イノシシがいっぱい
9月半ばの信州遠征で深夜に家を出てすぐ、イノシシとぶつかった。家も街灯もない暗がりでクルマのヘッドライトをローにしていたため、道の真ん中にいたイノシシの発見が遅れた。とっさに左にハンドルを切ってかわそうとしたが、グシャッという音と軽い衝撃。翌日明るくなってから見ると、クルマの側面の泥汚れにたわしでこすったような痕がつき、運転席のドアの下部の塗装がはげていた。
大人の大きなイノシシだったが、クルマの側面だったので衝撃は軽かったようだ。向こうから当たってきたということか。それでもグシャッという音は耳に残った。人を撥ねたことはないが、同じような感覚だろうか。イノシシは痛手を負ったのではないか。今頃祟り神か。
さて、その事故現場の近くの山間部の道には、気づけば100mおきくらいにイノシシの罠が仕掛けてあった。ある日その罠に子供のイノシシがかかっていた。その翌日の仕事帰り、前を走るクルマが突然反対車線に飛び出した。前日罠にかかっていたのと同じくらいの子供のイノシシが飛び出したようだ。さらに後日、何頭も子供のイノシシを目撃。
また別の日には、親子連れに遭遇。さらには出先でも見かける。
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