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2011/08/29

小径車のブレーキを換えてみた

 タイヤのノーパンク加工を機にいろいろいじっている。今回はVブレーキを交換してみた。
 BULLDOGで、「小径車は、ノーパンクにしても走りが重くなった感じがしない反面、(リムを挟むタイプの)ブレーキが利きにくい。どちらも輪軸の原理」と言ったら、「これを試してみて」と別のVブレーキを出された。詳しくは聞いていないが、別の客の自転車に付いていたもののようだ。「(もともと付いていた自転車のランクからして)あの小径車についているブレーキよりものはいいだろう」とのこと。
 借りて帰って、試してみた。もちろん同じブレーキパッド(ゴム)で。結論をいうと、借りて帰ったものがやや効きがいいようだった。ただし、ブレーキワイヤーの調整が甘く、その調整によってもともとのブレーキもよく効くようになった。
 そのことをBULLDOGで報告したら、「どうす、要るか?」と言われ、もらうことにした。新品を買ってまで交換する必要はないが、余り物なので格安でいただけるチャンスだった。なお、前後2ペアそろっているはずなのだが、一つがブレーキを解放するバネが折れているので、使えるのは1ペア。リアだけを交換した。
 写真を見比べればわかるとおり、交換後の方がアームが短い。てこの原理でいえば、もともとの方が強い制動力がえられそうなのだが、そうでないというのはやはり性能(剛性とか)の違いなのだろう。アームが短ければ、ブレーキレバーの引きしろが少なくて済むのはメリットだ。
 ただ、交換しながら気付いたが、交換後のブレーキの方がやや重量があるようだ。まあそこまで軽量化に徹しているわけではないので問題ない。
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舟屋集落から黄金色の千枚田へ

 28日、午後スーパーカブで出動。出発が遅いので、対向車が多い。釣りや行楽帰りなのだろう。
 伊根の舟屋集落近くで荷台から折り畳み小径車をおろす。天気は前日よりも悪い。空は曇りがちで、蒸し暑さを感じる。
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 まずは国道178号線で内陸部を北上。泊で海に出る。内陸部は空が暗くて雨が降りそうだが、海沿いは晴れている。
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 しばらくは府道623号線。新井集落を過ぎたら府道をそれ、千枚田を見下ろす高台への道を登る。青い海をバックに黄金色の田んぼ。垂れ頭の稲は、今はまだ刈り入れは始まっていがないが、稲刈り間近だ。
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 大原の集落を越えたら府道に戻り、舟屋の伊根湾へと下る。
 今日も、海で火照った体を水冷する準備をしてきたが、もう遅い。まあ、スーパーカブで空冷できるからいいか。泊の海岸まで移動し防波堤に腰掛けて、夕暮れまでのわずかな時間海風を浴びて本を読む。
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2011/08/28

海辺で過ごす晩夏の一日

 27日、舞鶴で仕事なので朝7時に家を出る。朝霧だ。霧といえば放射冷却。放射冷却といえば晴れた朝。クルマの窓から入ってくる風は、さわやかで心地よい。スーパーカブなら寒いだろう。なのに、対向車は窓を閉めている。つまりはエアコンをかけている。もったいないことだねぇ。道路の温度計は、23度か24度の表示。
 子どもの頃は、夏の朝霧は珍しくなかったが、近年は明け方の冷え込みが足りないようで朝霧がめっきり少なくなった。晩夏の涼しい朝の空気が、何とも懐かしい。
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 仕事は午前で終わり。その間に、気温は上昇し、空の半分くらいが雲に覆われた。それでも盛夏のような猛暑ではない。
 帰り道、栗田半島でクルマを停めて自転車をおろす。栗田半島をぐるりと時計回り。海風がさわやかで、晴れた空の方を向けば海も青い。
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 自転車で汗をかいたら、秘密の砂浜に下りて海に入って体を水冷。知る人ぞ知るこの砂浜は、先客の家族連れが帰ってしまったら、まさにプライベートビーチ。海に入ったり、砂浜で本を読んだりして過ごす。15時を過ぎると雲も増えて寒くなってきたので、海から上がる。由良ヶ岳や大浦半島の空山など標高500m台の山は、ずっと山頂を雲に隠していた。
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 夕方になると、南西の空が真っ暗。それが広がって近づいてきたが、結局雨は降らなかった。この日は、神戸周辺で大雨警報。宍粟市は連日の発令。

