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2011/05/20

これで山陰の滑り納めか

 過去の扇ノ山でのスキー滑走自己最遅記録は2006年の5月22日。ほんの数ターンだけの滑走だったが。今年は5年前よりもさらに雪が多いしちょっと狙ってみようか。
 5月17日、午後の空きを利用して様子見。除雪は上山高原までだが、雪解けが進んでショウブ池の先までクルマで入ることができた。MTBにスキー板を積んで走り出す。何ヶ所か雪が林道を覆っている区間があるが、自転車を押して越える。こうして小ヅッコ登山口へ。でも、今日はまだ先へ。路面が全面出ていなくても、自転車が通る幅は十分にある。兵庫・鳥取県境辺りは、わずかな残雪にクルマの轍が残る。そして、「水とのふれあい広場」にクルマを止めて水を汲んでいる人がいる。河合谷牧場からのアプローチは全線通行可能だ。
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 ところで、この日の天気は週間予報では良いとのことだったが、前々日くらいから上空の寒気のために不安定な空模様という予報に変わった。その予報通り、午後になって雲が広がり時折ぽつぽつ小雨が当たる。寒くないので、それだけならいいのだが、雷も予想される。実際遠くに雷鳴が聞こえ4月30日の恐怖がよみがえる。そんな日にまた来るなんて、余り賢くないな。
 河合谷登山口に自転車を停め、スキー板を担いで歩き出す。登山道に雪は全くない。雪の重みで倒れた木をすり抜けながら歩く。これがあるからザックに板を固定しない方がいいのだ。そして、小ヅッココースより、この河合谷コースの方が倒木は少ないのだ。
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 小ヅッココースと合流しブナ林にはいると、少し残雪が見られるようになる。そして、大ヅッコが近づけば残雪の割合が増え、そして一面の雪となった。
 これは十分滑れる。大ヅッコの頂上付近は雪がなくなっているので、北斜面の残雪の上部にスキーを置いてピークまでいってみる。ガスで扇ノ山本峰は見えない。すぐそこなのに。大ヅッコ南斜面に雪はない。扇ノ山の山頂には行かなくてもいいだろう。どうせ、東斜面はもう滑れないだろうし。
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 スキー板を付けて大ヅッコを滑る。東斜面に少し回り込んでから北斜面に。東斜面も扇ノ山よりは笹が完全に出ていた。雪面にはブナの芽の殻が散らばり、滑走は悪い。勾配の変化で突如ブレーキがかかって前のめりに転けた。
 それでもこの時期にこれだけ滑れるのは、やはり大雪のお陰。満足して下山。

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コメント

 山が低くても雪が残っているものなんですね。豪雪地帯にも納得です。
 氷ノ山、扇ノ山、大江山は自分のテリトリーのごとく何回も行かれますね。その方面の通ですね。
 ボクは、一足先にシーズンオフとなりました。気持ち的にも物理的にも。いやあ、今年はたくさんの初めての山に行きました。満足度高いです。

投稿: すう | 2011/05/25 21:14

 報告の通り扇ノ山にはもう一度訪れました。遅い時期に滑った記録を更新しました。本当にそれが最後です。
 大江山、氷ノ山、扇ノ山は、近いのと、山の規模が自分にあっているのと、確実に楽しめるので毎年必ず1度は訪れます。
 長野と新潟の県境、信越トレイルの鍋倉山も相当雪が多かったようで、21日に山頂から滑った報告がありました。扇ノ山とは、標高も、ブナ林も、雪の多さも似た感じですが、今年のシーズン末期は鍋倉山の方が条件が良いみたいです。
 しかし、日本一の豪雪地帯の山と匹敵する(年によっては遅くまで滑れる)扇ノ山の積雪は素晴らしいです。
 さて、今季は当方も初めての山をたくさん訪れました。ざっと数えて7つです。他にも、初めてのルート、久しぶりの山もあり、ビッグシーズンでした。スキー登山の日数は、総計26日でした。

投稿: はいかい | 2011/05/27 01:50

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