冬が始まったよ
25日、朝起きると雪が20cmくらい積もっていた。これなら雪遊びもできるぞ。
まずはその前に、昨シーズンから放ったらかしのスキー板のメンテナンスをしなければらならない。でも寒いので、まずは雪かきから。小一時間の肉体労働で一気に体温上昇。積雪は23cm。重く湿った雪。衛星放送が映らない。パラボラアンテナの雪をとったら映った。
そしてクルマを出した車庫の中でスキー板にホットワックスの作業。
昼を挟んで午後にスキーを積んだクルマで出発。しかし、重い雪は量の割に通行の妨げとなる。休日のため道路の除雪が上手くできていないのも影響している。日中除雪車が動いていたが、やはりクルマの走行がない早朝にやらないときれいな除雪はできない。
近場の碇高原に行こうと思ったのだが、今年の初夏、そして秋の大雨で山間部の道路が傷みまくってアプローチの道路が通行止め。しかし、牧場なので動物の世話をするため職員は高原に上がっているはず。その通行可能な道探しをしながら遠回りでのアプローチなのだが、除雪車のあとの行列をゆっくりと走りながら、気持ちが萎えた。こんな道の悪い状況で、どこから行けるかわからない目的地。事故でも起こしたら大変なことだ。
引き返して、家の裏山へ。この夏新しくステップを刻んでもらった板で歩いてみる。重く湿った雪は、ステップがよく噛むようで、山を切り開いた農地の農道を快適に登っていく。しかし、一度踏み固めた雪は噛みにくいようだ。滑りに関しては、ステップを刻む前と比べて違和感はなかった。さあ、どれだけ効果を発揮してくれるだろうか。
家に戻ったら、枝が折れないように庭木に積もった重い雪を落とす。雪が積もると、いろいろとやることがあるのだ。
| 固定リンク
コメント