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2009/12/19

兵庫丹波のアンテナ山「安全山」

 12月15日、午後の空きを利用。日本海は時雨のためどうにもならないので南へ。目論見通り与謝峠を越え丹波の国へと入ると雨は止み、さらに福知山市街を抜けて穴裏峠を越えて兵庫県へ行くにつれ空は明るく自転車に乗れそうな気分となる。穴裏峠を走ってからちょうど10年。初秋に走ったのだが、あのときは夏からの大雨で道路が崩落していた。通行止めのゲートを越えて進入したものの、わずかに残った崖側の側溝の上を、こわごわ自転車を引いて渡った経験がある。
 のどかな農村風景を抜け、丹波市氷上町の中心街へ。目指す山もよく見える。
 とりあえず腹ごしらえ。山東にあるラーメン屋「馬乱(じゃらん)」の2号店がこの秋オープンしたとのこと。目印のスーパーマーケットの近くに発見。ちょっと入り組んでいてわかりにくかった。平日ということもあって貸し切り。山東とは若干違うメニューから、ラーメンと明太子ご飯のセットを食べる。
 そこから今日のお目当て安全山の登り口はすぐ。実は以前にも来たことがあるのだが、そのときは林道入り口をダンプカーが出入りしていたので取りやめた。今日は工事をしているということはなさそうだ。林道入り口近くのわずかな空き地(田んぼの中なので、農繁期には農作業の機械などをおいておくこともあるのだろうと思われる)にクルマを止めて、少し休憩してから自転車を下ろす。
 田んぼの中から動物除けのゲートを越えて林道にはいる。日中は開放されているが19時に閉まるそうだ。もっとも、この時期は17時前に日没なので、それまでには降りてこなくてはならない。
 林間の濡れた舗装路を登る。舗装路といっても、アスファルトは割れて、スリックでなくブロックタイヤできた方が良かったのではないかと思うが、じきに路面の荒れは落ち着く。しかし、勾配はすさまじく急だ。MTBのインナーローでもすぐに息が上がってしまう。引き手に力を込めると前輪が浮き上がり、押さえ込もうと前に体重を乗せると後輪が滑る。暗い杉林をを抜け、周囲の景色が見下ろせるようになってくると勾配が落ち着く。
 舗装路は山頂の東側の肩の無線中継アンテナ群のところが終点。山頂までわずかに標高差30m程足りないが、ここまででいいことにする。展望は大満足。川の流れが作る盆地同士を区切るパーティションのような標高1000mに満たない山々。そのピークからは当然ながら絶景を見下ろせる。あまり土地勘のないエリアだが、それでも気分がいい。多紀連山や六甲山地も見えているような気がする。
 この山頂の肩で標高約500m。麓から3kmあまりで標高差400mを登ったことになる。平均でも10パーセントを超え、特に下部程勾配がきつい。
 少し離れたところに見える大型ショッピングセンターらしきエリアに灯りがともり始めている。上着を着込んで手袋をフリースの厚手のものに変えてきた道を下る。あっという間に下山。
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