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2013/09/30

台風の爪痕

 由良川沿いは、台風18号の爪痕がくっきり。水に浸かった道路には泥が積もり、クルマが通るたびに土埃が舞う。
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 そんな中、瓦礫の合間から彼岸花が咲く。近年、暖秋により、彼岸が終わり10月に月が替わるころに咲いていたが、今年はどんぴしゃ彼岸に咲いた。それも彼岸の中日に。
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 18号から10日後の26日、台風20号が関東地方をかすめるように日本の東を北上。一時的に、西高東低の冬型の気圧配置となり、北西の風が吹いた。京都府の海岸には、台風18号で海に流れた瓦礫が打ち寄せた。天橋立は清掃作業。
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 また、26日には、冬場の風物詩、浮島現象が見られた。光の屈折により島と海面に隙間が開いたように見える、蜃気楼の一種だ。

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大江町へ

 三連休初日の9月21日、台風18号の被害の大きかった福知山市大江町へお手伝いに行ってきた。この日は、ボランティアセンターを通さず、知り合いの家のヘルプで同行のメンバーも仲間同士。作業内容は家具の運搬や庭に溜まった泥や瓦礫の撤去など。
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 一つ前の記事に書いた通り、福知山や大江では9年前の台風23号と比べて3分の2ほどの雨量。にもかかわらず、由良川の上流域で9年前を上回る大雨が降ったため、またも大水害となってしまった。2階まで床上浸水した家も多く見られた。ただ、9年前よりましだったのは泥の量が比較的少ないこと。確かに、福知山周辺では山肌の土砂崩れの被害はほとんど見られなかった。とにかく、福知山周辺では由良川沿いの浸水被害が中心で、これは由良川沿い以外でもあちこちで道路が寸断された9年とは大きく異なる。つまりは、雨量のデータ比較と合致しているといえる。


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2013/09/17

台風18号により福知山で由良川が氾濫

 まずは、今回の台風18号により被災された方々に対し、お見舞い申し上げます。
 16日の明け方、聞いたことのない携帯電話の着信音で目が覚めた。まだ、先月末に運用が開始された「特別警報」が、京都府に発令されたことを知らせるものだった。何と、滋賀県、福井県と共に全国で初の発令ということだ。
 この特別警報は、「大雨・防風・高潮・波浪・大雪・地震・津波・火山噴火が50年に一度程度の値に達すると予想される」(気象庁)ときに発令されるとのこと。ところが、運用前なので発令はされなかったが、8月初めの山口・島根や秋田・山形の豪雨も、特別警報に相当するとのこと。ずいぶん頻繁に起こっているように感じる。それぞれ、地点が別ではあるのだが。
 ただし、同じ京都府北部に限っても、「2004年10月19・20日を中心とする台風23号も特別警報に相当する」(気象庁)とのこと。つまり、50年に1度のものが9年間に2度起きているわけである。
 さて、今回の2013年台風18号の降水量を2004年台風23号のものと比較し、京都府北部を中心に、一覧表と地図にまとめてみた。
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 今回の台風18号の(9月15・16日)雨量が、2004年の台風23号より、多ければ赤、少なければ青、と色分けをしてみた。舞鶴は、ほぼ同等ということで黒のままとした。
 特別警報はでなかった兵庫県の豊岡市は、23号の半分強。反対側の東隣の福井・滋賀両県は特別警報発令。つまり、京都府北部においては、西よりも東の方が大雨の傾向が強かったことが見受けられる。

 由良川の氾濫により市街地が大きく浸水した福知山市も、今回は9年前の23号と比べ3割程度少ない雨量である。しかし、注目すべきは、由良川の上流、美山の降水量で、9年前の23号より3割程度多い。つまり、福知山での氾濫は美山の数値に現れる通り由良川上流の降水量が影響しているものと思われる。17日の京都新聞の記事(画像参照)の内容にも一致する。また、17日夜のNHKのニュースのインタビューで「あの雨量でこんな洪水になるとは思わなかった」とこたえている人がいたように、予想外と感じた人も多かったのではないか。
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 また、9年前の台風23号では、舞鶴郊外の由良川沿いで水没したバスの屋根で一夜を過ごした人々のニュースが報じられるなど、河口近くの被害が大きかったようだった。福知山など中流域の降水量が9年前の23号の時より少なかったということもあるだろうが、福知山で大きく氾濫したため、その下流の被害がまし(*)だったということもあるかも知れない。まあ、今年も9年前も、中流も下流も多かれ少なかれ、由良川は氾濫しているのだが。
 とにかく、大きくて長い川というのは、自分がいるところだけでなく、はるか遠くの上流の影響もうけるし、たくさんの支流をあわせて大量の水が流れているので、氾濫した箇所は大被害となる。
 ところで、前述の地図画像には、由良川に加え桂川も描いておいた。ちなみに手書きなので不正確である。桂川の源も由良川と同じく、特別警報が出た3府県の境界付近。

