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2012/08/15

秋雨前線大暴れで集中豪雨と気温乱高下

 夏の最も暑い時期を過ぎたので名目は秋雨前線だが、日本列島付近はまるで梅雨末期のような状態となっている。しかも南海上には台風や台風予備軍の低気圧が控えていて、日本付近に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気を送り込んでくる状態。
 その湿った空気が大阪湾から淀川をさかのぼる形で京都盆地に侵入し宇治市と大津市の境の山地にぶつかって地形による上昇気流が発生し13日夜から14日朝にかけての集中豪雨をもたらした。前日の朝も京都盆地およびその周辺では強い雨が降っていた。この波状攻撃によって地域の保水能力が限界を超え、大水が出たと思われる。
 一時的に前線の北側に出た北近畿では舞鶴・豊岡の14日の最高気温はそれぞれ30.0度・30.5度とやや控えめ。前線が近いので湿度が高く発汗による気化熱が働きにくいので動くと暑いが、じっとしていれば比較的ましな暑さだった。もちろん、こちらでも明け方まで雨が降ったが災害が起こるほどではなかった(それでも豊岡などでは警報が発令された)。
 しかしながら、前線が北上しその南側では気温が5度以上も気温が上昇する。13日の最高気温は舞鶴・豊岡で35.8度・37.1度。フェーン現象というわけで、翌日に大雨をもたらした南風の仕業。日本海側では山を下る風なので集中豪雨でなく気温上昇となる。地形によって影響が変わってくる。この風によって海水浴客が沖に流され水死する事故が発生した。
 さて、15日はまたも前線北上で舞鶴・豊岡では猛暑日の予想。前線は日本海に北上したが、兵庫県中部の中央分水界付近の朝来市・神河町で明け方から朝にかけて大雨洪水警報。今日も湿った南風がいろいろやってくれそう、悪い意味で。
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