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2011/05/10

福島へ(天元台から吾妻山)

 5月3日の昼前、喜多方から県境を越えて山形県へ。いったん米沢市街地を目指して北上してから、再び引き返すように南下。天元台スキー場へ。
 震災の後一度営業を自粛していたが、4月の中旬から土日のみ営業再開。大型連休がシーズン最後の営業だ。決行人も訪れているようで、一番下の駐車場に案内された。クルマを止めるとマイクロバスがやってきた。1時間に3本運行する、ロープウェイにあわせてシャトルバスが走っているようだ。クルマを止めたのが正午前。急いで仕度をして、マイクロバスに乗り込む。12時20分のロープウェイに間に合った。
 リフト券は、3,300円の午後券とした。この時期は、下山コースは雪解けで滑れないので往復ともにロープウェイ利用。これで1,400円。ゲレンデトップまで一回券450円のリフトを3本乗り継がなければならないので、しめて2,750円は必要なのだ。ならば、午後券を買って、下山後もスキー場を滑ることにしよう。

  山形県米沢市天元台スキー場最上部[1820]13:05 - 14:04凡天岩[2006] -
  14:22西吾妻山[2038]14:38 - 14:45凡天岩 - 15:10天元台スキー場最上部
        テレマークスキー(K2 8611CLASSIC)

 ゲレンデトップで既に標高1800m超。吾妻連峰の最高峰西吾妻山まで残り標高差200m余り。これで日本百名山ゲットなのだから何ともお手軽。徹夜でクルマを800kmも運転してきた体には、このくらいがいい。
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 シールを着けて、中大嶺(中大巓:なかだいてん)の西を巻くように南に進路を取る。針葉樹林が続き、厳冬期には樹氷原となるようだ。
 鞍部辺りからは樹林が疎となりなだらかなピークが見える。凡天岩だ。岩場で少し雪が切れていたので板を外して乗り越える。朝は晴天だったが、今は曇天。振り返れば、鞍部をこちらに向かって歩いているハイカーが1人。山で見た唯一の人だった。スキー、スノーシュー、つぼ足のトレースはそれなりについているのだが。
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 わずかに下って西吾妻山への登り。とてもなだらかでどこが山頂かわからない。とりあえず歩き回っておく。どこかで山頂を踏んでいることになるはずだ。ここには三角点はない。三角点は中大巓にある。
 南側には、秋元湖と磐梯山がうっすら見えた。天気は下り坂だ。
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 シールをはずして滑降開始。山頂直下は針葉樹林が濃くて快適ではない。ワンターンごとに止まりながら慎重に木々の間を下降。凡天岩からはオープンバーンがあって快適に滑るが、すぐに鞍部。あとは中大巓の山腹をトラバースしてスキー場に戻る。
 スキー場は3本のリフトが縦に並んでいて、上に行くほど長い。しかし、1000mを越える長さの最上部リフトは、15時をもって営業終了。真ん中のリフトに二本乗ってゲレンデ滑走。このゲレンデにはモーグルコースもあり、モーグラー達が見事な滑りを披露している。中には小さな子どモーグラーも。リフト待ちはないが、リフト空席もさほど多くない。初めて来たので、普段のGWと比べて人手が多いのか少ないのかはわからない。
 15:40でリフト営業終了。16時のロープウェイにどっとスキーヤーが押し寄せるが、増発(ピストン輸送)しているようだ。次のロープウェイに。
 マイクロバスに乗ったのは私ともう一人。そのもう一人は手前の駐車場で下りて、最下部の駐車場は私のみ。私の車にバスを横付けしてくれた上に、わざわざ運転手さんが下りてきて私に頭を下げられて、恐縮してしまった。
 クルマを出し、来るときに目を付けていた麓の米沢ラーメンの店に寄るが、準備中。残念。国道13号線に乗って福島市を目指す。トンネルが多い。県境のトンネルを越えたところで猛烈な眠気を感じて仮眠。10分ほどで目覚めるが、国道を走るクルマが途切れず、走り出すまでかなりの時間を消費。
 福島市内にはいると雨が降ってきた。黄砂混じりだ。(さらにつづく)

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