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2014/12/31

走り納めとバイクライフ総決算(200日/年、3000km/年達成)

 大晦日、雨が降り出す前の昼過ぎに、自宅から10km余りの定例コースで今年のバイクライフを締めくくった。うっすら汗をかく30分。今月中旬には積雪があったが、そのあと雨が多くてすっかり解けてしまった。
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 先月の下旬からほとんど毎日雨が降っている印象だ。年末の休みに入ってから、日本海側で貴重な晴れ間と予報された27日の土曜さえ、一日弱い雨が降ったり止んだり。その一方で、そのあとは晴れ間あるいは止み間が半日くらいある日が続いて、止んでからあるいは降る前のすきをついて走れる日が3日ほどあった。泥除けのあるランドナーにしか乗っていない。明日の元旦は大荒れの雪が予報されている。
 結局2014年は、遠くに出かけてツーリングをするということが一度もなかった。最後の自転車の旅は2013年5月の北海道だ。夏が2年続きの天候不順だったことが大きい。
 それでも、地元を少しずつ乗って、乗車日数が203日、総距離が約3026kmと共に去年までよりもジャンプアップ、王台に乗せた。
 原動力になったのは、6月に古いランドナー「山口ベニックス」を譲ってもらったことだ。これで所有する自転車が8台、そのうちランドナーが4台ということになった。入手したときには乗れる状態でなかったベニックスだが、ワイヤー、タイヤなどの消耗品はもちろん、ハンドル、ブレーキ、スプロケット、ダイナモとライトなど大幅なレストアを経て、9月に丹後半島一周ツーリングを実行した。いろいろ自分の手をかけたので、お気に入りの一台となった。
 ベニックスがきっかけとなって、ほかのランドナーもパーツ交換でリニューアルするなどし、結局4台あわせて約1385kmと、全走行距離の45パーセントを占めた。
 さて、最も乗った一台は、前述の山口ベニックスで約755km。下半期だけでこの距離を稼いだ。
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 2番手は、折り畳み小径車で約739km。5年目にして、最も少ない年間走行距離。下半期のランドナーマイブームのあおりを食った形。
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 3番手は、クロスバイクで約694km。去年の秋から改良を加え、今年上半期の稼ぎ頭。5月のタイヤバーストのあと細いタイヤに交換して走りがよくなった。しかし、ランドナーブームにより、急に乗らなくなった。
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 4番手は、Vigoreオリジナルランドナー(フラットハンドル仕様)で約510km。ツーリングの主力バイクで、去年は900km以上走って一番乗った自転車だったが、やはりベニックスに出番を奪われた。遠出がなかったのも距離が伸びなかった一因。
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 5番手が、TREKのMTBで約208km。主力バイクの一角だが、シングルトラック中心なので距離が伸びないのは毎年のこと。
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 6番手は、大学時代から乗り続けているランドナー「ブリジストンユーラシアツーリング」で約106km。7番手は、もう一台のVigoreオリジナルランドナーで約15km。この2台は、ずっと乗っていなかった。その原因はドロップハンドル。左手の小指がしびれる「尺骨神経麻痺」が起こってしまう。今年は、ベニックスのレストアを踏まえ、ブレーキレバーとハンドルのバーテープをかえてしびれを抑えることができた。いい自転車なので、毎年少しずつでも乗ろうと思う。
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 あともう一台のMTBには全く乗らなかった。

 最後にエンジンの付いたバイク「スーパーカブ」は約4037km。前年が約5000km、その前が7000kmということで年々ジリ貧。これは、荷台に乗せている折り畳み小径車と運命を共にしている。去年あたりから、小径車でツーリングをすることがなくなり、通勤のみとなっている。去年から1000kmのマイナスは、11月以降、悪天が多くて通勤で乗れなかったことが響いた。
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2014/12/21

