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2011/09/29

彼岸花が少ない

 近年咲くのが遅く彼岸の中日を過ぎてから咲くのだが、今年は25日を過ぎてもまだ咲かない。と思ったら、天橋立に少しだけ咲いていた。道から離れたところに少しだけしか咲いていないから、気づかなかったようだ。
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BSアンテナの交換

 連休の旅先から帰ってきたら、TVの衛星放送が映らなくなっていた。アンテナ線を抜いたり刺したり色々いじってみたがだめ。TVもレコーダーも地上波は正常で、衛星放送だけだめ。だからこれらの故障ではなさそう。
 となると、15~20年前に設置したBSのパラボラアンテナが怪しい。脚立を立てての記のアンテナの向きをいじってみても無反応。アンテナからTVのある部屋までの配線も容疑者ではあるが、とりあえず古いアンテナは更新した方がいいだろう。
 気づいたのが月曜の夜で、火曜日の夜にAmazonで注文。「当日お急ぎ便」の無料体験で、水曜の夜には品物が到着。念のため、配線と防水の接続端子も一緒に注文しておいた。利用して置いてなんだけど、こんなに速く届ける必要あるの。
 さすがに夜に外の作業をする気にはならなかったが、レコーダーを窓際に置いてBSアンテナを窓から出して手持ちでシミュレーション。どうやらアンテナ交換で問題は解決しそうだが、その向きについてはかなりシビアなようだ。天体望遠鏡で星を観測した人はそれを思い起こしてもらえばよい。反射望遠鏡の凹面鏡は、光をとらえるパラボラアンテナそのものだから。ただ、放送衛星は地球の自転にあわせて動いてくれて、つまり空の中での位置が一定なので、夜空の星よりはとらえやすい。
 そして木曜の朝、出勤前にアンテナ交換作業。脚立に登って古いアンテナを取り外す。アンテナ線との接続が厳重でそれを外すのに一番苦労した。そして新しいアンテナに交換。新しい方が大きいが、ずいぶん軽い。
 登山用のコンパスを使って向きを調整。脚立を下りて屋内に入り、TVのある部屋へ。画面は真っ暗だが、少し電波レベルがあがっている。やはり、問題はアンテナだったようだ。脚立の上とTVの前を何度も往復して、映像と音声が復活。電波レベルの最大値のあるところを狙うのだが、レベルが51までしかあがらない。こんなもんだろうか。
 とりあえず、遅刻しないように切り上げて家を出る。これでNHKBSプレミアム「にっぽん縦断こころ旅」が見られる。アンテナだけなら5千円以内。自分で交換したら安い。
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左:古いアンテナ、右:新しいもの

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飛騨と信濃を巡る峠三昧

 前日午後まで丹後では台風の影響による大雨警報。連休までどれくらい尾を引くかどうかぎりぎりまで待って見極めた末、前日午後に決行を決め、宿の予約を入れる。
 22日、仕事から帰って夜出発するつもりでいたが、眠くて危険なので仮眠をとる。23日午前3時50分出発。満天の星空の下の旅立ち。
 若狭湾に沿いから福井県を横断する形(若狭西街道、若狭梅街道、R476木ノ芽トンネルなど幹線を避ける)で美濃白鳥。さらに岐阜県内を北上する400kmのドライブ。時間が押して、美濃白鳥から飛騨清見まで、東海北陸道を使う。休日特別割引で600円。
 長野県境に近い高山市高根には正午前に到着。高根大橋の手前の広場にクルマを放置。山間部に入っていくと、空は曇りとなるが、それも時間とともに青空に変わる。
 クルマから自転車を降ろし、簡易キャリアを付けて一泊二日分の荷物をまとめる。自転車は、Vigoreオリジナルランドナーをベースに改造したパスハンター。13時過ぎにようやくスタート。

