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2012/01/31

北摂大峰山と銀山ジャリ池コース

 1月29日の日曜、雪はたっぷりあるが天気の悪い丹後の雪山には行かず、雪のない北摂で自転車に乗る。2週間前にと同じくショートコースのダブルヘッダー。ただし今回は、MTBとランドナーの2台を車に積んでいく。

■MTBで大峰山
 ウィークデイには大雪警報が発令されたが、週末には降雪が落ち着いた。土曜は家の周りの雪かきをする。
 道路事情も回復した日曜は何らかの活動をすることに決めていた。雪遊びをするには十分な積雪量だが、山は天気が悪そうだ。ならば中央分水嶺を越えて北摂へと出かけることにしよう。南に行くほどに空は明るく、雪は少なくなっていく。大野山は正月明けのような白さはなくなっている。
 まずは宝塚市切畑の南、大宝塚ゴルフ場の入り口近くの十万辻付近にクルマを停める。MTBを下ろして大峰山の登山口へ。たくさんの倒木を越えて乗車したり押したりしていく。序盤はかなり乗車できるが、途中の分岐を右にとると急登が始まる。送電線の鉄塔広場を越え、山頂が近づくと登山道が緩やかになり、時折下りも混じり、その気になれば乗車できる区間もでてくる。また、倒木の上などに少し雪が残っている程度で、大雪の日本海側とは別世界である。空も曇りながら明るい。
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 緩やかなシングルトラックを乗車で進んでいると広場に飛び出した。山頂だ。林の中で展望はない。そのまま直進すると旧福知山線の廃線跡に下ることができるが、今回は来た道を引き返す。「関西MTBツーリングブック」に紹介されているコースをたどって長尾山の南の谷を下ろうと思うのだが、果たして道は通じているかどうか非常に怪しい。何せ「ツーリングブック」は20年前のものだし、この山でその道をたどったレポートをネットで見かけてたことはない。
 山頂から送電線の鉄塔広場までは来た道を引き返す。乗車率は50パーセントを超え、まずまず楽しめる。
 山頂から真東に向かってシングルトラックが伸びているが、鉄塔広場からは真南に分かれる送電線の鉄塔の巡視路を下るというのが「ツーリングブック」のガイド。その下りは相当な勾配でむろん乗車は不能。自転車を押して歩くのも、足下に気を付けないと滑落しそうな感じ。標高差50mを一気に下り、南斜面をトラバースする勾配が緩やかなシングルトラックに降り立った。長尾山の南の谷に下る道は、このトラバース道を少し西に戻った所から分岐しているとのことで、そのツーリングブックのガイドに従う。
 しばらく行くと下りの分岐を発見。やはり鉄塔の巡視路のようだ。しかし、「火の用心」の札にマジックで「X行き止まり(鉄塔まで)」と書かれている。どうやら駄目なようだ。諦めてトラバース道を引き返す。

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 今度は下り基調で、乗車率はほぼ100パーセント。道が狭まったりガレたりしているところがあるが、それでも跨ったままクリアできる。こちらはとうぼくもほとんどない。これはいい。このまま行けば急登の手前の分岐に出るのだろうと思っていたら、実際その通りだった。
 その後は倒木を越えるときだけ自転車を降り、それ以外はずっと乗車のままあっという間に十万辻の登山口に戻った。
 MTBを車に乗せて猪名川へ移動。

■ランドナーで銀山とジャリ池自然歩道
 銀山にクルマを停めて、自転車を下ろす。今度はランドナーだ。ダートに備えてブロックタイヤ装着で、濡れた路面に対応でも大丈夫なように泥よけを付きだ。まずは銀山の道を奥へと進む。金山彦神社、そして鉱山の施設跡を過ぎると、広い田んぼに囲まれたダブルトラックを緩やかに登る。すでに稲刈りが終わっているので見分けがつきにくいが、休耕田も少なくないようだ。
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 ため池かと思われる池が現れたら、交差点となりそこを右に折れる。道は近畿自然歩道のシングルトラックとなる。その後もため池があらわれ、道の回りが砂地になった。さらに池の畔の廃屋群など異様な風景を見ながら登っていく。やや急な登りだがすぐに峠を越えて下りになった。その後、再び辺りは砂地になり、ため池が現れた。その名も「ジャリ池」というらしい。ジャリ池を越えると植林の中のシングルトラックを下る。MTBなら何でもないシングルトラックだが、ランドナーにはなかなかスリリング。
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 道はいつしかため池(今度はコンクリートでせき止められた小さなダム湖のようなため池)のほとりを走り、自然歩道は終わり、公園の脇を抜け、畑の中に出た。南田原だ。
 「ツーリングブック」のガイドでは、さらに北上して別のシングルあるいはダブルトラックへとつなぐのだが、今日は日没で時間切れ。舗装路を走って銀山へ戻る。

 というわけで、短いコースを2つ、2種類の自転車で楽しんだ。

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