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2013/12/03

丹後の海と但馬の高原

 11月になって時雨れ模様の日が多くなった。せっかく時間があっても、自転車に乗れない日が増えた。11月中旬のこの日も、昼前から体が空くものの時雨の予報。しかし、実際には晴れ間がのぞく空模様。
 というわけで、京丹後市久美浜町の海沿いの駐車場にクルマを止めて自転車を下ろす。日差しがあるので、車内はぽかぽかだ。
 自転車に前後の車輪を装着し、反時計回りに久美浜湾一周スタート。湖といっていいくらい閉じた入り江で、海とつながる水道には橋が架かっているので、ぐるりと完全に一回りできる。反時計回りならば、畔にへばりついて走れる。晩秋の日差しを受け、色づいた木々と青く穏やかな海を見ながら走る。風は南西。日本海には時雨を降らす雲が迫っているが、南のベクトルを含んだ風に押し戻されて上陸できないようだ。ちなみに気圧配置は基本的に西高東低だが、高気圧が南寄りに張り出し南高北低に近いような状態。
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 約18kmを1時間20分かけて一周した。
 さあ、自転車を積み込んだクルマで移動。府県境を越え豊岡市日高町へ。豊岡市街で昼食をとったが、実質の移動時間は30分ほど。
 神鍋高原の入り口の別荘地にクルマを止めて自転車を下す。赤い紅葉が美しい。少し雲が出てきたが、雨は降っていない。風が冷たく感じられるのは、高原に来たせいか、それとも天候の変化のせいか。
 国道482号線を少し登って高原に入り、高原をぐるりと一周。標高1200mを越える山では数日前に初冠雪の知らせがあったが、神鍋高原の南西側は標高900~1000m級の山脈にはまだ雪はみられない。一度積もったけど解けたのかもしれない。
 紅葉と柿の実の色が鮮やか。雲が出てきた分、日差しに変化が現れる。雲間から光線が地上に降りて、いわゆる「天使の梯子」だ。30年前、私が子供の頃には神鍋高原に9つのスキー場があった。現在も営業しているのは、3つだけだ。10年以上前に営業をやめた北神鍋スキー場を見に行く。かつてゲレンデがあった山肌は離れた場所からも見えるが、すっかり木々に覆われ、過去を知っている人以外はそこにスキーゲレンデがあったことには気づかないだろう。ゲレンデベース部はゴルフ場だ。
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 現在も営業を続けているスキー場の1つ、アップ神鍋スキー場のゲレンデを通る。アスファルトの車道も、雪が積もればゲレンデの一部となる。すでにリフトのワイヤーには椅子がぶら下がり、その下をくぐる。右手法面は、「北壁」と呼ばれる急斜面。その下でパラグライダーの練習中。
 いったんゲレンデを離れ、宮ノ森ゲレンデの脇に出た。すでに人工雪で営業中だ。高原に来る途中、スノーボードを積んだクルマとすれ違ったのだった。ちなみに、この前の週末、15日からオープンとのこと。
 時折、かすかな雨を感じながらクルマに帰着。約13kmをやはり1時間20分ほど。

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