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2011/09/14

舞鶴カブツーリングと小径車阿蘇海一周

 11日の日曜は、午前中舞鶴で仕事。雨の心配はないのでスーパーカブで出かけた。まだ観光客が少ない天橋立で海を渡って宮津、そして5月の大雨以来土砂崩れで通行止めながら小型自動二輪車以下なら通り抜けられる道を通って舞鶴へ。
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 昼前に仕事を終えて帰路に就く。宮津の友人の店で昼ご飯を食べていて、舞鶴に忘れ物をしたことに気付く。宮津から舞鶴往復50km、1時間のロス。
 天橋立に戻って来たら、自転車をおろして阿蘇海を一周。観光客が多い。暑さがぶり返して、余り長い距離を歩かず、文殊から回旋橋付近に人が密集している。走行には注意が必要。
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 自転車で汗をかいたあと、橋立のベンチに腰掛けて読書。海を渡る一本道なので午後の海風がよく通るし、松並木が日を遮ってくれるので涼しい。
 1時間ほど本を読んで、帰路に就く。が、橋立でスーパーカブのチェーンの張り具合を点検したときに外した、チェーンカバーのキャップを置いてきたことに気付く。取りに戻って往復3kmほどのロス。
 まずいな、ガソリンが残り少ない。なんだか今日はぱっとしない日だ。最後の峠を登りきる手前からエンジンのレスポンスが弱々しい瞬間が出始めた。
 橋立で読んでいた本には、何をやっても裏目に出る登場人物が出てきて、昨日までは他人事のように呼んでいたのに、なぜだか今は急に親近感を感じる。
 何とか峠を越えたら、ギアをニュートラルにしてエンジンを止め、万有引力の法則によって下る。これでとりあえず安心だ。
 ところで、走行中にガス欠でエンジンが止まっても、実はもうワンチャンスある。車体を揺すってタンクの片隅のガソリンをエンジンへ送る管に送り込めばあと少し走るのだ。
 ちょうど10年前、2001年の正月番組。パリ・ダカールラリーに出場、北極点・南極点到達、エベレストの標高6000m地点登攀などの実績を持つ冒険ライダー風間深志が、東京からロシアのソフガワニに住む日本人のもとへスーパーカブで蕎麦を届けるという企画があった。道中の給油回数を当てるクイズであったが、なんと1200km超を3回の給油で走りきっていた。スタート時が満タンだったとして、満タン4Lで平均300km余りを走る計算だ。約80km/Lは、スーパーカブで経済走行に徹すればあり得る数字であるが、凄いことには間違いない。
 話を戻して、そのゴール寸前で、一度エンジンが止まったものの、風間深志は落ち着いてカブを揺すり「これでもう一度いけるはず」と言っていたのを覚えている。
 まあ、峠の麓の集落で位置エネルギーを使い果たしたがガソリンは温存できたので、風間深志の最終手段を使うことなく、エンジンをかけて最後の小さなアップダウンを越えて、家に帰り着いた。さらに、積んでいる自転車で家にストックしてあるガソリンを持って来るという手もあった。
 家に帰ってガソリン補給をするときに燃料タンクをのぞいてみると、まだ少しガソリンが残っていた。ああよかった。

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