■23日(午後半日)高山市高根町 - 長峰峠 - 九蔵峠(開田高原)- 地蔵峠 - 木曽福島 - 木曽駒高原(泊)
    約55km 登り標高差累計約1000m
 時間が経つにつれ天気は良くなり、夕方には快晴。南東へと向かうコースなので、北西の強い風に押されて気持ちよく走る。
 県境の長峰峠から地蔵峠まで1時間半以上、ずっと御嶽が見えていた。頂上部分は雲に隠れがちだったが、剣ヶ峰が姿を見せた瞬間も何度かあった。木曽福島から最後に標高差300mの登りに苦しむ。
 木曽旅情庵ユースホステルに宿泊。列車とバス利用の男性、オートバイの男性と私の3人。私以外は登山が目的で、前者は木曽駒から山小屋2泊の南アルプス縦走。後者は御嶽山日帰り。寒い夜だった。
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■24日 木曽駒高原 - 木曽福島 - 境峠 - 野麦峠 - 寺坂峠 - 高山市高根町
    約65km 登り標高差累計約1400m
   
 朝、木曽谷の雲海を見下ろす。連泊を決めたのでキャリアを外して荷物を減らすが、朝一の下りだけのための防寒着は必要。昨日の風は想定通り止んで、天気は安定した晴れ。特に午前中は申し分のない快晴。境峠を越えると、乗鞍、そして穂高連峰が時折顔を見せる。奈川でそばを食べる。
 野麦峠を越えているときにすれ違ったサイクリストたちは乗鞍センチュリー・チャリティライド参加者。峠がチェックポイントとなっていた。
 境峠、野麦峠の大きな峠を越えて安心したせいか、最後の小さな峠、寺坂峠にはずいぶん苦しめられた。
 高根大橋に戻りクルマに自転車を積んで、昨日走ったコースをクルマでたどる。冷え込みのせいか、昨日はまだ色づいていなかった木々が紅葉し始めている。
 夜は、寝室でぐったり。木曽旅情庵ユースホステルは夕食の提供がないので、どんな人が泊まっているのかわからなかった。
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■25日はブロックタイヤのホイールに交換して月夜沢峠。
    約14km 登り標高差累計約400m

 この日の朝は、霧が木曽駒高原まであがっていた。前日よりはやや暖かい。その分、天気も良くないようだ。スコットランドから来た一人旅の女性と一緒に朝食。片言の日本語と片言の英語を交えてコミュニケーション。
 クルマに乗ってスタート。前日自転車で走ったコースをたどって野麦峠を目指す。やはり、紅葉の始まりを感じる。
 野麦峠の東、県道39号線の標高1320m地点にクルマを止めて自転車を下ろす。今日はブロックタイヤを装着し、ダートのダブルトラック「月夜沢林道」だ。少しはいったところにチーズ工房があり、舗装されていて、クルマが結構行き交う。
 チーズ工房を過ぎると、ダートになるが、その入り口には丸太の搬出作業中で通行止めという表示と鎖。日曜なので、鎖をくぐって進む。クルマで踏み固められた路面は走りやすい。水たまりが多くて、泥よけが役立つ。
 目的の月夜沢峠までの行程の半分近く来たところで、丸太の搬出作業現場。なんと作業中で、重機が道を塞いでいる。しばらく眺めていたが、諦めて引き返す。すると前方からオートバイの音。現れたライダーは「月夜沢峠の道はここでいいですか」と聞いてきたので、「そうだが、作業中」だということも伝えるが「とりあえずいってみます」と進んでいった。あの顔は突破するつもりだ。
 ところでその場所から作業現場までは、大きな谷を回り込む水平区間。ブッシュのため姿は見えないが、音の大きなオフロードバイクの位置はよくわかる。
 音が止まった。作業現場に着いたようだ。しばらくして再び音が聞こえる。どっちだ、遠ざかっていく。突破した。
 というわけで、私も行くことにする。水平区間なので標高差のロスはないのも幸いだった。
 重機は林道脇の広場での作業をしていて、難なく通過。その先は、勾配が急になり、道はガレている。乗車を諦めて自転車を押す。
 先ほどのライダーが戻ってきた。やはり未だ通り抜けはできないようだ。サスペンションのあるオートバイでもがれ馬は難儀なようで、エンストしていた。月夜沢林道は、数年前に峠の南側で崩落が起こり、しばらくは自転車や歩行者ならば通ることはできたが、その後さらに崩れて3年ほど前からはそれすら通行不能になっている。だから、峠の北の野麦峠側からのピストンする事しかできない。
 峠に到着したが、アプローチのクルマからは見えていた穂高連峰は雲に隠れ、手前の霞沢岳がうっすら見えるだけ。常念岳も見えない。御嶽山は、山頂部は雲に隠れ、田ノ原に伸びる稜線が見えるのみだ。
 しばらく景色を眺めていると、またオフロードバイクのライダーがやってきた。何か話しかけてくるがエンジン音がうるさくて聞き取れない。耳に手を当てると、やっとエンジンを止めてくれた。
 結構年輩の男性のようで、山が好きで30年以上前に名古屋から大町に移住してきたという。短い時間にたくさんお話をしてくれた。丹後にも来たことがあるとのことで、40年前に加悦鉄道に乗ったそうだ。
 ライダーに先行してもらい、ゆっくりと来た道を下っていく。ちょうど昼なので、丸太の搬出作業は休憩中。2人の作業員さんは、木陰でお昼寝中。
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 クルマに戻ったら、自転車を撤収して帰路に就く。飛騨高山の混雑を避け、久々野へ。そのまま南へ飛騨萩原、そして馬瀬、金山とひたすら幹線道路を避けて郡上八幡へ。白鳥へは、混雑と逆方向。交通量が少なく、のどかなドライブだった。
 あとは、往路と同じ道で丹後へ。帰宅は深夜になってしまった。
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2011/09/23