大雪のアバランチナイトin米子

■大雪警報
 12月に入り、6日大阪、13日宇治および宇治田原と少し遠出をするたびに寒波がやってきた。さいわい雪かきに終われるほどのことはなく、家を空けることができた。ところが18日午後に米子へ向かう予定。その2,3日前から、一冬に一度あるかないかの大寒波がやってきた。波浪警報に続き大雪警報も発令。強風が吹き荒れ続けたせいか、積雪はさほど多くはならず玄関先で20cmあまり。米子に行くか止めるかの決断をぎりぎりまで先延ばしして、18日とりあえず出勤。それまでに、朝7時から家と車庫の前の除雪。
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 午前中に仕事を切り上げ、昼過ぎに一旦帰宅。通勤によってわかったのは、昨夜までによく降ったところ、昨夜から今朝にかけてよく降ったところなど時間帯のばらつきはあるが、丹後では路面状態が非常に悪いということ。さらにインターネットの道路情報サイトの路面監視カメラで、京都府、兵庫県、鳥取県の道路の様子を調べる。ただし、カメラの位置は限られるので、気象庁のアメダス(積雪深)のデータ、口コミ道路情報など色々な情報を探しまくる。もちろん、この日の予定は前々から決まっていたので、寒波が着てからずっとアンテナを張ってあったことは言うまでもない。
 鳥取県内の波浪警報は出ていたものの大雪警報は発令されず、沿岸部では道路の通行に雪の影響はあまりないと見込まれる。これで、行程の半分は大丈夫ということだ。行程の6分の1にあたる京都府内の路面状況は悪い。問題は、行程の3分の1の兵庫県だ。ライブカメラの画像を見れば多く積もっている様子はないが、大雪警報が京都府よりおそがけに発令され、現在も継続中だ。京都府はついさっき大雪警報が解除になったので、おそらく兵庫県の解除も時間の問題だと見込まれる。あと、香住の積雪深が40cmほどあるのも気にかかる。ちなみに兵庫県の路面監視のライブカメラは少ない。印象としては、兵庫県も道路の通行にさほど影響はないと見た。香住も自動車専用道路で通過できる。自動車専用道路は、水が噴出する融雪システムが設置されていたり、マンホールがなくブレードを路面ぎりぎりまで下げて除雪車が作業できたりするなど、道路の管理がしっかりしている。そして、もう雪は峠を越えているため、今より悪くなる心配はない。これも重大な要因のひとつ。たくさんの立ち往生したクルマの列の中で夜を明かす、なんてことが毎年のように発生している。

■丹後から米子へ
 というわけで、自らにゴーサインを出し、14時過ぎに出発。京都府内、つまり京丹後市内は路面の圧雪がガタガタになって大変。交通量が非常に少ないのがさいわい。おそらく、高齢者など、不要不急の外出を避けているのだろう。帰宅時間帯はのろのろ運転となるに違いない。ライブカメラで確認できる場所は、点であって線ではない。兵庫県に入ってもこんな箇所が何箇所もあるのではないだろうか。何度も心が折れそうになる。
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 しかし、西に行くほどに路面状態はよくなり、府県境の河梨峠は、融雪システムのおかげもあってスイスイ。その後兵庫県内もおおむね問題なし。事前の見立てどおりの路面状況だった。唯一の想定外は、豊岡で遅い昼食を見込んでいたラーメン屋が休憩時間で、ものすごく遅い昼食を鳥取でとることになった。鳥取県内は、7割方自転車専用道路。信号停止がなくてスピードアップ。
 GPSレシーバに目的地へのルートをインストールし忘れていたことによる米子市内での少しの迷走もあり、到着は19時10分。食事と迷走を差し引いたら、215kmを4時間余り。さあ、「アバランチナイト」だ。

