« 快晴大展望半国山(北西尾根MTB縦走) | トップページ | 丹後半島碇高原笠山三角点から伯耆大山を望む »

2013/03/18

この冬は…、そして3月は乱高下

 昨年、一昨年と2年続きの大雪の落差もあり、丹後および北近畿ではこの冬は雪が少ないという印象だった。特にもっとも寒いはずの大寒の頃が寒さの中休みだったのも、暖冬の衣装を与えた。しかしながら、12月中旬からの速い降雪とクリスマス寒波、2月末まで定期的名寒波の来襲。トータルすれば平均的な冬だったというのが本当のところである。
 ちなみに、下のグラフは、豊岡・鳥取における、過去3年間の1~5月まで月ごとの平均気温(毎日の平均気温の平均値)と、ことし1,2月の平均気温のグラフである。さすがに昨年、一昨年の寒さには及ばないものの、3年前2010年の冬よりは寒い。グラフにはしていないが積雪量も、3年前よりは今年の方が多かったのだ。
13toyooka13tottori

 そして、3月はいきなり春の嵐で幕を開けた。1日、九州北部、中国、四国、関東では春一番となった。(九州南部と北陸は2月初めに発表済み)。ただし、近畿、東海では春一番は今のところ認定されず、どうやら今年は発表無しとなりそうな見込み。ちなみに、観測点の大阪・名古屋では3月1日の風速がやや足りなかったようだが、北近畿では強風が吹き荒れ、兵庫県の氷ノ山国際スキー場ではリフトが損傷してスキー場が今シーズンの営業停止に追い込まれた。その後春の嵐は、13日にもやってきて北近畿タンゴ鉄道が由良川の鉄橋の区間で運転を見合わせるといった影響があった。また、この原稿を書いている17日夜も猛烈な南風が吹き荒れている。
 あと特筆すべきは、9日に豊岡で最高気温26度を記録するなど、3月上旬から20度を超える日が何日もあった。一方で、春の嵐→寒の戻り→快晴というサイクルがはっきりしていて、気温の変化が大きい。前日との気温差が10度以上であったり、12日の豊岡では最低気温が氷点下2.7度で最高気温が21.2度と一日の金の変化が23.9度もあったりした。
 というわけで、いくら間の戻りが定期的にやってきても今更積もる雪はわずかで、高温の日に山の雪は猛烈に溶けている。2月末にはまずまずの積雪量だった兵庫県のスキー場は、想定外の雪解けのペースに予定を早めて営業終了。とくに、夏日の9日には「明日の日曜で営業終了」とギブアップ宣言が相次いだ。
 雪の季節はあっという間に過ぎていこうとしている。

|

« 快晴大展望半国山(北西尾根MTB縦走) | トップページ | 丹後半島碇高原笠山三角点から伯耆大山を望む »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: この冬は…、そして3月は乱高下:

« 快晴大展望半国山(北西尾根MTB縦走) | トップページ | 丹後半島碇高原笠山三角点から伯耆大山を望む »