台風は去っていった

 予想通り、北近畿日本海側では、台風が北海道付近まで遠ざかってからもずっと雨が降り続いた。京丹後市の大雨警報は36時間も続き、22日午後になってようやく解除された。
 降り始めからの雨量は、宮津などでは300mmを越え、大被害をもたらした7年前の台風23号と同程度となったが、あのときほど短時間でなかったので川は増水したものの、所々で田んぼにあふれる程度だった。稲刈りが終わったあとでよかった。
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2011/09/20

台風15号接近中

 20日は、朝から宮津市や与謝野町、舞鶴市、福知山市など近隣の地域には大雨警報発令。しかし、丹後半島の京丹後市や伊根町には発令されなかった(21時の時点)。 
 20日朝には沖縄本島のすぐ東にいた台風15号は、夜には四国の南海上に移動し、今後太平洋岸に接近し、東海から関東に上陸するおそれがある。近畿地方に再接近するのは21日で、まだ台風の本体の影響ではなく、台風の東側の湿った南風や秋雨前線によって淡路島や名古屋周辺で浸水被害が出ているというニュースが伝えられている。
 近畿地方の日本海側では、再接近したあとの西高東低の気圧配置になる21日以降が雨の最盛期となるように思われ、さらに22日にも尾を引く見込みが強い。
 今月上旬の12号は進行方向のベクトルは北の要素が強いものだったが、、今回の15号は比較的東向きの要素が強いので、台風が去ったあとの北よりの風が前回よりも強く吹くと予想される。
 7年前の台風23号は、台風本体の雨雲が大きく強かったことに加え、去ってからの北西の風が強くて日本海側にだめ押しの雨を降らせたために北近畿が大洪水に見舞われた。あのときも、台風の進行方向は東向きの要素が強かった。
 京丹後市では、台風12号の大雨警報は、2011年になって8ヶ月余りで8回目の降水による気象警報発令となった。今夜以降また警報が発令されたら、9ヶ月目で9回目の発令となる。
 これを書いている最中(20時45分)に、宮津や与謝野町の大雨警報は解除されたが、夕方には鳥取県に大雨警報が発令された。大雨の本番はこれからだ。

 俳優の火野正平が自転車で旅をするNHKの番組「ニッポン縦断こころ旅」の兵庫県ロケが19日から始まっているのだが、大丈夫だろうか。とにかく来週から始まる放送が楽しみで仕方ない。