■アバランチナイトin米子
 NPO法人「日本雪崩ネットワーク」のアバランチナイトとは、さまざまな形態で雪山を楽しむ人向けの、雪崩事故を防ぐ啓発セミナー。毎年シーズンの初めのこの時期に全国各地で開催されている。ただし、関東甲信越、東北、北海道など、東日本、北日本での開催が多い。西日本では大阪くらい。しかし、たまに大阪でも開催されない年があった。今年は、うっかりしていて気づいたときには大阪会場は申し込みが定員に達して締め切られていた。その一方、おそらく初めて米子で開催が予定されていて、まだ申し込みが間に合った。米子は大阪より距離は遠いが、所要時間はさほど変わらないだろう、という目論見だった。まさかこんな雪に見舞われるとは思わなかった。
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 アバランチナイト参加は、過去に4回。大阪で3回、西宮で1回。西宮の会場は関西学院大だった。ワンダーフォーゲル部が誘致したとのことだった。今年の米子での開催は、やはり大山のお膝元ということだろう。
 19時から21時までの2時間のうち、前半1時間は雪崩の基礎。本質的には普遍の内容だが、リピーターがいることを踏まえて、導入の仕方を変えたり、雪崩に巻き込まれるシーンを撮影した動画を使ったり、工夫されている。
 後半は、昨シーズンの現地調査を踏まえての事例報告。6件の具体的な事例があげられたが、印象深かったのは、2月16日のテレマーカーが亡くなった事故。当方が参加している山スキーメーリングリストのメンバーで、まだ30代の若手が巻き込まれたものだ。そしてもうひとつ、昨年11月23日の立山連峰真砂岳での事故。昨年参加した大阪会場でのアバランチナイトが事故、そして現地調査の直後だったため、緊急に報告を聞いていた事例を、その後に得られた情報を交えて再び聞くこととなった。1度に7名が亡くなった大惨事で、マスコミでも大きく報道され話題になった事故である。事故の3日後の去年の大阪でのアバランチナイトの内容に、その後わかったことが少し追加されていた。タブレット端末で記録を取りながら聞いていて、その端末に保存してある去年の記録照らし合わせながら聞いているのでわかりやすい。
 しかしながら、最も強調されたのは「当事者批判」についてのことである。地形、その時に至るまでの気象条件などから真砂岳での雪崩は予想はそう難しくなかった、と去年に続いて今回も言及された。しかし、事故に遭遇した人たちの非難をしていいわけではないということである。
 また、その雪崩の現場周辺にいたパーティにより初動捜索、つまり救助活動が行われたのだが、中にはその活動に踏み込めなかった人もいる。再び雪崩が発生し、2次被害の危険が高いからだ。
 昨年の大阪では、質疑応答で「現場近くに知人が(怖くて)救助に向かえなかったことを悩んでいる」という受講者からの話題に対しては、「危険であることを考慮した本人の判断を批判できるものではない」と答えた後で、次のような話があった。
 「この時初動捜索に加わった外国人の山岳ガイドが、近くにいながら捜索に加わらなかった人のことを批判的に書いた英語の記事がネットで見つかっている。」
 今回再びその話題に触れ、いくつかの問題点があげられた。
●事実誤認がある
 まだ事故直後、想像力豊かに書かれている。調査結果が明らかになるにつれ、その信憑性は落ちている。
●英語で書かれている
 国境のないインターネットでは、英語圏でその内容が拡散してしまう。しかし現場は日本なので、事故について英語で書かれているのは事実誤認が多々含まれたその記事。事実誤認を訂正する対応をするにも、英語に翻訳して行わないといけない。

 今シーズンの一連のアバランチナイトは、この米子が最後。犠牲者避難等についてここまで強調したことは、去年までを含めこの米子が初めて、最近あまりにもひどいから、とのことだった。

■米子から丹後へ
 21時30分、米子を出発。23時過ぎに鳥取で遅い夕食。京丹後市に入ってからの雪道は昼間より少し解消の方向に向かっているようだが、まだまだ路面はガタガタ。深夜でほかのクルマがいないことが幸い。
 25時50分帰宅。食事を除いて実質4時間を少し切った。雪がなければもう少し早い。ちなみに、去年の大阪会場からの帰宅は25時ちょうど。会場は梅田だった。5年前の会場は京橋で、帰宅は25時40分だった。

