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2011/02/05

峰山高原周遊

 峰山高原のシンボルといえば、暁晴山、高原ホテルリラクシア、そして山肌の逆モヒカン「防火帯」だ。2週間前に大雪警報が発令され、十分な雪を期待して警報の1週間後に、この峰山高原と隣の砥峰高原を下見がてら訪れ、スキーで滑ってみた。今回は峰山高原をじっくりと堪能する。
 1月30日の日曜日に訪れる予定だったが、大雪で断念。もちろん、大雪は丹後半島だけで少し南に走れば何ともなかったのだが、それにしても雪が多過ぎた。30日に家を出ようと思ったが、家の周りの除雪に時間を浪費し、家の近所の雪道に丹後半島を脱出することを断念。風邪を引いていたこともあって、静養した。
 2月1日、休めることになっていたので、御大K氏と平日のスキー場へ行く約束をしていたのだが、前日にK氏から「家が雪に埋もれてスキーに行っている場合ではない」との連絡。ならば、単独へ峰山高原へ出かけるとしますか。
 片道2時間を超える長いアプローチ。あんまり早く出発するわけでもなく、途中で買い物などして峰山高原についたのは正午頃。やっぱり1月末の大雪は沿岸部中心。南下するほどに雪道は解消。峰山高原は、10日前の前回から全く雪は増えていない。
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 12時半に峰山高原ホテルリラクシア前(標高920m)からシール歩行開始。暁晴山を目指す。スノーシューなどでしっかり踏み固められた未除雪の舗装道路(ただし車止めがあって無雪期もクルマは入れない)を1時間弱歩いて、13時20分、標高1077mの暁晴山の頂に到着。雲は多いが空は明るい。氷ノ山はうっすらとだけ見える。山頂には周囲の山名を示したパノラマ写真があるが、あまり正確でないようだ。
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 さて、シールをはずして滑降開始。北東の「山笑う登山口」へ。初めだけは雪原(雪がなければ草原)だが、疎林となり、すぐに林が濃くなって、最後は植林の中へ。快適な滑降とはいえないが、雪質がいいので何とか転倒することなく、13時45分下り終える。標高960m。すぐに峰山高原と砥峰高原をつなぐ遊歩道に合流。
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 シールを貼って砥峰方面へ歩き始める。ここにもスノーシューのトレースがあるし、なくても雪が締まっているのでラッセルはない。またここはMTBで走ったことがある道で、小さな沢を渡る丸木橋が少しスリリング。右手には、やや大きめの谷を隔ててホテルリラクシアの敷地が見える。その谷を越えることになるのだが、ちゃんと迷わずにいけるだろうか。
 14時35分、防火帯に到着。標高1019m。まるでスキー場のコースだ。相対峙する暁晴山の展望も見事。スキーヤーとして早く滑りたくてわくわくする気持ちを抑えながら、防火帯のてっぺんまで登る。14時41分、防火帯最上部到着。標高1037m。
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 シールを外して写真を撮って滑降開始。うっすらと、スノーシューやスキーのトレースが残っている。先日の土日の物だろうか。雪はややクラストしているが、許容範囲内。2週間前の大雪警報以降この地ではまとまった降雪はなかったようだが、標高が高いので雪質が維持されているようだ。
 勾配は程良く、大展望の中、何とも快適な滑降。距離にして1km強、標高差160mをしっかり堪能した。
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 最後の最後に狭い急斜面。スキーのシュプールやスノーシューのトレースが集中しているので斜面が荒れている。慎重にターンをして下る。
 ホテルリラクシアに戻る遊歩道は、大きめの沢を隔てて向かい側。横歩きで土手を下り、最後は板を外して沢に下りる。大きな岩が飛び石となっていて、その上には雪が乗っかっている。岩の透き間を踏み抜かないように注意して沢を渡り終え、急斜面の土手を上って遊歩道へ。前人のトレースがあったので全く不安はなかった。15時19分、標高880m。
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 遊歩道へ来れば、後はシールを貼ってのんびり歩く。途中からはホテルの敷地内の林間の遊歩道。リラクシアの森というらしく、映画「ノルウェイの森」のロケ現場で売り出しているようだ。遊歩道が除雪されている。
 15時38分、ホテルリラクシア前に戻る。3時間強で、約7kmの周回を終える。しかし、ここで終わるわけにはいかない。登りで終わるのは気分が良くないし、スキーにシールを貼った状態だ。やはり、シールを外すのは斜面の上部でなければならないし、滑降を持って終了しなければ美しくない。
 休憩なしで、もう一度暁晴山の頂を目指す。
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 16時28分、本日2度目の暁晴山の山頂でシールを剥がす。防火帯に西日が射しているのが見える。日を浴びて陰影がはっきりして、先ほど滑ったシュプールが浮かび上がった。
 さて前回と同じ、南東斜面の滑降だ。山頂直下のオープンバーン、しびれるほど快適な滑降。雪質は、ややクラストして前回より劣るが、それでも大展望が素晴らしい。
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 快適な滑りはあっという間に終わり、登ってきた道を横切るように下の疎林の斜面へ。こちらはクラストが厳しくて、転倒。林間が濃くなると雪質がましになる。林を抜けて登りに歩いた道の東屋の辺りに出る。逆S字の道路をショートカットし$(ドル)のマークの裏返しようなトレースとなる。
 16時54分、ホテルリラクシア前に戻って全日程終了。行程は10kmを越え、満足満足。

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