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2013/10/20

西山で夜景を見る

 京丹後市の旧網野・峰山両町の境に位置する西山には、テレビ放送などのアンテナが立ち、「西山テレビ塔」と呼ばれている。職場から近く、定時過ぎに仕事を切り上げることができたある日、自転車で登ってみた。
 西山の標高は403m。旧峰山町側からのアプローチとなる。この西山には過去に2度登っていて、最初は徒歩、2度目は自転車。今回は、折り畳み小径車で挑む。
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 西山のふもとの集落、その名も「西山」のはずれの空き地にスーパーカブを止めて自転車を下す。建設業者の資材置き場だが、もう夕方だし、短時間だから問題なかろう。スタート地点の標高は60mほど。まずは西山の集落内へ。集落の奥からテレビ塔への細い舗装路が始まる。動物除けのフェンスはなし。ただし、ふたのない排水溝が斜めに横切っている。数え話なかったが、10以上はあった。直角に横切れば車輪を取られることはないが、小径車は不利だ。スポーク折れの心配もあるので両足をついて越える。
 道は、アスファルトからコンクリート舗装にかわり、相当な急勾配となる。10パーセントは軽く越えているだろう。ちなみに、GPSレシーバーのデータをパソコンに取り込んでカシミール3Dで分析すると、ある区間では440mで74mの高低差。つまり、17パーセントほどもあった。フリー側のみ8段変速の自転車では乗車はあきらめ押して登る。
 登っていくうちにあたりは暗くなり、そして視界が開けて夜景が見えてきた。過去の2回は当然日中に登った。自分の生活圏が手に取るように見渡せるのもいいが、今回のように幻想的な夜景もいい。
 山頂に立つ。旧網野町側、つまり北側の景色も開ける。日本海の漁り火まで見える。東から南側は、旧峰山市街地や、旧大宮町の郊外型店舗の並ぶ国道312号線沿いの明るさが目立つ。
 山頂に到着する直前からごく弱い雨が降ってきた。この秋は台風が連続して日本付近にやってくる、暖かい南風を伴って。台風22号日本の北東に抜けて、気圧配置は西高東低。時雨というわけだ。それでも気温は高め、遠くの灯りもクリアに見えているので、本降りにはならないだろう。ちなみに、翌日は気温がぐっと下がり、朝のうちを中心に本格的な時雨模様となった。
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 夜景を眺めたら、下山開始。下りが急すぎてとばせない。排水溝が怖い。ブレーキを握る手がくたびれてきた頃、ようやく西山の集落に降り立った。緩い下りをスーパーカブに向けてとばす。
 10月上旬、17:44~19:09、8.0km

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