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2014/12/20

初冬の宇治大津宇治田原境目山里めぐり

 毎年恒例、宇治の「いさなごのぼる」君とのツーリング。日本海側の天候が悪くなる晩秋から初冬の時期に京都市以南を舞台に高校の同窓生サイクリストとの旧交を温める企画、というわけだ。ひょんなことから始まったこの恒例行事も今年で10年経過、11回目となる。都市近郊の山間部を選んで、のどかでクルマが少ないコースを探すのはなかなか大変。真新しいコースでなく、2007年のコースのレイアウトを少し変えたもの。
 12月13日6時半、雪がうっすら積もる丹後を出発。大雪なら中止にしなければならないところだった。南下するほどに雪は薄くなり、夜明けも相まって空は明るい。福知山を過ぎれば、冬ばれの空。白いのは雪ではなく霜である。
 亀岡を過ぎ老ノ坂峠峠を越えて上洛。約束の10時到着が厳しくなってきたので、大原野から新しくできた(といっても1年以上前だが)高速道路に乗る。久御山まで490円。しかし、ほぼ予定通りにいさなごのぼる君の家の近くまで来たのだが、家がわからない。同じような家並みのなか、行ったり来たりを繰り返す。すぐ近くのはずなんだが。結局、目印となる公園のところにクルマを止め、電話をかける。電話の向こうのいさなののぼる君の息が荒くなったと思ったら、すぐに本人登場。その距離100mくらいだった。結局、高速道路で稼いだ時間はチャラ。なんでも10分くらい前に、いさなごのぼる君の家の前を通り過ぎていたそうだ。
 10:50、当方の自転車を下し、2台のクルマで宇治田原へ出発。今日のツーリングのゴール地点に、クルマを置いておくのだ。11:30、いさなごのぼる君のクルマ1台で宇治に戻る。
 11:50、自転車で宇治のいさなごのぼる君の家をスタート。まずはスーパーマーケットで食料を買う。
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 その後観光客でにぎわう宇治橋商店街を抜け、宇治橋を渡って、宇治川右岸を天ヶ瀬ダムの手前までさかのぼる。紅葉は終わりかけ。天気はいいが風が冷たい。川のほとりで先程買った食糧を食べる。
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 小休止の後、志津川集落へ。集落からさらに志津川の谷をさかのぼる。山間部の道だが、途中の採石場までは大型ダンプの通行が多い。じわじわと登って炭山集落へ。.
 志津川沿いでは河川工事が行われる箇所がいくつか見られる。2年前の8月中旬の豪雨の爪痕だろうか。湿った気流が淀川をさかのぼり、京都盆地を西から東に横切ってこの山塊にぶつかり、上昇気流となって次々に積乱雲を発生させたバックビルディング型の集中豪雨。その地形的要因となった山間部が今日の舞台だ。
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 炭山から進路を東に取り、京滋バイパス笠取I.C.を目指す。じわじわと山越えルートだ。ピークの標高は300m余り。宇治橋から標高差3000mは登っている。笠取I.C.へ下ってから北上、西笠取へ。集落の家並みがちらほら見えてきたら、右の急な登りに取り付く。笠取山への登りだ。急カーブを繰り返してぐんぐん登っていく。木々の合間から谷の集落の様子がほんの少しだけ見える。頂上手前で、外国人のサイクリストが佇んでいた。標高差200m足らずの登りで、道路の最高点。標高370mの笠取山の頂よりは少し低く320mほど。
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 中間着を着こんだらダウンヒル開始。のどかな谷あいの山村、東笠取へ。農家の軒下に、干し柿と玉ねぎがきれいに半々につるされている。
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 次は、岩間山への登りだ。標高200mの東笠取の集落から、380mへ再び200m足らずの登り。このルートは急なダートのダブルトラックであるので、今日の自転車はダート使用だ。とはいえ、当方のランドナーには手に余る登りでほとんど押しで行く。いさなごのぼる君はMTBなので乗車で挑戦している。クリアできない勾配は部分的で、大方乗車で登ったようだ。ランドナーも本来のギア比からインナーローをかなり低く変更しているのだが、やはりMTBのギア比にはかなわない。
 ダブルトラックを登りきったところに奥宮神社と展望台がある。大津側からは舗装路で登れる。ちなみに少し南には西国三十三か所の十二番、岩間寺(正法寺)もある。
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 奥宮神社にお参りし、展望台で大津の街並みや琵琶湖を眺める。街のあちこちで湯気が上がっているようにみえる。時雨れているのだ。
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 時間がないので岩間山にはいかず、登ってきたダート道を下る。ダブルトラックなので、ランドナーでもなんとか乗車で下れる。ただし、一瞬でも気を許すとコントロールを失いそうで、ひたすら徐行運転。「MTBには物足りないんじゃないの」といさなごのぼる君に声をかけると、「そんなことない。実はダートは下りよりも登りのほうが好きなんだ」と、MTBのくせにランドナーと同じスピードで下っている。「前輪のブリップを高めるフロントサスペンションと制動力に優れたVブレーキの性能を発揮して、高速ダウンヒルが楽しめばいいのに」といえば、「じゃあそっちは何でMTBでこなかったの」と返される。まあ、楽しみ方は人それぞれってことだね、お互いに。
 東笠取の集落から石山内畑町までは舗装路の一気の下り。滋賀県大津市へ入る。7年前に登り口がわからなかった石山内畑町からのシングルトラックを確認してさらに宇治川のほとりまで下る。京滋バイパス南郷I.C.のわきを抜け、宇治川の橋を渡ると、じわじわと登りとなる。チラチラと小雪が舞ってきた。
 終盤の登りがなかなか脚に堪える。左右にゴルフ場が並ぶ丘陵を越えて、下りとなって県道783号線に突き当たる。右折すればすぐに府県境となり京都府宇治田原町。しかし、その府県境のひと登りを前に足がつってしまった。小休止をとる。県道は車がひっきりなしに通る。しかもダンプが多い。
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 何とか足が回復し、ひと登りで府県境を越えて京都府へ。あとは下りのみ。猿丸神社、禅定寺の農山村集落を越え、国道307号線の手前で旧道をとり、クルマを止めたゴール地点へ、16:50到着。名物の「ころ柿」(干し柿)を干した棚がこの時期の象徴だ。距離は36km程度だが、累積標高はざっと900mはあるだろう。
 急いでクルマに2台の自転車を積んで宇治へ。この後、いさなごのぼる君は忘年会だそうで17時帰宅を目指していたが、実際には17時15分到着。ああ寒かった。
 さあ、帰りは高速道路など使わずのんびり行こう。ラーメン屋での夕食タイムを含めて4時間後に丹後に帰着。積雪は15㎝。
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2014/12/04

