2011/1/7粉雪のミカタスノーパーク
仕事始めは過ぎたが、本格的なスタートは連休明け。午後なら時間がとれるし、新しい雪も積もった。やや膝が経たり気味だが、とあるテレマークスキーのハウツービデオの「いい雪をたくさん滑ること」というナレーションが頭にリフレインする。行くしかあるまい。
というわけで、ミカタスノーパーク。年が明けて一週間、そのうち3日加美町小代区のスキー場へ通ったことになる。リフト午後券が1,500円。何度か通うことになるだろう。
ゲレンデに着いたときは曇りだったが、その後雪が降ったり止んだり。朝圧雪してから軽い雪が積もっている。さすがにもう家族連れの姿は少なく、比較的若い世代のグループのボーダーがちらほら。
まずはテレマークスキーで2時間弱、約15km(リフト乗車と滑降)。晴れた時間帯に上部ゲレンデにものぼってみるが、ミカタの壁は重い新雪で大苦戦。既にたくさんのシュプールで切り刻まれているので、抵抗・滑走スピードが急激に変わり何度も転倒。
この日は途中でスキーをアルペンに替える。毎年春先になると、鳥取県の仲間と大山を滑るのだが、勾配が40度程もある斜面がアイスバーンになっていることもある。とてもテレマークでは対応できないので、アルペンスキーが活躍する機会なのだ。しかし、だんだんアルペンの滑りを忘れかけているようなので、ちゃんと滑っておかないと。アルペンでは、1時間弱、8km強。
滑っている人が少ないので、リフト沿いを滑ってそのあとリフトから自分のシュプールを眺める。「1人パウダー8、テレマークとアルペンの競演」もできた。やはり、テレマークの方が板の流れの度合いが大きい。
13時から16時まで3時間も滑ったら十分。
ところで、往路で神鍋高原を通り抜けるときに、名色高原スキー場の前を通ってみた。リフトの搬器がかっていないし、駐車場も全く除雪されていなかった。
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