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2013/10/28

クロスバイクの乗車ポジションを修正し古い自転車仲間と再会した日曜

 台風が去り秋晴れの日曜(27日)。午前中は、近くの小学校の校庭で、地域のグラウンドゴルフ大会。昼に帰宅し、「注文していたパーツが届いた」と自転車屋さん(BULLDOG)から電話。
 10日ほど前から、クロスバイク「SPECIALIZED Sirrus」の乗車ポジションの修正をしようと、ごそごそ動いていた。
 Sirrusは、中古車である。前のオーナーがクルマと接触事故を起こし、クルマの保険で新しい自転車を購入した。その事故車両であるSirrusをBULLDOGが引き取ったのだが、ダメージを受けたのはホイールだけ。ということで、ホイールを新調する代金だけで、Sirrusを引き取った。
 前のオーナーは身長が185cmくらいあるとのことで、私よりも10cm近く高い。さらに、スポーツサイクルにはあまり乗り慣れていない人のようで、サドルが低くハンドルが高いポジションだった。私がまたがったら、サドルはそのままでよいが、ハンドルは余りにも高くてふんぞり返ってしまうような感じ。そこで、ステアリングコラムからステムを外して上下逆さまに取り付けていた。それで乗車ポジションは納得できたつもりだった。
 そして、6年5ヶ月、今更ながらそのセッティングがやっぱりいまいちだなぁ、よし何とかてこ入れしよう、と突然思い立ったのである。ステムを逆さにした分、ハンドルが遠いのである。そしてハンドルの高さも完全に解決されたわけでなく、未だ高すぎるのだが、ハンドルを前に出したことで、上体の前傾姿勢は確保された。しかし、手・腕がつらいのだ。
 Sirrusを手に入れた直後、2007年5月に丹後半島一周、さらに半年後の11月にしまなみ海道で、それぞれ80kmあまりを走ったのが、1日の走行距離としては最長。あとは、長くても1日40km程度しか走っていない。100km/日といった計画を実行するときには、スリックタイヤをはいたMTBかランドナーを選んでいた。
 というわけで、一気にステムを25mmも短くしてやったぜぇ。BULLDOGの在庫を持ち帰ってつけようとしたものの、ハンドルの太さやコラムの太さが合わずに遠回りしたが、ハンドルにシムをかまして対応するということになった。その週末に取り寄せる手続きをしたシムが届いたという連絡が日曜の昼、冒頭の通り。天気がいいし、午後は少し走ろうと思っていたのでちょうどよい。
 早速スーパーカブをとばしてBULLDOGに駆けつけた。色々遠回りはあったけど、ステムとシムをセットで格安(値段は秘密)で頂いた。
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 家に帰って早速ステムを交換。とりあえず、上向きの角度でつけてみる。ついでにサドルの一とサドルの角度(ふんぞり返っていた)も調整。そして、試走を兼ねたショートツーリング(あるいはポタリング)に出発。竹野川を下流に向かい、ごく小さな峠を越えて日本海を眺めて周回し、また竹野川沿いを戻ってくる30km弱のコースだ。
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 台風の吹き返しで北西の向かい風。なかなかスピードに乗らない。ハンドルは近く、つまり適正になったが、高いようだ。というわけで、停車してステムを外して逆さまに付け直す。だいぶよくなった。その後も何度も停止して、サドルも含めて微調整を繰り返す。納得のいく仕上がりになったのは、もう20km近く走ってからだろうか。季節風で荒れる日本海を眺めながらの作業だった。
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 さあ、いい感じになった、と思って走っていると、またもBULLDOGから電話。かつてよく一緒にツーリングしていたサイクリストが店に来ている、とのこと。「家まであと30分はかかって、それからスーパーカブに乗り換えて…、1時間くらいかかりますよ」と答える。
 往路は向かい風だったから復路は追い風、と期待したのに、内陸に入ればほぼ無風。うまくいかない。でも、明らかに往路より早い。向かい風がなくなったからではあるが、やはりセッティングの違いのお陰でもあるはず。
 家に帰ったら、スーパーカブに乗り換えてBULLDOGへ。会うのは10年ぶりくらいだ。福知山市大江町に住む人なので、先月の台風18号の被害の話題、そしてやっぱり自転車ツーリングの話など、店長と3人で20時半頃まで話し込んだ。
 しかしその人、大江町の山間部に住んでいながら、自動車に乗らず、運転免許もなく、足は自転車。当然恐ろしい健脚。草レースに出れば入賞する強者。この日も暗い夜道、峠越えのから最後は山の中腹の自宅への登りという片道50kmを平然と帰って行った。

