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2011/06/06

ランドナーで扇ノ山

 スキーで最後に滑ってから10日後、今度は自転車での登山に挑む。6月4日13時、上山高原経由で「水とのふれあい広場」に到着。5台ほどクルマが止まっている。ほとんどが、姫路か鳥取の地元ナンバー。
 クルマから、自転車を下ろす。今日の自転車はランドナー。フラットハンドルとブロックタイヤで、ダート使用だ。フロントのみではあるがサスペンションのついたMTBは使わず、自分の体で路面の衝撃を吸収しながらの山岳サイクリングを楽しむのも一興。扇ノ山の登山道は最適。
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 過去にMTBできたことは数え切れないほどあるが、ランドナーは去年の晩秋に続いて2度目。雨上がりで、滑る木の根っこと、ぬかるみに苦労して、余り乗車率は高くなかった。しまった今日もぬかるみがありそうだ。5月にはたくさん雨が降ったからなあ。それに、雪解けからまだ余り経っていない。ぬかるみにあわせて、完全防水の靴を持ってくるべきだった。仕方なく、自転車のビンディング対応の靴を履く。どうせ登山道ではビンディングをはめることはないのに。

  鳥取県鳥取市国府町河合谷登山口[1054]13:11 -
  13:18兵庫県新温泉町小ヅッコ登山口[1078] - 14:37大ヅッコ[1282] -
  15:12扇ノ山山頂[1311]15:21 - 15:52大ヅッコ - 16:33河合谷登山口

 「水とのふれあい広場」の目と鼻の先が河合谷の登山口だが、自転車利用時は少し舗装路を走って小ヅッコ登山口へ。クルマで走ってきた上山高原へ少し戻る形だ。途中、鳥取兵庫の県境を越える。
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 小ヅッコ登山口にも、やはり5台ほどクルマが止まっている。梅雨の晴れ間と休日とが重なった、絶好の日だ。そういえば上山高原にもたくさんのクルマが止まっていた。そちらは山菜が目当てのようだ。
 さて、登山道へ。ひと月前は雪原だったブナ林にも、葉が生い茂り、雪の下に寝ていたチシマザサも起きあがってうっそうとした雰囲気。
 自転車を押して登っていくと、どんどん人々が下山してくる。そのうちの半分の人は自転車に興味津々。「どこまで行くのか」「下りは乗れるのか」など、いろいろと質問を浴びる。
 幸い、ぬかるみはあったが、6月に入ってからは余り降っていないせいか、かなりましだった。靴の内部まで泥んこになることはなかった。
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 10日前にはスキーをした大ヅッコの北斜面は、今や身の丈よりも背が高い笹のジャングル。雪など全くない。かろうじて、山頂の北斜面にわずかな残雪を見た。
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 途中で食事をして、さらにチシマザサのタケノコ(スズコ、スズノコ、スズタケ)を採りながら、2時間弱で山頂到着。すでに多くの人は下山してしまい、山頂にいたのは一人だけ。自転車について「どのくらいの時間をかけて登ってきたのか」「押したり担いだりしたのか」などと質問して、姫路登山口の方へ下っていった。
 霞が深くて、隣の氷ノ山すらぼんやりとしか見えない。
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 さて下りは、当然サスペンションのついたMTBほどの乗車率は出せない。階段になっている山頂直下を押して下り、大ヅッコへの登り返しを越えてまた階段を押して下り、さらに急なところや木の根が浮いたところも押す。前半の乗車率は、体感としては10パーセントくらい。
 勾配が落ち着いてきたらようやく乗車率が上がる。ぬかるみ、木の根、急な下りに時折阻まれるが、だんだん調子もあがって自転車を降りずにクリアできるようになってくる。昨年の秋よりは楽しめる感じだ。
 しかし、小ヅッコを越え、登りで経由した小ヅッコ小屋方面の分岐をすぎ、河合谷登山口へ向かうと木の根が激しく浮いて徐々に乗車率が下がる。最後は自転車を担いで階段を下りて車道に出る。クルマは、見事に最後の1台だけだった。
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 翌日、チシマザサのタケノコを食す。

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