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天気のさえない三連休

 土日と敬老の日が連続した、この秋最初の三連休は天気が今ひとつ。17日と19日は雨。ちなみに、17日は台風15号の湿った南風による雨が降ったり止んだりして蒸し暑く、19日は台風が秋雨前線を東北から西日本に引き寄せて急速に気温が下がってしっかり降り続いた。
 三連休の真ん中の、18日は雨は降らなかったが曇りか晴れかよくわからないような空模様。湿度は高めで蒸し暑かった。自転車に乗るならこの日とばかり、借りた本を返しに豊岡市の図書館に行ったついでに、夕暮れの神鍋高原を走る。通り雨の可能性もあって、スーパーカブでなくクルマで出かけた。この日の京丹後市のイベント「歴史街道100kmマラソン」は、無事開催されたとのこと。かなり蒸し暑くて苦しかっただろうな。
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2011/09/14

舞鶴カブツーリングと小径車阿蘇海一周

 11日の日曜は、午前中舞鶴で仕事。雨の心配はないのでスーパーカブで出かけた。まだ観光客が少ない天橋立で海を渡って宮津、そして5月の大雨以来土砂崩れで通行止めながら小型自動二輪車以下なら通り抜けられる道を通って舞鶴へ。
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 昼前に仕事を終えて帰路に就く。宮津の友人の店で昼ご飯を食べていて、舞鶴に忘れ物をしたことに気付く。宮津から舞鶴往復50km、1時間のロス。
 天橋立に戻って来たら、自転車をおろして阿蘇海を一周。観光客が多い。暑さがぶり返して、余り長い距離を歩かず、文殊から回旋橋付近に人が密集している。走行には注意が必要。
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 自転車で汗をかいたあと、橋立のベンチに腰掛けて読書。海を渡る一本道なので午後の海風がよく通るし、松並木が日を遮ってくれるので涼しい。
 1時間ほど本を読んで、帰路に就く。が、橋立でスーパーカブのチェーンの張り具合を点検したときに外した、チェーンカバーのキャップを置いてきたことに気付く。取りに戻って往復3kmほどのロス。
 まずいな、ガソリンが残り少ない。なんだか今日はぱっとしない日だ。最後の峠を登りきる手前からエンジンのレスポンスが弱々しい瞬間が出始めた。
 橋立で読んでいた本には、何をやっても裏目に出る登場人物が出てきて、昨日までは他人事のように呼んでいたのに、なぜだか今は急に親近感を感じる。
 何とか峠を越えたら、ギアをニュートラルにしてエンジンを止め、万有引力の法則によって下る。これでとりあえず安心だ。
 ところで、走行中にガス欠でエンジンが止まっても、実はもうワンチャンスある。車体を揺すってタンクの片隅のガソリンをエンジンへ送る管に送り込めばあと少し走るのだ。
 ちょうど10年前、2001年の正月番組。パリ・ダカールラリーに出場、北極点・南極点到達、エベレストの標高6000m地点登攀などの実績を持つ冒険ライダー風間深志が、東京からロシアのソフガワニに住む日本人のもとへスーパーカブで蕎麦を届けるという企画があった。道中の給油回数を当てるクイズであったが、なんと1200km超を3回の給油で走りきっていた。スタート時が満タンだったとして、満タン4Lで平均300km余りを走る計算だ。約80km/Lは、スーパーカブで経済走行に徹すればあり得る数字であるが、凄いことには間違いない。
 話を戻して、そのゴール寸前で、一度エンジンが止まったものの、風間深志は落ち着いてカブを揺すり「これでもう一度いけるはず」と言っていたのを覚えている。
 まあ、峠の麓の集落で位置エネルギーを使い果たしたがガソリンは温存できたので、風間深志の最終手段を使うことなく、エンジンをかけて最後の小さなアップダウンを越えて、家に帰り着いた。さらに、積んでいる自転車で家にストックしてあるガソリンを持って来るという手もあった。
 家に帰ってガソリン補給をするときに燃料タンクをのぞいてみると、まだ少しガソリンが残っていた。ああよかった。

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2011/09/11

自然災害の多い年

 東日本大震災から半年が経過した。思えば自然災害の多い年だ。

 まずは元旦からいきなり雪害のニュース。前年大晦日からの大雪で、鳥取県西部の国道9号線で1000台のクルマが立ち往生するなどの交通混乱。その数日前にも福島県の国道49号線で同様の混乱があった。