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2011/08/26

晩夏の海

 今日は西日本では、前線の活動は弱まり、京都府の北部に雨の警報はでなかった。しかしながら、前線の勢力が残る関東や静岡辺りでは大雨や洪水の警報が発令された。
また、近場でも兵庫県の中部、北播丹波エリア(宍粟市、多可町、神河町、篠山市、三田市など)やその周辺で夕方から夜にかけ大雨や洪水の警報が発令されていた。日本海と瀬戸内からの海風がぶつかり合うこの地区では、夏場のよく強い夕立が起こるようだ。
 丹後は、晴れて30度を超えたが、日差しは盛夏ほどの勢いはない。夕方には雲もでて涼しい風が吹いてきたので、海沿いを少し走った。稲穂は頭を垂れ、夕焼けは秋の表情。水平線に日が沈むのも、もう少しの間だけだ。
 薄暮の帰り道、前方、南の雲の中がぴかぴかと稲光。近くでは、雨が降っているかも知れない。
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今週2度の大雨警報

 夏と秋が日本列島でせめぎ合っている。先週末から1週間近くぐずついた空模様。それまでの暑さが一転、過ごしやすくなったが、湿気は高く少し体を動かすだけで汗が出る。
 21日の日曜は、仕事で舞鶴へ。曇りで時々小雨がぱらつく不安定な空模様のためスーパーカブは断念。まだまだ夏の行楽シーズンで途中天橋立を通るときにはやや道が混んだが、それでもこの時期の休日のわりには少ない人出といえよう。まあ、空も海も灰色では、海水浴をしようとは思わないものね。
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 週が明けて、23日、25日と京丹後市や宮津市などに大雨警報がでるほどの雨の降りよう。京丹後市の峰山町や弥栄町の南部では、25日午前10~11時の1時間に40mm前後の雨が降った。
 警報の狭間の24日は、曇り。時々薄日が射したが、33度ほどにあがった最高気温のわりには過ごしやすかった。
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 26日も、不安定な天気が予想される。3度目の大雨警報もあり得る。

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2011/08/19

Everyday,ショーケーシャ

 タイトル通り、毎日、とは行かないけど、8月19日は「バイク」の日なのでバイクのネタ。といっても、エンジンなしのフォールディングバイク(折り畳み自転車)のお話。
 小径車のノーパンク加工の際にタイヤを少し細くしたせいで、スタンドが不安定になった。微妙なんだねぇ。
 市販されているスタンドはフレームやタイヤの大きさなどに対応するためシャフトの長さを調整できるのだが、標準装備のスタンドは調整ができない。そこで、別の調整可能なスタンドに交換した。実はこれは余りしっかり固定できなくて使わずに置いていたものだ。思わぬところで再利用することができた。
 スタンド外しながら、汗が体に噴き出して、湿気の中で作業するだけで、なぜか服があせまみれだよ、猛暑はおさまっているのに。
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2011/08/18

京都の町を小径車で走る

 府庁所在地なのだが、年に5回くらいしか訪れない京都。その片道140kmの道のり。スーパーカブも頭によぎったが、このところ雨が多い。毎日、1~2時間、激しく降る時間帯がある。ということで無難に屋根のある4輪車を使う。東北から帰ってから8日ぶりにエンジン始動。
 朝のうちは職場で勤務して、昼前にスタート。暑いけど、道路の温度表示は32~33度程度なのでエアコンをかけるほどではない。
 亀岡の道の駅の地下駐車場にクルマを入れる。地下というと涼しいかと思ったら、なんだか熱がこもっていて35度くらい。炎天下に停めたら車内は50度くらいなるから、ましだけど。
 折り畳み小径車で、道の駅から、JR亀岡駅へ、2kmあまり。客待ちタクシーの運転手さんの視線を感じながら、自転車を輪行バッグに納める。

 当方は、輪行歴20年。最初はランドナー。ハンドルやフロントフォークを抜いて、泥よけを外して、とにかく手間のかかることだった。すぐに泥よけのないMTBでの輪行は、車輪を外すだけでよいのでとても楽になった。
 そして、折り畳み小径車。手間はMTBやクロスバイクと同じくらいだが、素晴らしいのは輪行袋に収納したときの小ささ。劇的、感動的にコンパクトで、他の乗客もいる列車に持って入り易くなった。
 加えて、近年、公共施設のバリアフリー化が進み、車椅子利用者のため広いスペースがとられた一角がある。また、地方に多い後乗り前下りのレールバスも、中央の通路が広くとってあって輪行袋を持って移動しやすくなっている列車がある。さらには、自動改札の通路も広くとられている駅もある。ただし、今回利用したJR亀岡駅、二条駅は、頻繁に列車が発着し駅員が改札に常駐しているせいか、有人改札口のみが広くなっていた。だから、普通の幅の自動改札を通らねばならないのだが、小径車なら持ち上げて楽々。
 本当に輪行が手軽になった。