初雪

 12月に入って、ぐっと寒くなった。2日明け方には平野部でも初雪。屋根が白くなっている。早くスタッドレスタイヤに変えないと。でも、時間がないからタイヤと油圧ジャッキを積み出動。いざとなったら、その場で交換だ。
 結果的には、路面まで白くなることはなかった。
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 4日、ようやくタイヤ交換。雨が降っているが、風はなく交換作業はつらくない。30分で、タイヤ4本を交換。よく5日には雪予報が出ている。
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2014/12/03

雨の琵琶湖

 11月29日、琵琶湖大橋の畔に用事ができた。同行者の都合で、前日は宇治田原に泊まる。宮津から京都縦貫道、和知・丹波間は国道27号線、そして再び京都縦貫道から京滋バイパスで宇治西まで、所要時間は2時間ちょっと。劇的に速い。宇治市街で道を間違え、山間部の志津川を通ってしまったが、天ヶ瀬ダムから予定のルートに戻り、結局京丹後市から2時間40分で宇治田原へ。京丹後から約150km。
 30日、朝6時半に宇治田原を出発。禅定寺猿丸神社から大津へ抜け、瀬田川をさかのぼって琵琶湖へ。土曜の朝なのですいすい。あいにくの雨ではあるが紅葉が美しい。琵琶湖大橋の東詰めの目的地には、7時半過ぎに到着。宇治田原から約40km。
 止めてもらった人と同行者の都合で朝早くに到着したが、当方は9時過ぎまで自由時間。雨は止み間のようなのでちょっと体を動かすことにする。
 クルマから自転車を降ろして準備が整う頃、弱い雨が降ってきた。携帯電話で降雨レーダーをチェック。このあと少し降るようだが、その後止み間となりそうだ。意を決して出発。
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 琵琶湖を右に見ながら湖岸を南へ。雨脚が強くなったので、東屋で雨宿り。紅葉が美しいが、琵琶湖大橋は雨に霞んでいる。止み間はなかなか来ない。携帯電話で確認すると、どんどん雨雲が出来上がっているようだ。あきらめて戻る。結局6kmあまりしか走れず。濡れた服を着替えて、その後は建物の中で過ごす。
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 半日を過ごすうちに天気は回復、昼過ぎには青空が見えてきた。でも、用事が住んだら家に帰らねばならない。15時スタート。琵琶湖大橋を越えて、途中越えに上がる。ここも効用が鮮やか。安曇川沿いの国道367号線を北上2ヶ月前に京都府から富士山の撮影の記事が新聞に出ていたが、その現場の山のふもとを通る。
 高島市今津町で国道303号線に突き当たったら進路を西へ。小浜、舞鶴と経由、宮津で夕食を食べ、19時過ぎに丹後へ。小浜・舞鶴間はクルマが多くてのろのろ運転だった。舞鶴若狭自動車道を使えば30分以上は短縮できただろう。琵琶湖大橋から、約165km