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コメント

 こんにちは。たくさん自転車所有してますね。自転車の整備も忙しいでしょ。ボクなど1代なのに十分に乗れていない感じです。
 大江町の人、夜の暗い中を50km帰ったのですか?慣れというか感覚がすごいです。よほどの目的がないとそんなことできません。前走った時、夜道の峠怖かった!

投稿: すう | 2013/11/01 18:16

 10月末までの2013年の走行距離は、小径車が約760㎞、ランドナーが約750㎞と拮抗。続いてこのクロスバイクが430㎞。MTBはシングルトラックの山岳サイクリングでしか乗らないので距離は伸びず、約60㎞。近年乗っているのはこの4台です。ちなみに昨年は、すべての自転車のトータルの半分以上の距離を小径車で稼いでいました。
 他に2台のランドナーと1台のMTBが、車庫の中で数年眠っています。ただし、休眠中のランドナーの2台うちの片方は、そのホイールを稼働中のランドナーに装着して乗れるようにし、道のオン、オフ使い分けています。MTBも2台のホイールに互換性を有するのですが、前述のようにMTBはシングルトラック専用機になっているので、スリックタイヤの出番がありません。
 整備は基本的にしません。痛んだら交換する、後手に回った状態です。だから、2年前に亀岡をすうさんと走った時のように、走行中にチェーンが切れるわけです。クロスバイクのポジションを6年放とっいたのもとりあえず乗れるからです。クルマで出かけて、さあ走ろうと自転車を組んだら消耗品がもうダメになっていて「そういえばこの前走った時、限界だった」と思い出す、といった間抜けなこともざらです。だから、パーツも工具もクルマに積んであるのです。
 大江町に住む彼は、生きる伝説のような人です。16,7年前にみんなで丹後半島一周するときには、集合のBULLDOGまで当然自走。そしてツーリングに出発し、途中(岩滝あたり)で離脱して帰路に就くことはなく、わざわざ大宮のBULLDOGまで戻ってきます(丹後半島一周は彼のその日の行程の半分にしかならない)。そしておしゃべりして、最後まで店に残っています。私は大体20時ごろには帰っていたのですが、聞けば最終グループは22時ごろまでいることもあったそうです。最終グループのほかのメンバーは、自転車を積んで車で帰るのですが、大江町の彼は自走で帰ります。当然、家に就くと日付が変わるわけです。曰く「24時間どんな時間でも走ることがある」そうです。だから、先日も「相変わらずだな」、くらいにしか感じませんでした。
 また、乗っているのは以前も今もMTB系です。乗車テクニックも優れていて、金剛童子山や由良ヶ岳など、私は登山道にしてはフラットなルートが整備されてからMTBで登り(下り)ましたが、大江町の彼は険しい道の時にもMTB登山をしています。由良ヶ岳には、彼と私ともう1人のサイクリスト計3人で登りましたが、2人は自転車なしの登山で、大江町の彼だけがMTB登山でした。ちなみに彼は「MTB持って行かない方がいいよ」と我々に行っておきながら、自分は担いで登り始めます。MTB(しかも古くて重い)を担いでいるはずなのに登りのペースが速くて、あとの2人はついていくのが精いっぱい。下りはさらに凄まじく、乗車率はほぼ100パーセント。ガレて急な区間は、登山道を外してクリア。2人は自分たちには全区間とても乗れそうにないとあきれるばかり。
 MTBの草レースのときだって、その自転車も出で立ちも他の入賞者と比べると…。きりがありませんのでもうやめます。

投稿: はいかい | 2013/11/02 08:56

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