ただひたすらスプロケットを交換する(カブのチェーンも)
注文していた自転車のスプロケット6個が届いた。ランドナー2台、MTB2台、そして小径車の5つのホイールのスプロケットを交換した。ランドナーとMTBは、実際に稼働しているのは1台ずつで、それぞれに舗装路用と未舗装路用の2組のホイールを装着できるようにしている。
交換の目的は、摩耗してきたものを更新するとともに、ローギアを大きくして登りをゆっくり楽にしたい、ということ。ランドナーは、ローを26Tから28Tへと変更。ちなみにギアの枚数が7枚。交換してから変速を試してみると、ギアが大きくなったがちゃんとローギアにチェーンが入って安心。他の自転車は8段変速なので、ランドナーで合わなかったからと言って潰しがきかないのだ。
しかし、小径車で誤算が発生。ローを32Tから34Tに替たところ、ローギアに入らない。仕方なく、クロスバイク用と思って取り寄せた32Tを使う。小径車のギア比は現状維持。
ロー34Tの物は、MTBの未舗装路用ブロックタイヤのホイールに。元は、ロー30Tだったのだが、舗装路用スリックタイヤのホイールがロー28Tで、ブロックタイヤの方も同じと勘違いして、MTBは現状維持のロー28Tを2個注文していた。というわけで、シングルトラックの急な登りに対応できるようにとMTBのブロックは超低速ギアとなった。
となると、クロスバイクにはロー28Tが残った。クロスバイクは先日タイヤが破損し、ノーパンク加工したタイヤを更新するためホイールが入院中。
あと、スーパーカブのスプロケットも交換しようかと思ったが、まだ何とか歯の形は原形を保っていたので、伸びてしまったチェーンのみ交換。そういえば、前回のチェーン交換の時にスプロケットを交換したのだった。チェーン交換2回に1回スプロケット交換を基準としている。
交換作業を終えた後には、大量の廃棄物が出た。
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コメント
交換お疲れ様です。
バイクのスプロケはハード使用でとがるほどに減っていることもあるそうです。自転車ではそこまではないと思うけど、ある説では5000kmで交換であるとか。ギアのすべてがまんべんなく減ってくれると換えるのも気持ちいいものではないでしょうか。当方のロードバイクは10速ですが、使い切っているか疑問です。世間は11速化してきています。それだけ必要なんでしょうか?チェーンが細くなって耐久性が不安です。
投稿: すう | 2014/05/07 20:09
そうです、交換時のスーパーカブのスプロケットは、こんな感じです。厚みが変わっていて、減るというより変形という方が適格だと思います。本来はチェーンがかかっている歯に均等に力が加わるはずが、チェーンが伸びて歯車にフィットしなくなると、一瞬ずつではありますが、一つの歯に力がかかって変形していくのだと思います。
http://haikai.txt-nifty.com/denhai/2010/10/post-e6df.html
これが最初の交換で、こんなになるまで放っていました。次からは、要領が分かってきたのでもう少しましなうちに交換しています。
チェーンは伸び始めたら、もうダメですね。車軸を後方に引っ張るより、早くチェーンを交換した方がいいです。上の記事のときは、チェーンが伸びていることを感じてから、車軸を引っ張りながら2ヶ月も乗り続けました。
次に自転車の話。まんべんなく、なんて全く意識してませんでした。まあ、交換してギアの入り方がスムーズになると気持ちいいです。すうさんから頂いたVigoreは、フリーが7速ですが、不自由を感じたことはありません。ギア一枚一枚の歯数にこだわる人もいますが、こちらには全く理解ができません。まあ、適当な人間ですし、スピードなんて気にしませんからね。所有する中で最も古いランドナー、ユーラシアなんかフリーが5速で、これでテントを積んで何日もだとか、日帰りで200km超だとか走ってましたもんね。
投稿: はいかい | 2014/05/07 22:20