小径車やっと初乗り
折り畳み小径車DAHON「Mu P8」が届いて1週間、クルマにずっと積んだまままだ乗っていない。天気が悪いのが主な理由。止み間はあっても、路面が濡れている。泥よけはない。せっかくの新車をいきなり汚したくはない。
ところが14日の日曜は15時過ぎという思いの外早い時間にスキー場から帰った。曇天ながら雨の降り出しは夜だろう。疲れてはいるが、チャンスだ。少しごそごそしてから16時半頃出発。夕暮れが近いので、まずはクルマで海の近くへ。走り出す前に、ヘッドライトとサイクルコンピュータを装着。GPSレシーバーはスキーと時と同じように腕につける。
川沿いの平坦区間を少し走ってから、ごく小さな峠を越えて海岸へ。20インチのタイヤはややステアリングに違和感があるが、8年前に試乗した18インチのBD-1や16インチのブロンプトンほどではない。変速がリアのみの8段であるが、大きな峠越えでなければ大丈夫そう。待ち乗りなら楽勝だ。そして、ハンドルとサドルをしっかり調整すれば、乗車ポジションが普通の自転車と違和感なし。
ライトを点灯して夕暮れの海沿いを走る。気持ちがいい。約12kmの周回を終える。小雨が降ってきた。
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