8月も終わるというのに
北海道に行っている間、丹後はずっと最高気温が36度台だった。そして、この2日間は、猛暑日には届かないものの、湿度が高く、そして熱帯夜。厳しいねぇ。
週間予報を見ていても、9月のはじめもずっと真夏日。一昨年の猛暑が甦っているようだ。
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北海道に行っている間、丹後はずっと最高気温が36度台だった。そして、この2日間は、猛暑日には届かないものの、湿度が高く、そして熱帯夜。厳しいねぇ。
週間予報を見ていても、9月のはじめもずっと真夏日。一昨年の猛暑が甦っているようだ。
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フェリーの船室は、この夏からリニューアル。かつての二等船室の雑魚寝がなくなり、カプセルホテルのようなパーソナルスペースに区切られた船室が最低料金となった。そして呼び名も「ツーリストA」。ほかの旅人と話をすることもなく、ただただ自分の好きな時に寝て起きて、本を読んで、食事をして。
頭をよぎるのは、旅のシーン。主たる目的地の奥尻島はもちろんよかったが、岩内から瀬棚への「日本海追分ソーランライン」がよかった。またここを自転車で走りに来たいくらいだ。小樽から近く、鉄道からもそう離れていないので、スーパーカブもなしで自転車だけでいいのではないか。
スーパーカブに自転車を積んだスタイルは、これで2回目。またいろんな人に声をかけられた。でも「なんで?」という人がほとんど。特に、オートバイに乗っている人は「素敵な道は自転車で走りたい」「オートバイは自転車のトランスポーター」(もう少しオブラートに包んで言うけれど)という意味のことを聞いて表情は曇る。
8月28日夜、フェリーは舞鶴に着岸。先に四輪から下船。この航海には自衛隊が乗船していて、たくさんの自衛隊車両が下りていく。ついつい頭の中では「サンダーバード」の音楽が鳴り響く。
この日、オートバイは20台ほどで、自転車は主にクロスバイクが5台くらい。スーパーカブはもう一台いて、鈴鹿市の白いナンバープレート。今夜帰るんだろうか。こちらは、下船したら1時間と少しで帰宅できるのでもうだいぶ気分は楽なのだが、例えば京阪神に帰る人だって100㎞以上走らないといけないわけだから、旅はまだ終わってはいないのだ。
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前日は水平線に沈む夕日を見ながら江差に上陸、大沼公園到着は夜。林間の東大沼キャンプ場は倒木の危険とのことで閉鎖。駐車場にテントを張って寝る。蒸し暑い。
27日朝6時半自転車スタート。大沼一周に日暮山を付けて22km。303mの日暮山からは大沼・小沼と駒ヶ岳の大展望。走り出した時は爽やかなだったが8時を過ぎたら汗だく。
キャンプ場に戻ってテントを撤収、自転車を積んで9時前カブスタート。
小樽へ向かうまでにもうひとつ。きじびき高原へ。日暮山の倍の標高があり、大沼・小沼、駒ヶ岳に加え函館や噴火湾も見える。それに広大な牧草地が広がり豪快。
10時半今度こそ小樽へ。しばらくは噴火湾沿いを行くが前後にクルマがいることが苦痛で、日本海側にレーンチェンジ。遠回りでもストレスなく走ることが大事。
きじびき高原を含め、実に380km。最長ではないけど。小樽着は18時半。ただし最短コースでなくクルマの少ない道を選び、最後は濃霧の毛無峠を越えガス欠しながら小樽の街に降り立った。
山岡屋でラーメンの夕食を済ませフェリー乗り場にカブを止め、自転車で夜の小樽散策。
フェリーに乗船して忙しい1日が終わる。さあゆっくり寝よう。
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冷え込みは弱く曇天の朝。携帯電話で気象情報をチェックすると不安定な空模様らしい。
テントを撤収し6時半、最北の稲穂岬を集合、東海岸を南下。小さなアップダウンはある。最南端の青苗岬に着いた頃には雨がポツポツ。この後越え山は黒い雲に霞んでいる。とりあえず津波館を見学。ここは19年前の北海道南西沖地震の最大の被災地。
一時間半ぼど過ごし外に出ると青空が見える。気持ち良く再スタート。
奥尻空港の辺りで昨日フェリーに乗り合わせたクロスバイクのサイクリストに遭遇。逆周りで彼も一周中。
