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2013/05/14

追分ソーランライン(帰路そして旅の振り返り)

 フェリーに乗り込んだ夜は、余り眠れなかった。神経が昂ぶっているのか、それとも疲れすぎたのか。夜のうちは、うとうとしたり本を読んだりして過ごし、翌日の日中に昼寝をして、翌日の勤務に影響が出ない程度に体調を整えることができた。30代前半までなら、帰りのフェリーはひたすら眠ってすっかり元気になっていたのだが。
 帰りのフェリーも行きと同じように、カプセルホテルのような船室は空いていた。
P1030670


 6日21:00。舞鶴上陸。フェリーに積まれていたもう一台の自転車、ロードレーサーのサイクリストは、大学2年の若者。10日ほどのゴールデンウィークすべてを使って小樽から宗谷岬まで走り、輪行で戻ってきたとのこと。ずっと雨や雪に悩まされたそうだ。なんと大阪からお父さんが来るまで迎えに来てくれるそうだ。まあ、100km以上の夜の道を自走するのは大変だし、輪行でも大阪到着は深夜になる。
 雪といえば、岩内国際スキー場は、3月20日で閉鎖されていた。おそらく、閉鎖後に何度も降雪、積雪となったのだろう。
 さて、舞鶴市内を走って東舞鶴駅の市営駐車場へ。クルマに自転車を積んで駐車場を出る。30分あたり50円の駐車料金は、丸4日と2時間余りで9850円。4日前に列車に乗るときにもらった割引券で2700円に。1時間ちょっとのドライブで帰宅。ちなみに、舞鶴市内の自転車走行は、2.4km。往路の敦賀市内の6.0kmも含めた、4日間すべての走行距離は、253.4km。
 4連休で北海道を走る、という挑戦は無事完了した。日程に余裕がなく、鉄道が並走せず特に前半はエスケープができない中、雨を心配しながらの決行だった。しかし、2日間のうち、初日は雨が半日続いたものの降りは弱く、2日目の雨は最後の短時間のみで、ツーリング中止を考えるような雨の降り方はなく問題なく完走できた。また、両日とも、追い風の時間が長く、つまりそれは南風ということで寒く感じることはなかった。
 往路で利用したJR江差線は、来年初頭での廃線が決まっているとのことで、鉄道ファンが多かったのはそのためと思われる。ゴールデンウィークでのこのコースへのチャレンジは、今年がラストチャンスだったわけで、なおのこと実行できてよかった。
 装備については、まず、キャリアを使わずザックを背負って走ったこと。夏なら厳禁だが、ずっとアウターウェア(合羽の上着)を着用しているくらいの気温だったので問題なし。両日とも、特に寝不足の初日、夕方には肩が痛くなったが、ザックの重みが影響したのかもしれないが、感触としては長時間の走行のため少なくともザックなしでも痛んだだろうと思われる。
 ランドナーといえば、ブレーキワイヤーを抜きハンドルを外しフロントフォークを抜いて、輪行に手間がかかる印象だったが、フロントの泥除けと、その泥除けを支える役割しか果たしていないフロントキャリアを外すことで、画期的に輪行が楽になった。しかし、泥除けはツーリングには必要なので、フロントは簡易タイプのも(リアは純正)のを利用したが、純正のものと比べて効果は7割程度。しかしながら、輪行を手軽にする目的との兼ね合いの中では、よい選択であった。
 モバイル装備は、A5サイズのノートパソコンは携行せず、7インチタブレット端末を選択。ちなみに、過去の自転車ツーリングではWindowsCEのハンドヘルドPCを携行したことがある。もう10年も前の話である。ハンドヘルドPCはコンパクトながらキーボードが付いて文章の入力には優れている。当時、パソコン通信に旅先からツーリングレポートをアップロードしていた。また、2004年の韓国ツーリングで初めてブログの更新をした。しかし、今ではそれもCPUもメモリもスペック不足。あとバッテリーの持続時間も若干不満。いつも電源を気にしないといけなかった。最近では、WindowsXP搭載のA5ノートPCを携行していたが、それはクルマを利用した旅の場合。やはり自転車の旅には、かさばるし重い。今回のタブレット端末は、キーボードがないので文章の入力はやや手間がかかる。しかし、手に持ったままでの入力も可能で、フェリー船内はもちろん、列車の中でもブログ原稿を作成することができた。バッテリーの持続時間も満足。これからさらに活用する意欲がわいてきた。

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コメント

 無事予定通り旅行が終わって良かったですね。きっと満足されていると思います。
 はいかいさんはパソコン機器に強いので、次から次と役立つものをゲットして使いこなされますね。
 そのほか、考慮の上、装備を工夫されています。輪行などうまくいってよかったですね。ボクも自分の自転車に泥除け付けようか考えています。

投稿: すう | 2013/05/14 23:42

 ランドナーでのツーリングを20年以上しているので、それなりにノウハウは蓄積されているのでしょう。ゴールデンウィーク前半の3連休に輪行袋へ納めるシミュレーションはしていました。今回、スピーディな輪行は必須条件。ダメなら、クロスバイクとかスリックタイヤのMTBに車種を変えないといけません。
 自転車というのはアナログの乗り物ですが、今ではその旅にいろいろな電子機器を携行するのが当たり前になりました。デジタルカメラ、携帯電話、GPSレシーバ、そしてタブレット端末。
 事前に調べた、宿や利用する施設の連絡先や列車の乗換案内などの資料を、紙に印刷せず、すべてタブレット端末に保存しました。だから、タブレット端末を持つことは、荷物を減らすことになりました。また、今回の旅は短期決戦だったのでGPSレシーバのメモリに余裕がありましたが、長旅のときにはどんどんタブレット端末にバックアップを取ってGPSレシーバで軌跡を取り続けることができることも確認済みです。

投稿: はいかい | 2013/05/15 06:38

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