜き輪行時は、ハンドルからではなく、フレームからブレーキレバーを外すことを想定し、敢えて輪行用でないレバーを選びました。輪行の可能性を残しながら、通常走行時のグリップのしやすさ、そして制動時の力の入れやすさを優先したわけです。と言いながら、このランドナーではフォーク抜き輪行することは、まずないけど。
 実は、この後にまた大阪に行く機会があったので、さらに同じアウター受けを2個追加購入しました。他のランドナーも両サイド型からこちらに変更。これで、みんなアジャスターが使えるようになります。今度は2個とも削らなくても大丈夫。
 ちなみに、ありあわせのブロックダイナモと新たに購入した砲弾型LEDライトでフロントフェンダーライトを復活させましたが、ちゃんとフォーク抜き輪行を意識して配線はジョイント式にしてあります。繰り返しますが、この自転車では輪行しません。
 ワイヤーの耐性は、全く問題ありません。このブレーキ変更の手本にした別のランドナーは、当方の主力バイクで長年もっとハードに使っていますが、普通ですね。もちろん、予備のワイヤーは持ってますよ。

投稿: はいかい | 2014/12/25 21:09

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