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2010/12/27

うらにしの合間に自転車に乗る

 師走の丹後でこれだけ自転車に乗れるというのは、やはり地球温暖化の影響か。

■12月16日うっすら雪化粧の神鍋高原
 午後がフリーなので、豊岡市立図書館に出向いたついでに、神鍋高原へ。クロスバイクで高原を一周。奥神鍋とアップ神鍋のスキー場では人工雪コースが既に営業していて、疎らながらスキーヤーやスノーボーダーが見られる。人工造雪機も稼働中。名色、万場、奥神鍋スキー場の上部にはうっすら天然雪も見られた。
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■12月19日中舞鶴の四等三角点「白鳥峠」
 19日の日曜は西舞鶴で仕事。職場を出たのが15時過ぎ。貴重な晴天を無駄にしたくないが、夕暮れまでもう時間がない。2週間前の東舞鶴の山城跡に続いて、今日も小ネタで攻める。
 舞鶴を西と東に分ける山といえば、展望台があり山頂まで車道がついた五老ヶ岳だが、その東のピークにも三角点(四等)とアンテナが設置され車道が敷かれているようだ。ちなみに点名は「白鳥峠」である。五老ヶ岳と三角点「白鳥峠」の間の鞍部が東西を結ぶ国道27号線の五老ヶ岳トンネルであり、三角点「白鳥峠」の五老ヶ岳と反対側の麓にJR舞鶴線と府道28号線「白鳥街道」が走っていて(ちなみに府道上の東西の境の小さな峠は、三角点名と同じ「白鳥峠」である)、むしろ五老ヶ岳よりもこちらの方が、舞鶴の東西の境目と言ってもいいくらいである。。
 舞鶴の西市街地から五老ヶ岳トンネルを越えたところにもややまとまった集落があり、東市街地からは少し離れているので中舞鶴と呼ばれている。国道沿いにはクルマを止めるスペースがないので、五老ヶ岳へ登る道を少しは入ったところの道路脇のスペースにクルマを止める。ちょうど五老ヶ岳トンネルの真上の辺りである。
 クルマから自転車を下ろして、車輪をくむ。いったん国道に下りて、三角点「白鳥峠」への登り口へ。国道から入ってすぐのところに聖徳寺という寺があり、参拝者用の駐車場があった。ここにクルマを止めても良かった。
 細い道を登りながら不安がよぎる。今日クルマに積んであったのは700Cタイヤのクロスバイクだ。三角点ピークへ登る道は、今はまだ舗装されているがもしかするとこの先ダートかも知れない。舗装路用の細いタイヤでは、スリップの危険もあるしパンクするかも知れない。まあ、いざとなったら押して歩こう。
 建設業者の資材置き場を過ぎると、予想通りダートのダブルトラックとなった。さほどガレているわけではないので何とか乗車で登る。登るに連れて周囲の土取場が見下ろせるようになってくる。この辺りは土建業の密集するエリアのようだ。ちなみに、このすぐ北は造船と海上自衛隊がある海に関するエリアなのだ。
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 さて山頂には、アンテナが2座。手前の民放アンテナからはブッシュで余り眺めが良くない。奥のNHKのアンテナは長い階段の上にあるので天望が良さそうだ。しかし夕日は既に山の端にかかり、階段を上っているうちに日没となりそうだ。ほぼ水平になったダブルトラックを自転車で100mほど進んでから、NHKの階段にとりつく。案の定夕日は沈み、残照の舞鶴湾を眺める。東側の天望がよく、大浦半島方面や舞鶴クレインブリッジという吊り橋がよく見えた。
 さあ、気を付けて下ろう。スリップしないように、パンクしないようにゆっくり、ゆっくり。舗装区間までたどり着いたら一安心。薄暗い国道は歩道をいく。
 後日後輪のタイヤの空気が抜けているのを確認。やはりリム打ちしていた。
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■12月23日丹後半島冬の日本海
 クリスマス寒波が来るという。その前日の23日もぐずついた空模様ではあるが、日中は止み間がおおい見通し。午前中は時雨れる時間帯が多かったが、午後になって何とか踏ん切りをつけて出動。スーパーカブで7kmほど走ってから折り畳み小径車を下ろす。雨の間隙を有効に活用するのだ。
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 標高差40mほどの小さな峠を2つ越えて海岸へ。灰色の海に白い波。すっかり冬の表情だ。そして海岸を流すときには、西よりの風が追い風。だんだん北を向いて走るようになってきたら、今度は向かい風。でも直ぐに海岸を離れ、竹野川沿いを南下して再び追い風。
 さあ、明日からは雪が降るらしい。これが2010年の走り納めだろうか。
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■12月26日図書館のついでに但東の小さな峠
 24日夜からの雪は沿岸部に多い里雪型。北西というよりも西風で、内陸部に雪雲が入り込まないパターンだった。ならば碇高原で初滑りかと思ったが、25日には様子を見てしまい、26日は時々雪の予報に反して日が射してしまった。これでは雪質が悪くなってしまうじゃないか、いや見る見るうちに解けてしまった。
 残念ながらお預け。まあチャンスはあるさ。かわりに、図書館に予約して置いた本の貸し出し準備が整いました、との連絡があったので受け取り館の豊岡市立図書館但東分館へ行って来よう。そうだ、但東は内陸なので雪はないだろう。ついでに自転車で走ってやろう。路面は濡れているだろうから泥よけ付き、そして少しくらいの雪があるかも知れないのでブロックタイヤのランドナーをクルマに積んで午後に出発。
 すっかり冬晴れで道中2台の自転車を見た。年輩の男性のロードレーサーと女性の小径車。
 日没まであと1時間ほどしかないので、まずは自転車が先。シルク温泉の隣の屋根付き全天候型運動場の駐車場にクルマを止めて自転車を組む。雪は予想通りほとんどない。相田から佐々木川を遡っていくとちらほらと家の屋根や道路脇に白い雪が見られる。
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 佐々木集落を越えると、いよいよ峠だ。今日のコースは15km程と短いが、標高差は300m近くあって走りごたえ十分の充実ぶり。峠は除雪されないので冬季通行止めの看板が立つ。
 勾配が急な峠の手前から雪山が見えた。東床ノ尾山だ。
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 峠は、まだらに凍結していた。どうやら道路に解け残っていた雪が日中に解けて、さらに夕方凍り付いたようだ。下りは慎重に。ゆっくりと走り、濡れた路面が見えたら最徐行。そして濡れた区間は下りて押す。こちらも急勾配なので、凍結しているところにタイヤが乗ったら大変だ。出石川沿いまで下ったら一安心。
 日が暮れてきた、国道426号線沿いの久畑はやや大きめの集落でガソリンスタンドなどがあり、明るい。クルマもヘッドライトをつけている。
 しばらくは国道の対岸の、左岸の集落をつなぐ道を行く。しかしそれもつかの間、佐田で左岸の道はとぎれ、国道へ。6年前の台風の後の河川改修工事で、国道は広いストレートとなってクルマがびゅんびゅん飛ばす路線。ただし、路肩も広いのでさほど恐怖は感じない。
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 シルク温泉の上流はまた左岸にサイクリングロードのような道があるのでそちらを行きたいのだが、川を渡るタイミングを逃してしまった(平田で再び橋を渡ればよいのだった)。このコースを走るといつもこうなのだ。
 クルマに戻ってから、走り損ねたサイクリングロードを少し走ってみる。水たまりもあるが、泥よけがあるので安心。やはりクルマの通らないこちらの方がいい。
 すっかり暗くなった。そして完全に体が冷えた。暖房の効いた図書館で借りた本がすごく暖かい。

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