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ランドナーのリアブレーキアウター受け

 山口ベニックスのブレーキの調整に苦労している。カンティレバーブレーキを元々付いていた年代ものから、MTBやシクロクロス用に開発された効きの良いものに交換したのは以前の記事の通り。アームが長くなって制動力が増す分、ワイヤーの引きしろの大きさが要求される。しかし、ドロップハンドル用のブレーキレバーは引きしろが小さく、しかもベニックスに取り付けたモデルは特に小さいようだ。つまり、ブレーキシューの稼働幅が小さく、シビアな調整を要求される。
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 というわけで、ブレーキワイヤーのアウター受けにネジ式のアジャスター付いていて微調整ができると助かる。ちなみにフロントは、夏にアジャスター付きに交換済み。問題はリアだ。標準でついていたのは、シートポストの締め付けの隙間にペラペラのアウター受けが挟まっていた。アジャスターはない。車庫に置いてある古いMTBにアジャスター付のアウター受けがついたままになっていた。ちなみに、そのMTBはVブレーキに変えてあるので、アウター受けは遊んでいる状態だ。それをベニックスに流用しようとしたが、厚すぎてシートポストが締まらずサドルが落ちてしまう。中央の隙間でなく、横に寄せてみると片方のブレーキシューがリムにあたる。
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 というわけで大阪の「ナニワ銀輪堂」で買ってきたのが日東のもの。本来アジャスター対応ではないが、アウターを差し込む部分が深いのでアジャスターのナットで調整ができる。ちなみに、ナニワ銀輪堂で購入時に相談してみると、実際にアジャスターを入れて確かめてくれた。
 また、割りも入っているのでチドリを付けたままワイヤーを外すことができる。ハンドルのバーテープにブレーキワイヤーを巻き込んでいても、ハンドルを外す輪行が可能だ。たぶん輪行することはないだろうが。
 ただし、薄めではあるが、本来付いていた物の2倍ほどの厚みがある。実際付けてみると、やはりシートポストがきっちりと閉まらない。ナニワ銀輪堂でアドバイスしてもらった通り、やすりで削ることにする。「少しずつ削ってくださいね」と言われていたので手作業で地道にやってみるが、なかなか削れない。結局、草刈機の歯を研ぐ電動のグラインダーを使った。全然効率が違う。「少しずつ」のアドバイスを念頭に作業をする。やってみると、すぐに摩擦で熱くなるので少しずつしか削れない。
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 というわけで何とか装着できた。アジャスターも、ジャストフィットではないが、調整できる幅を確保できた。