 20分の鉄道の旅を経て、二条駅から自転車スタート。一方通行も関係ないし、車道に歩道に走りやすく安全な方を選べて、小回りも利いて自転車がいい。それでも、オフィス街の御池通りの歩道は人にあふれているし、止まったタクシーからおばあさんが歩道に飛び出してくるし、それらを避けて路地に逃げるが見通しの悪い交差点が続いているし…。まあ、安全運転に徹してゆっくり行くしかないね。事故に遭わない、起こさないのが大前提。
 歩いたら30分くらいかかる道のりも、自転車ならゆっくりでも10分弱。もっと距離がある方が自転車の利点はますのだが、輪行がお手軽なので、これでいいのだ。ノーパンクタイヤなので、空気入れや予備チューブも携帯の必要はなく荷物も最小限。
 自転車を使うということは、出発前にクルマに積んだり、いくらお手軽とは言え輪行の際のセッティングをしたりと、何もなしより手間暇は増す。歩くよりも移動時間が短縮されても、全体的には、所要時間も、かく汗の量も変わらないかも知れない。それでも、自転車で走っているときには風が涼しいし、景色が流れて気分がいい。
 折り畳み小径車は、京の町屋によく似合う。路地に面したインテリアの店のディスプレイにも、カラフルな小径車が展示されていた。安物だったが。
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 さて、目的地の駐輪場には、スーパーカブ110PROが停められていた。新聞配達などの用途のため積載力を高めたモデルだ。前身はプレスカブ。郵便配達用のカブを一般向けに売り出したもの、というふうにも捉えられる。大きな前かごと、大きなリアキャリア、かごの前に付けられたヘッドライトなどは純正である。

 さて、用事が済んだら、帰路に就く。夕方の電車は、通学の高校生でやや混雑。自転車が小さくてよかった。
 電車の車窓から見る保津峡はやや増水気味。この保津峡では5年前に観光川下りの事故があったが、この日に天竜川で川下り舟の事故が起こっているとは、この時点では知る由もない。
 亀岡で、ラーメンを食べて、クルマで帰路に就く。反対車線の京都方向は渋滞だが、北行きは流れている。川向こうにエスケープせず通らず、このまま国道を行こう。気温は30度を下回り、窓を開けて涼しい風を浴びながら快適に走る。結局雨には合わなかったが、所々で路面が濡れていた。

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2011/08/15

パンクしないタイヤ

 この夏2台の自転車のタイヤにノーパンク加工を施した。空気の代わりに「リペアゲル」というものを注入する。リペアゲルは常温では個体だが、熱して液体にした状態で注入する。その加工には、専門的な技術と道具(機械?)が必要なので、取り扱っている店に頼まないといけない。これが全国的に余り多くないのであるが、幸いにもいつもお世話になっているBULLDOGがその取扱店なのだった。まあ、そのBULLDOGでそのノーパンクタイヤのことを知ったのだが。
 で、ノーパンク加工したのは、クロスバイクと折り畳み小径車。リムの素材や形状、タイヤの太さなどいろいろハードルがあって、ランドナーとMTBは加工しない方がよいということで、そのまま。また、スーパーカブも、長時間高速走行を続けるとタイヤが熱を持ってゲルが融けて安定した走行ができないとのこと。
 パンクしないというメリットと引き替えに、最大のデメリットはホイールが重くなるということ。空気がゲルに変わるのだから当然で、前後輪で1.5kgかそれ以上重くなる。
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 クロスバイクは、700x28Cのタイヤがまだ新しいのでそのまま使った。BULLDOGでは700Cタイヤはいくつか加工したが、いずれも25C以下の細いタイヤばかりで、28Cにはたくさんゲルを使ったとのこと。実際、ホイールを2本もってみるとずっしりと重い。走ってみると平地ではさほど気にならないが(試乗は平地だけだった)、上り坂では走りにやや重さを感じる。タイヤがすり減ったら、次は少し細いタイヤにしよう。
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 折り畳み小径車の方は、元々の20x1.5インチのタイヤがすり減って交換時期だったので、20x1.35インチと一回り細いタイヤに交換した。こちらは、全く重くなったという印象がない。重量が増えたことと、タイヤが細くなって路面抵抗が減ったことで相殺されたか。また、小径車だからかも知れない。重量のあるゲル、つまり作用点が支点に近い方が力がいらないと言うことか。
 ちょうど、所有する自転車の中で、車輪の径が最大と最小の2台なので、対比もできたのかも知れない。そして、その2台は通勤に利用するものでちょうど良かった。ランドナーやMTBはツーリング用途なので、登りが重くならない方がいい。
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 8月15日、ごろごろして過ごした盆休み。暑いけど近場を少し走った。自転車で走り終えたらいきなり土砂降りの夕立。スーパーカブで体を空冷するつもりだったのに、合羽を着て蒸し暑い帰り道。