西海岸は海の美しさがさらに増す。クルマはほとんど通らず幸せ。
終盤に海から標高370mまでかけ上がり球島山からの展望と爽やかな風を満喫し稲穂へ下る。心配したダートは1km弱と短くて良かった。77km。
スーパーカブに自転車を積んで佐藤義則展示館を急ぎ足で見学し、セイコーマートに寄って江差行きのフェリーに乗船。
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残暑が厳しく、18日正午の時点の暫定値で、豊岡、舞鶴は36度近くまで上がり、全国のアメダスの最高気温ランキングの1,2位。
しかしそれもつかの間、13時ごろに舞鶴、豊岡に相次いで大雨の警報が発令され、京丹後も空がごろごろ言い出した。そして14時ごろから滝のような雨。防災無線が京丹後市にも大雨の警報が出たと告げる。
気温が下がって楽になったので、スーパーカブの整備。ドライブチェーンの交換。前回の交換は1年10か月前の2010年10月。一度チェーンが伸びてくると、後輪のシャフトを引っ張って、チェーンの張りを調整してもまたすぐ伸びていたちごっこ。そのうちスプロケットの歯が変形してしまう。前回は伸びた状態で長く乗ったのでスプロケットも交換しなければならなかったが、今回は早めに対処したのでスプロケットは大丈夫。チェーンだけの交換ならホイールを外す必要はないので楽だ。
激しく降った雨も、1時間ほどでやみ、警報は1時間半で解除。
交換後、試しのついでに買い物に出る。雨上がりの夕日が美しい。気温も下がって快適。
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夏の最も暑い時期を過ぎたので名目は秋雨前線だが、日本列島付近はまるで梅雨末期のような状態となっている。しかも南海上には台風や台風予備軍の低気圧が控えていて、日本付近に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気を送り込んでくる状態。
その湿った空気が大阪湾から淀川をさかのぼる形で京都盆地に侵入し宇治市と大津市の境の山地にぶつかって地形による上昇気流が発生し13日夜から14日朝にかけての集中豪雨をもたらした。前日の朝も京都盆地およびその周辺では強い雨が降っていた。この波状攻撃によって地域の保水能力が限界を超え、大水が出たと思われる。
一時的に前線の北側に出た北近畿では舞鶴・豊岡の14日の最高気温はそれぞれ30.0度・30.5度とやや控えめ。前線が近いので湿度が高く発汗による気化熱が働きにくいので動くと暑いが、じっとしていれば比較的ましな暑さだった。もちろん、こちらでも明け方まで雨が降ったが災害が起こるほどではなかった(それでも豊岡などでは警報が発令された)。
しかしながら、前線が北上しその南側では気温が5度以上も気温が上昇する。13日の最高気温は舞鶴・豊岡で35.8度・37.1度。フェーン現象というわけで、翌日に大雨をもたらした南風の仕業。日本海側では山を下る風なので集中豪雨でなく気温上昇となる。地形によって影響が変わってくる。この風によって海水浴客が沖に流され水死する事故が発生した。
さて、15日はまたも前線北上で舞鶴・豊岡では猛暑日の予想。前線は日本海に北上したが、兵庫県中部の中央分水界付近の朝来市・神河町で明け方から朝にかけて大雨洪水警報。今日も湿った南風がいろいろやってくれそう、悪い意味で。
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忙しかった3日の報告。
涼しく快適な標高700mのキャンプを撤収し霧の種山高原を5時に出発。大船渡に向かい、市街地や港の手前で県道を赤坂峠へ。五葉山の登山口でもある。濃霧が晴れるのを1時間ほど待って自転車を準備。目指すは夏虫山。スタートとゴールはともに標高700m余り。一部ダート、標高600〜800mの間をアップダウンする片道11km。これをピストン。下の方に移動した霧で海は見えなかった。牛のいない高原牧場には鹿がいっぱい。走り終えたら霧が上がってきた。
アクシデントで出発が遅れ11時に移動開始。太平洋ぞいに大船渡、陸前高田、気仙沼、南三陸、石巻、松島。仙台からは国道4号線で夜に福島へ。市内でわらじ祭りを少し見てから郊外の知人宅へ。
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