 1月中旬には、霧島連峰の新燃岳噴火。周辺地域の火山灰による被害はその後も長く続いた。
 そして、3月11日の東日本大震災。特に、青森県から千葉県までの海岸線を襲った津波の被害は想像を絶する。未曾有の大災害である。

 5月にはいると太平洋高気圧の勢力を強めて梅雨前線が活発になり、西日本や関東では早い梅雨入り(その一方で北陸や東北では記録的に遅い梅雨入り。1ヶ月近くものばらつきが生じた)。しかも、梅雨入り前からまるで梅雨末期のような豪雨。

 6月には、さらに太平洋高気圧が勢力を増し、最高気温が35度を超える猛暑日。観測史上最も暑い6月となった。

 7月下旬には、新潟県と福島県を中心とした豪雨。梅雨明けは7月上旬に発表されていたが、この豪雨をもたらしたのは大陸と太平洋の高気圧の境目の前線。梅雨末期の実質的には豪雨の様相だ。梅雨入りのばらつき、梅雨全体の降水量が多いわけではないが降ればゲリラ豪雨、そしていったん梅雨明けしても再び前線停滞と、梅雨のあり方もずいぶんと変わってきているようだ。

 そして、9月上旬の台風12号。紀伊山地では3日くらいで驚きの1800mmもの雨を観測し、大変な被害となった。
 
 全国的なニュースになったものあげて、こんなにもある。

 2004年(平成16年)も自然災害が集中した。梅雨末期の7月には福井豪雨、新潟・福島豪雨と立て続けの洪水。10月には、台風23号による北近畿の洪水。その3日後の新潟県中越地震。年末に清水寺で発表されるその年を象徴する漢字は「災」だった。
 しかし、今年は2004年を越えている。いったいどんな字が選ばれるのだろう。

 さて、最後に自分が住んでいる丹後、及び北近畿の話で締めくくる。
 冬の大雪は30年ぶり。福島県や鳥取県のように全国ニュースになるほどの規模ではなかったが、時折交通の混乱をきたした。また、雪の重みによる建物の倒壊も見られた。大雪警報は丹後で3度発令された。
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 5月に入ると連休明けには梅雨の走りの豪雨。さらに梅雨入りした5月下旬には台風もやってきて、結局5月には2度大雨や洪水の警報が発令された。余談だが、前述の福井や新潟の豪雨を見てもわかるように、日本海側の豪雨の原因の多くは前線だ。2004年の台風23号はどちらかというと例外で、その地形的要因から台風の被害は少ない。5月下旬の大雨も、台風本体ではなく、台風に刺激された梅雨前線がもたらしたものである。丹後では、現在の所、今年一番の大雨がこの5月下旬で、その爪痕は各地に残っている。依然通行できない道路もいくつもある。
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 その後も、8月下旬に秋雨前線による大雨の警報が2度、9月の台風12号でも警報が発令された。

 9月11日は、豊岡で猛暑日の最高気温35.2度。堂々の全国2位だ。そのほか、宮津、舞鶴もベスト10入りしている。
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丹後半島縦貫林道奥寄線