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2011/08/13

恥の上塗り

「京都の大文字の送り火で、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の松の木を燃やす計画が中止になった問題で、改めて送り火で燃やすことになっていた陸前高田のまきの一部から放射性物質が検出されました。京都市と保存会で検討の結果これらのまきを燃やすことを断念しました。(略)
報道関係者が、放射性物質が検出された、皮の部分を取り除いて燃やせばいいのではないかと質問したのに対し門川市長は「放射性物質が検出されれば燃やさないという前提だった」と説明しました。(略)
植物に対する放射性物質の影響に詳しい学習院大学の村松康行教授は、「樹皮は水分を吸収しやすいため雨に含まれる放射性物質を取り込みやすい上、表面に凹凸があるのでいったん付着すると落ちにくい。チェルノブイリ原発事故のあとに現地で行われた松の調査では放射性物質は樹皮にくっついていて木の内部から検出されたのは樹皮の100分の1以下というわずかな量だった。今回のように樹皮からある程度高い値が出るのは当たり前で、もし燃やす場合でも樹皮を取り除けば問題ない。」
  NHKオンライン京都府のニュースより引用

 燃やして影響がでるかどうかでなく、セシウムが検出されたというだけで中止。
 トラック1台、それも荷台に満載というほどでもない程度の薪。だいたい市長だって素手でもっている。
 今回は、「もういいよ」という相手に「何とかもう一度チャンスを」とお願いしてのこと。やり遂げる努力をすべきではないのか。被災者の心や、献身的なボランティアの努力をこうも簡単に踏みにじれるのか。
 陸前高田市長は「陸前高田のみならず、すべての被災者似も心配をかけることとなるので、騒ぎを大きくしたくない」というコメントしている。その通りだと思う。
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写真と陸前高田市長のコメントはABC朝日放送のサイトの動画ニュースより

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2011/08/11

がんばろう岩手、恥を知ろう京都

 東北から帰ってくるなり、呆れたニュースが飛び込んできた。
 「津波で流失した岩手県陸前高田市の高田松原の松を京都の「五山送り火」(16日)のまきにする計画が放射能汚染を懸念する声を受けて中止された」(毎日新聞、毎日.jp)というのだ。

 まずは京都府民の一人として、陸前高田、そして被災地のすべての人に謝罪をしたい。ごめんなさい。これは、一部の東北地方の地理をわかっていない、そして津波と原発事故の区別がつかない、さらに他人の気持ちの分からない、とても頭の悪い人たちのしでかしたことです。とは言え「京都の人は」と一くくりにされても、何も言い返せませんね。

