京丹後でもコウノトリのひな誕生
24日、京丹後市の人工巣塔で抱卵を続けていたコウノトリにとうとう雛が誕生したとのニュース。24日の豊岡での孵化に遅れること10日。
3月22日朝、たまたま通りがかりに国道脇の電柱に巣作りしているコウノトリのつがいを見かけた。その日の夕方にはなぜか巣がなくなっていた。コウノトリが巣作りし、すぐに電力会社により撤去、のいたちごっこが毎日続いているとのこと。私自身は、その後4月4日と8日に、それぞれ別の電柱に営巣を始めている姿を確認。
4月下旬になって、個人が立てた人工巣塔に電柱から巣を移しそちらに産卵したという知らせを聞いた。29日には抱卵の姿も確認。
3月から4月上旬にかけては、どうなることかと思っていた。豊岡のペアより孵化(産卵)が遅れたのは、やはりいたちごっこが影響しているのだろう。とにかくヒナが孵ってよかった。無事に育って、丹後の空を飛びまわって欲しい。
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