*「まし」なんて書きましたが、この付近で家屋の浸水等の被害にあわれた方、ごめんなさい。9年前との比較の話です。でも、被害に、「まし」も何もありませんね。

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2013/09/08

時々雨の阿蘇海

 先々週の土曜(8月24日)、先週の日曜(9月1日)に続き、8日の日曜は、午前中に舞鶴で仕事。三週連続で雨だが、今週は雨の気象警報の心配があるほどではなさそう。前の2週も、時間的、空間的ニアミスで、舞鶴行当日、京都府北部には出なかったが。
 雨が昼ごろにはほぼ止んだので、帰り道天橋立で自転車に乗る。与謝野町岩滝にクルマを止めて、ランドナーを下す。こんな日には泥除けが必要だ。
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 文殊(北近畿タンゴ鉄道天橋立駅あたり)方面に走り出してすぐに雨がぱらつく。阿蘇海の対岸、成相山のあたりは霞んでいるが、阿蘇海をぐるりと見渡せば海岸線はクリアに見えている。走るのは海沿いなので、雨に対しては、そう心配しなくてよさそうだ。まあ、多少濡れても構わない。ぱらつく雨はすぐに止んだ。
 天橋立を渡り、成相山の麓を走ると雨が降り出した。クルマまで残り3.5㎞、10分余りだ。濡れることは想定内だが、しかし雨足が強いぞ。クルマへ急げ。走り終えたころに雨はほぼ止んだ。
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 着替えるのも面倒で、濡れたままクルマで帰路に就いたら、家に着くころには衣類は乾きかけていた。

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2013/09/05

秋雨前線

 1週間ほどの間に2つ台風が日本にやってきた。8月31日、台風15号は九州直前で温帯低気圧に変わってから上陸。9月3日、台風17号は九州に上陸した後、4日に温帯低気圧となった。ともに台風本体よりも、台風により活性化した秋雨前線の影響で、北近畿では、31日午後と3日昼頃から5日未明にかけて、大雨及び洪水の警報が発令された。
 特にひどかったのは4日で、一時は、西日本のほぼ全域、京都府や兵庫県などではすべての市町村で警報が発令された。
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 川や用水路の水が道路や田んぼにあふれ、道路の法面が崩れるような事態も発生した。
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 5日は、西高東低の気圧配置となり、低気圧や前線の雨は上がったものの、午後は少し時雨れた。ずいぶん季節が進んだように感じた。

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2013/09/01

静かな夏

 8月は、盆に豊岡の病院に知人の見舞いに行った以外、京都府の外に出ることがなかった。
 それでも、自転車には近所でちょこまかと乗っていて、月間走行距離は237km。一回あたりは10kmちょっとだが、雨が少なかったこともあって乗車日は19日あった。
 今年初めからの走行距離は1440kmで、去年の8月までの時点よりも50kmほど多い。大雪だった去年と比べて、今年は冬にも少しは走れたのと、5月の連休に北海道を走ったことが距離が増えた原因。ただし、6月は去年よりかなり走行距離が落ち込んだ。理由は、今年の6月後半に天気の悪い日が続いたのと、確か去年の6月は涼しくて快適だった。6月には通勤が主体となるため、あんまり暑いと職場に到着してしばらく仕事ができないのだ。
 通勤に使う小径車は、去年1300kmとすべての自転車での走行距離2400kmの半分以上を占めるダントツの稼ぎ頭だった。それが、今年は8月までで500km。年末までに1000km到達は厳しいか。対して、気を吐いているのがランドナーで550km。すでに、去年1年間の走行距離を超えている。やはり、ゴールデンウィークの北海道が目立つが、冬にも結構乗っていた。時雨の合間を縫って走るには、泥よけが有効ということだ。
 9月からの4ヶ月で、去年は実際使っている4台(ランドナー、MTB、クロスバイク、小径車)の自転車で1000㎞走ったが、今年はどうだろうか。
 さて、話題は変わって、TVを観ていて脳裏によみがえってきた風景。中央の大男は元横綱の曙さん。2004年の8月、四万十川中流の西土佐村口屋内の沈下橋のたもとの河原で24時間TVのロケに遭遇。西土佐村は後に中村市などと合併して、今は四万十市。口屋内から15㎞ほど上流に西土佐村の中心集落の江川崎がある。41度の日本最高の気温を記録した、アメダスが設置されているところである。
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 この日は、翌日の江川崎スタートでのカヤックで川下りのゴールをどこにしようか流域を視察していた。曙さんも、24時間TVのチャレンジ企画での翌日の川下りの「明日はやるぞ!」のロケだったようだ。不安定な空模様で、カットがかかった瞬間に傘が差しだされていた。曙さんの両脇の子供も川下りの同行者。
 四国にいたので放送は見なかったが、家に帰ってから新聞のTV欄に「四万十川40㎞川下り」とあったのを見て、「おや?」と疑問符が浮かぶ。口屋内のスタート地点から河口まで下っても、40㎞もないはず。カヌーやカヤックでの川下り用の川地図には距離が記載されているのだが、それによれば34㎞。また、この記事を書くにあたってカシミール3Dで計測したら、33.6㎞。企画のタイトル(あるいはサブタイトル)に入っている距離のサバを読むとはね。マラソン企画で疑惑を持たれても仕方がないかな。

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