 陸前高田は、放射性物質による汚染が懸念されてる地域ではない。検査の結果がどうこういう以前に、検査を要求すること自体が失礼な話である。風評被害というよりも、被災地への差別といってもいいんではないか。
 福島第一原発と高田松原の直線距離は183km。こんな数字も、頭の悪い人たちにはピンとこないだろう。
 ちなみに、京都市の中心部(中京区辺り)から各原発までの距離は以下の通り。
  浜岡原発(静岡県御前崎)  222km
  志賀原発(石川県能登半島) 240km
  島根原発          257km
 ただし京都市は広い。「大文字保存会」のある左京区は市街地の北部に広大な山間部を有する。その山間部の集落からだと、志賀原発まで214km程、島根原発まで239km程となるし、伏見区や山科区から浜岡原発までは214kmほどである。
 高田松原と福島第一原発の距離とそう変わらないではないか。いや、例えば薪の送り元が陸前高田の40km程北にある釜石だったとしても、同じようなことを言い出していたのではないか。
 例えばの話であるが、浜岡や志賀の原発が事故を起こしてしまったとき(仮定の話です。ごめんなさい)、
 「原発の放射性物質が怖いから京都のものは受け入れで来ません。検査して大丈夫だけど、放射性物質のことはよくわからないから」
 と言われたら、「何ではるか離れたよその県のことで、京都が風評被害を受けなければならないんだ。放射性物質などでていないのに」というふうに思うんではなかろうか。そのくらい見当違いのことを言っているわけだ。    
 ましてや、もっと近くにも原発がたくさんある。福井県の若狭湾沿岸だ。
 京都市の中心部からの距離は、
  敦賀原発 85km
  美浜原発 77km
  高浜原発 58km
 さらに、最寄りの山間部だと高浜原発までは35kmしかない。立入禁止区域とされる30km圏に隣接している。
 福島市や郡山市、あるいは福島県のその他の地域でも放射性物質をおそれて公立小中学校の転校が相次いでいるというが、それは京都市中心部から若狭の原発との距離と同じくらいの範囲内で起こっていることである。
 明日は我が身、のはずである。

 とにかく今回の津波に襲われ被害の出た海岸線は、青森県から千葉県までのおよそ600km。東京湾の入り口から高知県にあたる。
 今回薪を断った人たちは、一度被災地を訪れてボランティア活動をしてくればいい。そうすればいろいろなことが見えてきて勉強になるだろう。日本のどこでどんなことが起こっているかというくらいは知っておいた方がいい。まあ、どうせ「なんでわしらが行かなあかんのや」って言うんだろうな。

 最後に、8月3日、陸前高田でのボランティア活動の際、10人ほどの班に分かれたが、たまたま私の所属した班はなんと半数が京都府民だった。他に大阪と東京が2人ずつくらい。

※記述の中の地点間の距離は、パソコンソフト「カシミール3D」で計測。あくまでも参考程度に。
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2011/08/07

福島

福島市郊外、水原の知人の家には22時過ぎについた。放射性物質の飛散のことや、出荷制限の対象ではない野菜等の風評被害や人口流出の話を聞く。
6日は、近くの笹森山へ。山頂付近は未舗装が残るダブルトラックで自転車で登頂。福島盆地や吾妻連峰の眺めいい。午後、少し畑仕事を手伝って、夜は福島市中心部へわらじ祭りを見に行く。
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7日、朝畑仕事を手伝って昼頃に出発。新潟港ではクルマの日陰に椅子を置いて乗船待ち。海風が気持ちいい。
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2011/08/05

陸前高田2回目

霧雨の種山高原で5時半にテントを畳む。キャンプの朝は早い。釜石の被災地を見学してから陸前高田へ。120kmも走った。
今日はまごころネットを通さず直に陸前高田のボランティアセンターへ。軽トラックを運転して、仮設住宅への荷物運び。依頼者のおじいさんから津波の様子を聞いたり、現場を見たりして改めて驚く。
そのあと福島に移動。東北自動車道は大混雑。
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2011/08/04

釜石

まごころネットのバスで釜石へ。製鉄所の煙突からもうもうと煙。瓦礫を燃やしているとのこと。大打撃の商店街を抜けて海水浴場へ。建物の基礎だけが残る集落の砂の除去など。
昨日より暑くてきつい。
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2011/08/03

陸前高田

ボランティア受け入れの遠野まごころネットからバスで陸前高田へ。すさまじい光景の中、瓦礫の撤去作業。そして、まごころネット宿泊所(体育館)に泊まる。
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2011/08/02

エーデルワイス

早朝秋田に上陸後、岩手県に移動。その距離200kmあまり。早池峰山に登ってハヤチネウスユキソウを見る。一年前のレブンウスユキソウに続いて日本のエーデルワイス制覇だ。
下山したら息つく間もなく遠野ユースホステルにチェックイン。すでに災害ボランティアの活動中の人も泊まっていて明日からのための情報収集。
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2011/08/01

東北へ

ずいぶん更新をさぼってしまった。再開のつかめぬまま一月半が過ぎた。
さて敦賀港沖のフェリーの中。明日の朝は秋田だ。5ヵ月前、地震と津波に襲われた被災地を目指す。

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