快晴の碇高原で雪遊び
1月5日、日本海側は晴れ。前日に降雪のあった絶好のコンディション。近場の、碇高原へ。昨シーズンは、アクセス道路の通行止めにより、遠回りしなければならず、あまり通えなかった。今年は、どのくらい通えるか、全ては雪次第。碇高原に近いスイス村スキー場は、まだ営業していなくて、道中2か所にスキー場クローズを知らせる幕をボディーに貼ったクルマが止まり、係員も立っている。立て看板だけではだめなのだろうか。ご丁寧なことだ。(スキー場は翌6日にオープン。5日から降雪はなし。なぜ5日にオープンしなかったかは不明。)
碇高原も、そんなに雪は多くないが、牧草地なので滑走には問題ない。標高差100m前後のコースを繰り返す。牧場の作業道のダブルトラックをステップソールを掘ってもらった板で登る。年末にゲットした、テレマークスキー用汎用スキーアイゼン、「アイゼくん」を装着してみる。登坂用としても使えるとのことなので、ステップソールの掘られていない板にもつけてみるが、雪が柔らかいのでまったく登れず、やっぱりステップソール板に戻す。
午後になって、だんだん雪質が悪化。ややクラストし始めたので、3本で終了。
比較的展望はよく、氷ノ山も確認。扇ノ山も見えるはずだが、現地では青ヶ丸と仏ノ尾を扇ノ山と思い込んでいて確認せず。大山までは、見えなかった。
東側は、若狭や越前南部の野坂岳の辺りの山並みは割とはっきり見えた。白山など奥越方面は,日が西に傾くほど見えてくるようで、帰る道中に気になって、クルマを止めて確認。ぼんやり山肌が見えているような、雲のような。いずれにせよ、もっとはっきり見えていないと、胸を張って「見えました」とは言えないような感じ。
写真左は、氷ノ山。山ノ丸が白い。右は、奥神鍋スキー場越しに見える青ヶ丸と仏ノ尾。
| 固定リンク
コメント
碇牧場は誰も滑っていなかったのですか?全部徘徊さんのシュプール?気持ち良さげです。
ボクはこの前、スキー場へ行きましたが、圧雪でのテレマークはしんどかった。筋肉痛になりました。
また、アイゼくんの使用記録を載せてほしいです。よろしくお願いします。
投稿: すう | 2013/01/20 08:43
ひとりきりでした。毎年通っていますが、2年前にアンテナの保守点検の人たちに出合ったことがあるだけです。たしかNTT系列の社員で、アウターの下は買ったシャツにネクタイ姿。「フィトンチット」という古いビンディングのノルディックスキーでした。シールを付けたまま下っていました。それとは別に、誰かのシュプールが残っていたことが2回あります(昨年と8年くらい前)。
アイゼくんは、今の時期はこの記事の通りです。次は、春の氷ノ山か扇ノ山のザラメで使ってみましょう。
投稿: はいかい | 2013/01/22 01:10