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錦秋の播州清水寺経由大阪市内散歩

 11月下旬、土日と勤労感謝の日が絡んだ3連休は好天に恵まれた。最終日の24日にお出かけ。大阪へ買い物に行くことにした。それにしてもぽかぽか小春日和に、ただ都会を歩くだけでは寂しいので、道中寄り道を計画した。今月初めに自転車で麓まで行った河西の播州清水寺。有料道路である車道は使わず、登山道で登って紅葉を堪能する目論見だ。
 9時半に自宅を出発。天気が良くて紅葉が映える。篠山口駅を過ぎ国道176号線から国道372号線へ。県道141、311号線と進み、篠山市今田町から加東市加東市の旧社町に入ってすぐの平木集落へ。ここは播州清水寺のある御嶽山の麓だ。
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 山頂の清水寺まで車道がつけられているが通行には500円が必要。これは1台当たり、ではなく1人あたりということらしい。乗り物は自動車でなくても、オートバイや自転車でもということ。しかし料金所手前の駐車場にクルマを止め、登山道を歩いて登れば払わなくていいようだ。標高差は300m足らず、小一時間で登れる。11時半にスタート。林間の登山道には行きかう人が多い。登っていく人をごぼう抜きしていく。本格的な登山としてではなく、年配の人や、小さい子どもを連れた人が多い。3世代のグループもいる。年配の人を中心に、厚着をしている人が多い。朝の冷え込みに合わせた服装だが、気温急上昇した昼頃の時間帯には暑すぎるはず。こっちはポロシャツ姿でもうっすら汗をかいているというのに。半袖でもいいくらいだ。
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 登山道は、途中から少しガレているが、荒れているというほどではない。登山道は常緑樹に囲まれているため道中紅葉を楽しむことはできないが、その分山頂部の寺の境内に到着した途端、紅葉の鮮やかさが目に飛び込んでくる。何度か止まって写真を撮りながら35分で寺の境内へ。シングルトラックの登山道は石段にかわり、赤く色づいた木々の中を行く。紅葉は見頃、連休、晴天と条件が重なり、人が多い。
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 お寺へお参りし、山の最高地点まで行ってみる。三角点はないようだ。
 そして下山開始。すぐにすれ違ったのは、登り初めに追い越した年配の夫婦のようだ。下りは30分、13時15分に下山。
 さあ、クルマに乗り込み南下。大川瀬ダム湖畔は、見事に全山赤褐色に色づいている。
 播州清水寺から20分ほどで、新三田駅へ。24時間以内400円の駐車場にクルマを入れ、駅前のラーメン屋で腹ごしらえしてから、14時9分の普通列車に乗り込む。途中の宝塚か川西池田で快速に乗り換えることもできたが、そのまま空いている普通列車で行く。どうせ、10分ほどしか違わない。
 大阪で環状線に乗り換え、大阪ドームに近い大正駅へ。住宅街をさまよいながら「ナニワ銀輪堂」へ。店内にはランドナーが並んでいる。新車ではなく中古車だ。古い自転車をレストア(再生)する工房なのだ。そうしたレストアに必要なランドナー用のパーツも扱われていて、山口ベニックスのリアブレーキワイヤーののアウター受けを購入。ブレーキの調整を手軽にできるようにアジャスターが使えるようにしようと目論んでいるのだが、ワイヤーが簡単に着脱できるように割りが入っているかどうかなど、細かいところは通販や注文販売でなく、実際に手に取ってみないと分からない。ランドナー用のパーツを常備している店はかなり少なく、田舎ではめったに出会えない。大阪までくれば、いくつかそういう店があるというわけだ。8月に訪れたイトーサイクルもその一つだが、今日は月曜で休みだったので、また別の店を探して訪れてみたというわけだ。店のオーナーさんからとても親切にアドバイスしてもらい、また今後も頼りにしよう。
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 ナニワ銀輪堂を出たら、ビルの合間に沈む夕日を見ながら大阪ドームへ。この連休に開催されているスノーボードのバーゲンがお目当て。時間帯によっては入場制限が行われていたようで、夕方に訪れて正解だったようだ。それでも延々とエスカレーターを登ってたどり着いた会場は混雑している印象。スノボ用品は全く必要ないので、目当ての割引リフト券だけを買う。ハチ・ハチ北のスキー場の平日1日券が2800円と、普通より1700円も安い。
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 大阪ドームを出るとすっかりあたりは暗くなっていた。環状線で梅田に戻る。駅の構内および周辺は大混雑だ。一度行ってみようと思っていたウエムラパーツを見に行く。ロードレーサー、クロスバイク、MTBが中心の要するに大きな自転車屋さんだ。完成車も扱っている。さすがに品揃えが豊富だ。
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 18:39の快速に乗り、新三田に19:23到着。ちなみに、新三田・大正との間を通したJRの運賃は970円。途中大阪で下車をすると、760円と180円で30円安くなる。クルマに乗り込んで北上開始。暖かい一日で、久しぶりにたくさん汗をかいた。

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