 1980年頃に開通した丹後半島縦貫林道は北の丹後町上野から南の大内峠までの46kmの山岳舗装路である。その縦貫林道が30年ぶりに延長されたと、4月の下旬に地元の新聞に記事が出ていた。その時期はスキーシーズンの終盤戦なので、とりあえず放置して置いたらついつい忘れてしまい気が付いたら真夏。自転車に乗る気がしない暑さ。9月に入ってようやく涼しくなってきたので、走っとこう。
 9月10日、盛夏が戻って来たような最高気温33度。湿度も高い。一度涼しさと爽やかさを体験してしまっただけにきつい。日中はやる気が出ないでごろごろ。夕方になってからクルマで家を出る。
 京丹後市大宮町国道312号線水戸谷峠近くの、酒戸古交差点のコイン洗車場や自動販売機のあるパーキングエリアにクルマを停め、クロスバイクをおろす。南風だが夕方になって涼しさを感じる。パーキングの隣の田んぼは稲刈りの真っ最中。
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 17時25分スタート。まずは府道655号線で竹野川をさかのぼる。三重の集落で府道651号線に右折。小川になった竹野川を渡って、大内峠への登り。
 17時41分、大内峠。キャンプ場のある一字観公園から横一文字の天橋立を見下ろす。バンガローを利用する家族連れがいるようだが、週末にしては静かな雰囲気だ。
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 さて、ここからが目当ての丹後半島縦貫林道奥寄線。登りはさらに続く。スタート地点は標高70m。大内峠一字観公園が170m。奥寄線の最高地点は315mだから、まだ半分も登っていない。
 西の空は夕焼け。雲が多くて夕日は隠れている。しばらくは展望がないが、最高地点が近づくと、大宮町の中心街や、麓の三重集落などが見えてくる。今日は霞んでいて山々は見えない。
 実は数日前にクルマで通っているのだが、そのときには磯砂山や大江山連峰、さらには床ノ尾山など但馬の山も見えた。
 クルマで通った日も通り雨があるような天気で余り展望がよくなかったが、この日はなお悪い。またもっと空気が澄んだ日に来なくては。
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 最高地点を越えると広場があって林道の説明板がある。それを過ぎると道は大きく蛇行しながらダイナミックに下っていく。道は広いので安心して走れる。クルマは全く通らない。黄金色の田んぼが現れたらもうゴールは近い。
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 国道312号線まではあっという間。パーキングまで200mだけ国道を走る。目論見通り、日没とともにゴール。18時23分。初のコースなのでたくさん止まって写真を撮ったり周囲を探索したりしたものの、1時間を切った。距離10.9km、標高差250mのお手軽コースだ。
 BULLDOGに報告してから帰ろう。

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2011/09/09

自転車通勤復活

 台風12号が去って温度も湿度も下がったので、夏の間中断していた自転車通勤を再開した。北西の風が吹いた6、7日は波があったが、8日は南風に変わって凪。
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久美浜湾一周

 快晴の6日、午後が空いていた。こんな日に自転車に乗らないわけにはいかない。というわけで、北近畿タンゴ鉄道丹後神野駅にスーパーカブを停めて、久美浜湾一周。
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 空も海も青く、田んぼは黄金色。ほとんど湖のような内海を反時計回り。外海は、北西の風で波が高い。台風最接近で波浪注意報が出ていた3、4日よりも、この日の方が荒れている。 
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2011/09/05

台風12号

 まずは、紀伊山地などで被災された方々にお見舞い申し上げます。
 8月末の進路予想では、紀伊半島潮岬から丹後半島経ヶ岬へ近畿地方を縦断するような線が描かれていた。しかしながら実際には予想よりも西寄りの進路、高知県から四国へ上陸し、瀬戸内海を経て岡山に再上陸して鳥取県から日本海へと抜けた。そのため、台風の進行方向右側にはいった紀伊半島では、大被害に見舞われてしまった。
 海から吹きつける南風はたっぷりと水蒸気を含み、それが紀伊山地にぶつかって山肌を駆け上がッ手できた雨雲から猛烈な雨を降らせた。加えて、高気圧にブロックされて、10~15km/hという動きの遅さ。台風はなかなか立ち去ってくれず、所によっては9月1~3日の間に1500mmもの雨が降ったという。
 今回の紀伊山地の他、四国山地、九州山地など、海から余り距離を置かずに険しい山岳地帯となっているところでは、台風の進路でその後の生活が一変してしまうおそれがあるわけだから大変だ。
 さて、私の住む丹後半島周辺は、3日午後から4日午前中を中心に大雨や洪水の警報警報が発令され、それなりに風が吹き、雨は降ったが大きな被害はなかった。やはり日本海側に、南風では大被害をもたらすほどの大雨は降らない。7年前の台風23号は、例外中の例外といえるだろう。
 4日、仕事のため舞鶴へ出向いたが、5月末の大雨で崩れて、応急処置の状態のままだったところが再び崩れているのが見られた。南風のため、海は凪。
 そして今日5日は、台風が日本海を北東に進み、台風の西側にはいったため、西高東低の気圧配置で風は北西。時雨模様となった。湿度は高いが、気温が下がって涼しい。

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